| 『子供のころ、私は』 |
| オナガ | の | 泉 | の広場 |
| 奈未 | / | なみ | 小5 |
| 日本人というものは、「すいません」「ごめんなさい」ということをなかな |
| か口にだせない。なぜかというと、とてもはずかしがってしまうからだ。 |
| もし、SさんがMさんに悪いことをしたとする。Sさんは、自分が悪いとじ |
| かくしているのに、Mさんにあやまらない。このとき、いくらSさんの気持ち |
| が誤る気持ちでいっぱいだとしてもはなさなければ、相手になんにもつたわら |
| ない。やはり、たった一言の言葉にたくさんのおもいがこめられているという |
| ことだ。 |
| 私は、今とてもとても仲の良い友達が、います。そのこの名前は「まりこ」 |
| といいます。そのことは、とてもなかがいいのに毎日、毎日けんかしてしまい |
| ます。まりちゃんは、 |
| 「けんかするほどなかがいい。っていうもんね。」 |
| といっていつもすましているのだが、私には、とても重大なことにかんじた |
| 。ある日の図工の時間。まりちゃんとおおげんかしてしまいました。私は、 |
| 「どうしよう。もう一生なかなおり、できないかもしれない。」 |
| と心配してしまいました。 |
| そして、私は、とっても心配してまりちゃんに、手紙をだしました。 |
| 「私、今真理ちゃんにきらわれているようなきがするの。まりちゃんまだわ |
| たしのことおこってる?私わるいこと、本当にしたとおもいます。ゆるして。 |
| ごめんなさい。 なみからまりちゃんへ |
| と手紙をだしたらお返事で、私もあやまりたっかたけれどなかなかあやまれ |
| なくて、ごめんね。とかかれました。 |
| このようなことから、日本人は、あやまりにくいことがわかる。逆に、その |
| ひとにちょくせつあやまると、きもちがすかっとしていいきもちになる。 |