| 優しい父・鬼の母 | 
| オナガ | の | 村 | の広場 | 
| エガ | / | てせ | 小6 | 
| 私の両親といえば、どちらかというと母の方が恐い。父も怒れば恐いけど、 | 
| 怒る量がちがう。(俺が悪いんだよな…)母は、勉強しろ勉強しろとうるさい。 | 
| 確かに勉強は、1日1時間しかしていない。だけど、そこまで言う必要はない | 
| と思う。父は、そういうふうには、怒らない。しかし、べんきょうをやらない | 
| と……………頭に角が2本はえ、赤色になり、雷を落とす。私から見ると、まる | 
| で、雷様だ。 | 
| 勉強になると、母は、真剣になる。私が問題を間違えて、 | 
| 「かえるの子は蛙。」 | 
| という。そうすると必ず同じ言葉が帰ってくるのだ。昔は頭が良かったって | 
| 返ってくる。全くワンパターンだなー。本当に、人間は単純だなー。(俺もにん | 
| げんじゃねーかよ!!) | 
| ちょっとあほかもしれないけど笑わないでくれ。私は、自分の親より、中根 | 
| 君の(潤之介)親(先生)の方が、書きたいことがある。ひつれいだけど野生的。 | 
| 思い付いたことをすぐ実行に移すのだ。本当に、人間とは単純だと思った。 |