| 講評 |
| 題名: | あいさつの大切さ |
| 名前: | 加恵 | さん( | られ | ) | 小5 | アジサイ | の | 泉 | の広場 |
| 内容 | ◎ | 字数 | 562 | 字 | 構成 | ○ | 題材 | ◎ | 表現: | ○ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
ふだんは、何気なく交わしているあいさつですが、たとえば、友達に会ったときにするあいさつには、信頼感の |
| 確認といった意味があるはずです。相手もにこにこ笑ってあいさつをしてくれれば、自分を受け入れてもらえたと |
| いう気になりますよね。学校から帰るときにする別れのあいさつは、「ばいばい」と軽く手を振るだけかもしれま |
| せんが、同じ別れのあいさつでも、転校していってしまう友だちにするあいさつは、もっと念入りにするでしょう |
| 。それは、今度はいつ会えるかわからないといった思いがあるからですよね。あいさつは、人の心の表れと言って |
| も言い過ぎではないでしょう。あいさつの意味について改めて考えてみると、人間にとって、あいさつとはなくて |
| はならないものであることがわかりますよね。だからこそ、加恵ちゃんの学校でも、積極的にあいさつをさせよう |
| ということになったのでしょう。本来は、あいさつは、目標にすべきものでも、強制的にさせられるものでもない |
| はずですが・・・。昇降口に立って、「おはよ。」、「おはよ。」と言い続ける校長先生も大変でしたね。(笑) |
| でも、校長先生のそんな努力のおかげであいさつが気持ちのいいものであることがわかれば、みんな積極的にあい |
| さつをするようになりますね。■加恵ちゃんの学校の話が書けたところはとてもいいけれど、あいさつについて、 |
| もう一歩踏み込んで考えることができるとよかったね。 "☆" |
| メグ | 先生( | じゅん | ) |