| 創造の大切さ |
| ウグイス | の | 泉 | の広場 |
| はるる | / | くあ | 小5 |
| 創造はあまりにも謎めいているので「天才」にだけできることとかたずけて |
| しまいがちです。人間は何もないところから、魔法の地からでそれをうみだす |
| のではないわけです。それまであったものをいろいろ組み合わせて、そのでき |
| たいくつもの新しい組み合わせの中から、美しいもの、心にうったえるもの、 |
| 正しく自然を説明できるものをえらびだし、世の中の人達がその価値をみとめ |
| たものが創造です。だめでもよいからためしてみるのは、高等生物、とくに人 |
| 間にしかできないことです。コンピューターはあたえられたプログラムのとお |
| りにしか、はたらきませんから、コンピューターに創造は不可能です。だから |
| 、創造こそ人間がやるにふさわしい仕事です。 |
| 私の母は、よく、本にはのっていないお料理を作ってくれる。いいかえれば |
| 、「冷蔵庫のおそうじ料理」なのだが、、、、、、。でも、いつもいつも違う |
| 味だと、晩ごはんが楽しみになる。たぶん、こういうことが、「創造」なのだ |
| ろう。考えてみれば、創造というものは、私たちの身近な生活にたくさんある |
| と思う。たとえば、学校でかく工作や絵、作文などだ。 |
| 創造って、すごく大切なものだと思う。だって、だれかが創造をしなくては |
| 、いまあるものは存在しなくなってしまうからだ。電球や、炊飯器がない生活 |
| なんて、かんがえられるだろうか。 |
| 私は、創造するのがあまり得意ではない。だから、これから、創造を好きに |
| なっていこうと思う。創造は、人間がやるにふさわしい仕事なのだから、、、 |
| 、、、。 |