先頭ページ
前ページ
次ページ
最終ページ
|   | 今だ!! | 
|    | イチゴ | の | 泉 | の広場
  | 
|    | 將 | / | いうや | 小5 | 
   そったくの機とは、早すぎ遅すぎ、まさにこの時というタイミングのことである。例えば、頭の中に卵がおたためられて、まさに孵化しようとし | 
| ているときなら、ほんのちょっとのきっかけがあれば、それで雛がかえる。この千に1番のかねあいが難しい。もう少しくわしく言うと寝させてお | 
| く。あたためておく。そして、決定的瞬間が訪れるのを待つ。そこで事は一挙に解明される。という意味だ。 | 
|   | 
   ぼくも、そったくの機が訪れた事がある。ぼくは以前、部活の試合に出た。ぼくは、三番ショートで先発出場した。そのときは、よくショートに | 
| ボールがよく飛んできたけれど全てアウトにした。一打席目はレフト前ヒット、二打席目はショートゴロ、三打席目ランナー一,二塁でまわってき | 
| た。一球めボール、二球めボール、そして三球めど真中にきた。 | 
|   | 
   「カキーン!」 | 
|   | 
   と、センターの人を超えツーベースヒットを打ち二点も入れた。そのあと四打席目にランナー三塁でライト前ヒットを打って一点入れ、九対二で | 
| 勝った。 | 
|   | 
   ぼくは、失敗した事もある。そのときは、四番センターで、先発出場だった。二回のとちゅうで、先発出場のピッチャーの子が三点入れられてぼ | 
| くはピッチャーマウンドにあがった。それから三回と二分の一投げ三点とられて、六対六で同点で最終回、ツーアウトランナー一,二塁で僕に回っ | 
|   | 
   「打つぞ!!」 | 
|   | 
   と、思ってバッターボックスにたった。しかしあせりすぎて第一球目のボールだまを打ってしまって内野ゴロを打ってしまった。そしてぎりぎり | 
| 一塁でアウトになってしまった。 | 
|   | 
   「あ~あ~。」 | 
|   | 
   そのときはまるで、真正面のごろを、エラーしたかのようだった。それで六対六の同点でゲームセットになった。 | 
|   | 
   そったくの機とは、いろいろな事でいいことがある。だけど、そったくの機をするのは難しい。なのでぼくは、そったくの機をしっかりつかめる | 
| ように頑張りたい。 | 
|   | 
|   | 
|   | 
|   | 
|   | 
|   | 
|   | 
|   | 
|   | 
|   | 
|   | 
|   | 
|   | 
|   | 
|   | 
|   | 
|   | 
|   | 
|   | 
|   | 
ホームページ