hana4-2

私の好きな季節

エンジュ

の

泉

の広場

奈未

／

なみ

小5

　私の好きな季節

　「さらさらさら、ちゃっぽん。」「さらさらさら、さくさく。」「さっくさ

っくさっく」

　この音は、何の音だと思いますか？皆さんも、学級園などで、耳をすまして

いると、必ず聞こえてくるはずだ。春や秋や冬にこんなかわいらしい、音が…

！

　春は、桜の花びらが、風にふかれて平面になっている川に落ちるようなきれ

いな様子をあらわしている。穏やかな感じだ。

　秋は、かれ葉が風で、とばされている様子を、表した。それと、人が、足で

踏んだ音だ。秋になると、必ずする。何となく、かわいいかんじだ。

　冬は、霜柱を踏む音だ。霜柱とは、土の下にできる氷のことだ。（＊簡単に

いえば…＊）その土の、上をふむと、「さっくさっくさっく」と音がするのだ

。とても、おもしろい。

　ふむと、まるで、クッキーを包丁できったような音、かんしょくがする。あ

と、クリスマスがあったり、お正月があったりで、町が、宝物が、そこにある

ように、ぴかぴかひかってみえた。

　反対に夏は、「夏休み」があって、うれしいけれど、私は、暑いのが、だい

きらいなので、夏は、きらいだ。

　今は、春なので、うれしい。私には、目標がある。それは、一年間植物日記

をつけることだ。春、夏、秋、冬でいろいろなことを、発見し、学びたい。　