| 人間のあいさつと動物のあいさつ |
| イチゴ | の | 泉 | の広場 |
| 高橋 | / | あたゆ | 小5 |
| 人間のあいさつと動物のあいさつ |
| 人間および動物を通して、広義のあいさつ行動は、一体どのような時に起こ |
| るものだろうか。第一に考えられるのは、個体と個体との出会いである。 |
| 未知の者どうしの出会いでは、相手の素性や気持ちがわからぬことからくる |
| 不安と警戒の念が、特にあいさつ行動を要求するのである。 |
| その中で人間と動物のあいさつ行動で大きく違う点は、動物は先の予測がで |
| きないため、別離のあいさつがないことである。 |
| 私たちにとって互いに別れているということが、どれほど不安で心配なもの |
| なのかが、よく理解ができる。 |
| この文で一番びっくりして自分でも分からなかったことは、離れる時や、久 |
| 々に会う時不安ということ知らなかった。あと、家族などで起きた時や、寝る |
| 時にあいさつをするのは、習慣となっていたから、どうしてするかという事が |
| 良く分かった。 |
| けれど、一つこれとは違う話がある。それは、いとこのうちと私の家でいっ |
| しょに旅行にいくときに、犬を預けておいたときかえってきたら何も喜ばずに |
| 普通にしていた。最後には、おじいちゃんのひざの上でおしっこをした。けれ |
| どきっとさびしかったんだと思う。 |
| どんなふうでもあいさつはするのだと思った。 |