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| 講評 |
| 題名: | 自然を大切に!! |
| 名前: | ウルフ | さん( | すふ | ) | 小6 | ウグイス | の | 村 | の広場
|
| 内容 | ○ | 字数 | 475 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ○ | 主題: | ○ | 表記: | ◎ |
丈史君が書いてくれた通り、昔は、人間と自然とが調和を保って、共存していたといえますね。ところが、時代 |
| が進むにつれて、自然は人間の手によって、どんどん開発され、その姿を消しつつあります。しかし、自然破壊に |
| よって、人間が被ったさまざまな被害を考えれば、それが人間にとって、必ずしも幸福でないことは明らかでしょ |
| う。"☆" 丈史君の体験実例としては、中央公園で遊んだことを書いてくれましたね。中央公園では、タケノコも |
| 取れるのね。冒険しているうちに迷子になってしまうというのも、スリルがあっておもしろいね。それだけ、自然 |
| の奥行きがあるのでしょうね。 樹齢(じゅれい)数百年という古木がうっそうと茂っているような山に入ると、 |
| 自然が迫ってくるような感じがして、自然というものの大きさを改めて認識するよね。でも、不思議と心が落ち着 |
| きますよね。トトロの話に出てくるような風景がだんだんと少なくなってしまうとしたら、とても残念なことです |
| ね。自然を開発することばかり考えずに、自然を守っていく方向に変わっていってほしいものです。 きっと丈史 |
| 君もそう思いながら、この感想文を書いたのでしょうが、体験実例だけで終わってしまっているのが残念。結びで |
| 、しっかりと、「人間にとって自然とは」と考えることができるとよかったね。さらに、自然をどうしていくべき |
| かについてまで、きちんと意見として書くことができたはずだと思いますよ。▲「この長文を読んで、人間は昔、 |
| 自然を上手く利用してきた。」→「この長文を読んで、人間は昔、自然を上手く利用してきたことがわかった。」 |
| ▲文末は常体に統一しよう。 「持たせていたでしょう。」→「持たせていたのだろう。」 "☆" |
| | メグ | 先生( | じゅん | ) |
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