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| | 「でもね、お母さん」を読んで |
| | コマドリ | の | 森 | の広場
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| | キティ | ／ | いぬこ | 小4 |
「でもね、お母さん」を読んで |
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私はｱﾙﾊﾞｰﾄを尊敬します。 |
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私のおじさんたちは一人はパン屋でもう一人は大工さんです。だから、一人も親せきに学者はいません。私だってだれかに、いろいろな質問がし |
| たいけど、だれに聞けばいいかわかりません。それに私だって戦争も兵隊もだいっきらいです。ﾄﾞｲﾂの小学校が軍隊みたいだったら、ぜんぜん勉強 |
| にならないと思います。 |
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ｱﾙﾊﾞｰﾄは自力で勉強が好きになるなんて、すごいとおもいます。私は絶対できません。だって、勉強きらいなんだも～ん！それに家族の人に音楽 |
| 、科学、そして文学までおそわっていいなーと思います。 |
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私にもおにいちゃんがいます。でも、いつも英語の宿題でわからないところを聞くけど、手伝ってくれません。 |
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「これどうやって書くの？」 |
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と聞くと、おにいちゃんは、 |
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「おしえるけどｽｸｰﾀｰかしててよ！」 |
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なんて言います。そしてかさないとおしえてくれません。 |
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ｱﾙﾊﾞｰﾄもそういうおにいちゃんだったのかな～？ |
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