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おもちって、おいしい～！ アジサイの泉の広場
友葵／あしも小5 おもちって、おいしい～！　　２００１・１１・６　

　私の一番好きな食べ物は、おもちだ。どこが、好きなのかというと、あのもちもちっとした触感が好きだ。そのもちもち感が嫌いな外国人は、多いそうだ。私は、それを耳にした時、　

　「えっ！あんなにおいしいもの、嫌いだなんて、信じられない…！！」　

　と、驚いた。　

　おもちというと、お正月に食べる、『鏡餅』を思い出す。だからか、私は小さい頃　

　「おもちというものは、お正月に食べるものだ。」　

　と、ずっと思っていた。ある夏の日、私はお母さんに、　

　「おもち食べたいな。」　

　と、だめもとで言うと、　

　「あっ、欲しい？あるよ。」　

　と言い、出してくれた。その時から、　「おもちって、いつでも食べられる。」　ということを、知った。でもやっぱり、温かいおもちは、寒い冬に食べるのが、一番おいしい(笑)。もし、私がおもちだとしたら、冬に食べてほしい。なぜなら、冬、電子レンジに入ることは、こたつにもぐっているようなものだからだ。　

　おととし、いとこ達と、『おもち大食い競争』をした。一つ上の子と、私で一位だった。連続で八個も食べた。　私が、一番好きな、おもちのつけるものは、『きなこ』だ。次は、『黒砂糖』だ。黒蜜でなく、黒砂糖をあつあつのおもちの上に乗せる。すると、甘めでとてもおいしい。　おもちというものは、お正月は、みんなそろってワイワイおしゃべりしながら、食べるのがおいしくて、ちがう時は、たまに食べるからおいしいのだと　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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