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| | もうすぐ忘年会 |
| | アジサイ | の | 泉 | の広場
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| | 友葵 | / | あしも | 小5 |
| もうすぐ忘年会!! 2001・12・4 |
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「班で決めよう!」 |
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「自由でいいやん!」 |
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今度、忘年会をする。その時に、おやつなどを作るのだが、先生が、 |
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「この中で、多数決で決めるぞ。たこやき・お好み焼き…。」 |
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と言った、そのとたん、 |
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「それ、先生の好きな物やん。」 |
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と言って、クラス全員が班で決めたいと、わめきちらして、おねだりしていた。すると、先生が、 |
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「もう、それでええわ。」 |
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と折れてくれた。そのとたん『わぁ――――――!!』と、まるで今が忘年会のように叫んでいた。 |
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私の班では、クレープケーキ、ホットケーキ、そしてなんと、豆腐という意見が出た。私達、女子が、 「えー。豆腐?」 と言うと、『豆腐が |
| いい』と言った男の子が、 |
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「豆腐切って、醤油かけりゃあ、いいだけで楽やん。」 と言った。幸い、豆腐が嫌いな子がいた。そして、多数決で、クレープケーキを作るこ |
| とになった。 忘年会のめあてを決めることになった。初めは、手を挙げて、『仲良く忘年会をしよう。』とか、真面目に静かにして、意見を言っ |
| たり、聞いたりしていた。しかし、ついには、手も挙げないで、口々に言っていった。まるで、バーゲンで競争している、おばさん達みたいに言っ |
| た者勝ち状態だった。結局『ストレス解消!!みんなが楽しめる忘年会にしよう!』に決定した。先生は、まるでブルドックのように困った顔をし |
| て驚いていた。きっと、「五年生は、こ、怖い…!」と思ったのだろう。 |
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私は、 「自分だけでなく、クラス全員が、満足して楽しめる忘年会、思い出に残る忘年会、最高に楽しくて、面白くて、愉快な忘年会にしたい |
| な。」 と思っている。 |
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