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| 講評 |
| 題名: | 岩手に行って・・・ |
| 名前: | かず | さん( | いしす | ) | 小4 | ウグイス | の | 森 | の広場
|
| 内容 | ◎ | 字数 | 834 | 字 | 構成 | ○ | 題材 | ◎ | 表現: | ◎ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
| "☆" 「さめなー」「すっぺなー」おばあちゃんの岩手弁が、何だか気持ちをほっとなごませるような感じで、と |
| てもすてきだね。こういう会話が入ると、この作文の奥に、岩手の雪景色が広がるような気がするよ。普段は東京 |
| にいて聞くことも使うこともないけれど、どこかあたたかい気がするのは、お母さんの生まれたところだからかも |
| しれないね。"☆""☆" 1週間いた岩手では、ほぼ毎日雪がふっていたのだね。東京だと、かりに雪がふって積も |
| っても、次の日には晴れることが多い。ひざまで雪が積もっていて、それが当たり前の生活というのは、東京だと |
| 考えられないね。寒くてたいへんだなぁ、と思う反面、後半の「ソリ遊び」は東京ではできないから、いいところ |
| もたくさんあるのだろうね。寒い中での遊びだから、手足も顔も冷たくなるけれど、それでも「もう一度!」と思 |
| える楽しさなのね。スピード感が楽しさのポイントなのかな。失敗して泣きながら帰ってしまった弟のことを書い |
| たことで、楽しんでいるカズ君とのちがいがはっきり示せたね。"☆"前半と後半のどちらかに中心をしぼって、よ |
| りくわしく書いてもよかったかもしれないな。 |
| | けいこ | 先生( | なら | ) |
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