| 「見テ知リソ・知リテナ見ソ」 |
| イチゴ | の | 谷 | の広場 |
| YES | / | せし | 中2 |
| 「見テ知リソ・知リテナ見ソ」という言葉がある。予備知識やは邪魔になるこ |
| とがあり、自分の目でものを見るのが大事である、と言いたいんじゃないか? |
| もしも誰かと対等に立ち向かう時、けんかになっては困る。と、思ったこと |
| はないか。又は、自分以外の誰かがけんかしていた時、ちゃんと止めてあげら |
| れるか?「見テ知リソ・知リテナ見ソ」したことは、ないか?考え込む。 |
| 自分が周りからされたらやなこと。相手がされてやなのに自分がやってしま |
| う。あるいは、周りに流される。そんなひどいことがあって良いのだろうか。 |
| ぼくは、考えたことがある。だから「いじめ」がおこる。必ず誰かがやる。ぼ |
| くは、そう思う。見ない振りをするならはじめから見るな。とっても思う。権 |
| 力の強い物が何かをおよぼし権力の弱い物が、どんどんまきぞいを食っていく |
| 。それは、江戸時代みたいな所。弱肉強食の世界だ。そんな事は、良くないと |
| 思う。ぼくは、学校の中で、真ん中らへんの力を持っている。だから、いじめ |
| られることは、沢山ある。でもぼくはいじめては、いない。だって、自分がや |
| なことを他の人にやって何が面白いんだろうと思う。でも気ずかないうちにや |
| っているかもしれない。と思うといつもふわんでたまらないです。 |
| 昼休みに、いつも男子の強い権力を持ったやつらで、タイマン騎馬戦をやっ |
| ている。もうその世界は、けったりぶったりして見てられないです。ぼくも入 |
| っているけれど、けられっぱなしで何もできません。そして、力の弱い物を連 |
| れてきて、はめているのです。本当にひどいです。Kくんが騎馬から落ちて倒れ |
| ているのにけっていたり、助けようともしないのです。だからそれを見て、止 |
| めようとしたけれど勇気がわいてきませんでした。情けない自分は、次の日か |
| ら騎馬をやるのも見るのもやめました。本当に悔しかったです。だから今度は |
| 、ちゃんと言えるようにがんばります。 |