| 桃太郎 | 
| イチゴ | の | 村 | の広場 | 
| 小西 | / | あおに | 小6 | 
| 誰もが良く知っているお伽噺「桃太郎」は、「ある日おじいさんは山へ柴刈り | 
| におばあさんは川へ洗濯にいきました」という語り出しから始まっている。こ | 
| うした人間の身近にあって生活の様々な面で利用されるような森林を、日本人 | 
| は里山とよんできた。集落一体の環境保全の急所とも言える場所に鎮守の森が | 
| 配置されていたことが今では知られている。 | 
| 今、僕たちのまわりでは、たくさんの自然が無くなってきている。僕たちは | 
| 、とても自然に世話になっている。何年前だか忘れたが、前、友達と母たちと | 
| で、つくしを取りにいったことがある。ある空き地へいったのだが、そこには | 
| 、獲りきれないほどのつくしがあったのだ。 | 
| この様に、自然からは、たくさんおわになっているのである。 | 
| 今度は、1年生の時の事だ。僕の家は団地なのだが、その隣の団地に、クワ | 
| のみがあった。そこには、たくさんのみががなっていた。そこには、とっても | 
| あまいものもあれば、あまり味の無い物もある。ある友達は、「命よりクワの | 
| 実の方が大切だ」という人もいた。そのころは、とても、実を食べることがブ | 
| ームだった。 | 
| ぼくは、自然と言うものがなければ、生きていけなくなると思う。里山など | 
| には、自然がたくさんあるが、都会も、「自然」と言うものを見習って欲しいと | 
| 思う。 |