| お風呂 | 
| オナガ | の | 村 | の広場 | 
| でこはげ | / | かな | 小6 | 
| 風呂には種類がある。昔は銭湯というものがあって、かなり広い部屋に他の | 
| 人達と共に入ると言う、昔にあった風呂である。お父さんも小学生の頃よくい | 
| ったらしくて、人が少なかったときに尻に石鹸をぬって、友達と一緒に銭湯の | 
| 床を何十周も回り、家に帰って尻を見てみるとサルのように真っ赤になってい | 
| たそうだ。 | 
| それ以外にも、泡風呂、水風呂、五右衛門風呂などがある。しかし一番落ち | 
| 着くのはやはり、自分のうちの風呂である。何といってもいい所は、くつろげ | 
| ることだろう。歌ってもいいし、本を読んでもいい。しかし本を読むには注意 | 
| が必要だ。何故かというと水蒸気で本がべっこんべっこんになるからである。 | 
| しかも、歌を歌うときにあまりにも大きい声を出し過ぎると、苦情がくる。 | 
| 風呂は寝る所ではない、食事をする所でもない。風呂とは、体を温めあかを | 
| 落とす場所である。別にそこで、寝ても食べてもいいわけだが、それでは風呂 | 
| の意味を無くしてしまう。(風呂で生活している人にとっては別だが・…)それ | 
| では例を出してみよう。ここの塾(言葉の森)では、風呂場が、物置とかしてい | 
| る。書類などがごったごたになって積み重なっている。その隙間に少し見える | 
| のがシャワーでさらに奥へ奥へと入っていくと、風呂場がある。 | 
| 風呂は人間にとって、くずかごと同じで毎日の暮らしの仲間である。風呂に | 
| 入らないと、周りの人に不快な感じを与えてしまう。だからそうならないため | 
| にも風呂は大切なんだなぁと思った。 |