| コオロギと人間の耳の関係の悲劇の物語 |
| オナガ | の | 村 | の広場 |
| 松の木 | / | あなす | 小6 |
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| コオロギの耳と人の耳の構造 |
| コオロギは「リーリ」と鳴くけれどと思うのは人間だけで実際、コオロギに |
| は「リーリ」と聞こえているとは限らない人間の耳とコオロギの耳の構造は違 |
| うからだ。例えば、最近アオマツムシという虫がうるさくって他の虫の声がき |
| こいえないのだといっている人が多いが、この横浜では見かけないのが不思議 |
| に思う。しかし、今までコオロギだと思っていた虫が、あのうるさいアオマツ |
| ムシだと発見するととてもうるさく感じる。人間は見たものから勝手に知識を |
| 得てうるさいと感じてしまったりしてしまうという悪いくせをもってしまって |
| いる。 |
| 私はよく家に来るひよどりがうるさく感じてしまう、見かけはかわいいのに |
| 「ギャーギャー」としかきこえない、しかしもしその声を聞かないでいれば、 |
| かわいいとしか思わないと思う。そのことを「しらぬが仏」ということわざを |
| おもいだす。でも、人間にだけそう聞こえているのかも入れないと思う。ひよ |
| どりには、美しい声に聞こえているのかもしれないしそう判断しない方が良い |
| かもしれないかもと思う。秋に虫の声を楽しむという日本の風習が日本人の耳 |
| を変えたのだといった方が良いのだと私は思ったのだ。これからも人間の耳は |
| 、変わっていくと思う。 |