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| 講評 |
| 題名: | ドラえもんの科学 |
| 名前: | ひろりん | さん( | あしゆ | ) | 中1 | イチゴ | の | 池 | の広場
|
| 内容 | ○ | 字数 | 990 | 字 | 構成 | ○ | 題材 | ○ | 表現: | ○ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
| ドラえもん。私たちが子どもの時でさえ、すでに30巻以上出ていた超ロングセラーで、有名なマンガ。尋子ちゃん |
| にも、とてもなじみのあるキャラクターだよね、きっと。今回はとっても身近なテーマです。それゆえ、どうして |
| も軽い感じで全体がまとめられてしまった雰囲気が否めないかな。題材の軽さにひきずられずに、主題をしっかり |
| 見極めるのは、大切。エッセイの場合はよいのだけれど、感想文の場合は、字数が限られていたりする事が多いの |
| で、主題からそれずに意見展開をしていかなくちゃいけません。ドラえもんのマンガとしての面白さは、ここで問 |
| 題になっていないので注意してね。のび太は、とってもダメ男くんで、いっつもドラえもんに頼ってしまうわけだ |
| けれど、これは現代の科学や機会に頼り切っている人間の姿をデフォルメ(誇張)しているに過ぎない。つまり、 |
| 私達はみんな程度の差こそあれ「のび太」なんだよね。まずそこをしっかりと踏まえよう。後半の文章を読むと、 |
| その辺はしっかりと読解できているんどよね。読解はきっと完璧。単なるマンガとして面白がるのではなく、のび |
| 太を例に、自分達の生活を見直して、その甘さをもういとど考え直さなくちゃいけないよ、ということを中心に意 |
| 見をまとめてゆこう。実はのび太が情けなくて、ずーっとキライだった子どもの頃の私…。今、機械におんぶにだ |
| っこの生活で、ほんと「のび太」化してると言われても反論できない…。"☆" |
| | とこのん | 先生( | ゆか | ) |
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