| お月見 |
| エンジュ | の | 森 | の広場 |
| たっくん | / | ああい | 小4 |
| お月見 |
| 僕は、十月五日に、同じマンションに住んでいる友だちとお月見を |
| しました。 まず、お月見団子を僕とお母さんとお姉ちゃんで手作り |
| ました。六年生の子は、スーパーで買ったお月見団子を持って来てくれました |
| 。僕の家のお月見団子は、丸くて平べったくなっていて、小豆をつけて食べま |
| した。六年生の子が持ってきてくれたのは、白、黄、ピンクの色があって、と |
| んがり帽子のような形をしています。味は、お砂糖が入っていたので、甘かっ |
| たです。 |
| 月は、雲がいっぱいあったので、雲が時々とき゛れる時に、見えるぐらいで |
| した。月を何かにたとえると、ホットケーキのようでした。 |
| 僕の家の玄関には、すすきと、りんどうと、まん丸く作ったお団子がかざっ |
| てありました。六年生の子が、 |
| 「この団子も、もらっていこー。」 |
| と、冗談でいったら、お母さんが、 |
| 「お月見泥棒という風習があるから、本当に持っていっていいんだよ。」 |
| といったら、六年生の子のお母さんが、 |
| 「そこまでは、しらなかったー。」 |
| といいました。 それからみんなでお団子を分けました。 |
| 来年のお月見の時には、お菓子で、お月見泥棒をしたいです。 |