1月の実行課題集 1
お正月( しょうがつ) 年(とし)神様(がみさま)をお迎え( むか )しよう


正月(しょうがつ)飾り(かざ )

・根引き(ねび )松(まつ)…年(とし)神様(がみさま)を迎える(むか  )ための道しるべ(みち   )。強い(つよ )生命(せいめい)力(りょく)をもち、一年中(ねんじゅう)、葉(は)を落とさ(お  )ない松(まつ)を左右(さゆう)一対(いっつい)で玄関(げんかん)に飾り(かざ )ます。 
・しめ飾り(  かざ )…年(とし)神様(がみさま)を迎える(むか  )準備(じゅんび)として、その場所(ばしょ)を清め(きよ )、悪い(わる )ものが入り込ま(はい こ )ないようにするもので、玄関(げんかん)や神棚(かみだな)に飾り(かざ )ます。しめ飾り(  かざ )は、しめ縄(  なわ)に裏白(うらじろ)、ゆずりは、橙(だいだい)などをあしらって作り(つく )ます。裏白(うらじろ)は裏(うら)が白く(しろ )常緑(じょうりょく)の葉(は)であることから「清浄(せいじょう)の心(こころ)」や「長寿(ちょうじゅ)」を、ゆずりはは新芽(しんめ)が出(で)てから古い(ふる )葉(は)が落ちる(お  )ことから「家系(かけい)を絶やさ(た  )ない」、橙(だいだい)は「子孫(しそん)が代々(だいだい)つながるように、家(いえ)が代々(だいだい)栄える(さか  )ように」という願い(ねが )が込め(こ )られています。 
 正月(しょうがつ)飾り(かざ )で年(とし)神様(がみさま)を迎え(むか )、家族(かぞく)の幸せ(しあわ )を願い(ねが )ましょう。

一年(ねん)の計(けい)は元旦(がんたん)にあり

 お正月( しょうがつ)は新しい(あたら  )一年(ねん)を幸せ(しあわ )に過ごす(す  )ことができるように、家族(かぞく)みんなで年(とし)神様(がみさま)をおもてなししながら、お祝い( いわ )をする行事(ぎょうじ)です。年(とし)神様(がみさま)は、元旦(がんたん)(元日(がんじつ)の朝(あさ)のことで、午後(ごご)には元旦(がんたん)という言葉(ことば)は使い(つか )ません。)にやってきて、家族(かぞく)によい運気(うんき)をもたらしてくれると考え(かんが )られています。
 「一年(ねん)の計(けい)は元旦(がんたん)にあり」という諺(ことわざ)もあります。家族(かぞく)で新しい(あたら  )一年(ねん)の計画(けいかく)を立て(た )ながら、よいスタートを切り(き )たいですね。


正月(しょうがつ)料理(りょうり)

・お屠蘇(とそ)…日本酒(にほんしゅ)だと思っ(おも )ている人(ひと)も多い(おお )ようですが、元々(もともと)は中国(ちゅうごく)から伝わっ(つた  )た薬草(やくそう)酒(しゅ)の一種(いっしゅ)です。邪気(じゃき)を払い(はら )、不老(おいず)長寿(ちょうじゅ)を願っ(ねが )て、新年(しんねん)に年少(ねんしょう)者(しゃ)から順(じゅん)に飲ん(の )だそうです。 
・おせち料理(りょうり)…年(とし)神様(がみさま)をもてなす料理(りょうり)であるとともに、家族(かぞく)の幸せ(しあわ )を願う(ねが )縁起物(えんぎもの)の家庭(かてい)料理(りょうり)でもあります。日持ち(ひも )のする料理(りょうり)なので、家族(かぞく)のほかにお客様( きゃくさま)にも出せる(だ  )ように重箱(じゅうばこ)に詰める(つ  )のが一般(いっぱん)的(てき)で、めでたさを重ねる(かさ  )という意味(いみ)も込め(こ )られています。 
 それぞれの料理(りょうり)には豊作(ほうさく)や家内(かない)安全(あんぜん)、子孫(しそん)繁栄(はんえい)などの願い(ねが )が込め(こ )られています。家族(かぞく)で一つ一つの料理(りょうり)の意味(いみ)について話(はなし)をしながら、いただいてみてはいかがでしょうか。

実行課題集 https://www.mori7.com/jk/ ●Online作文教室 言葉の森
 
 1月の実行課題集 2
かるた・七草粥(ななくさがゆ)・どんど焼き(や )


七草粥(ななくさがゆ)

 1月(いちがつ)7日(なのか)は人日(じんじつ)の節句(せっく)。この日(ひ)には、七草粥(ななくさがゆ)を食べ(た )ます。七草(ななくさ)とは、「セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ」、スズナはカブ、スズシロは大根(だいこん)のことです。スーパーなどでは、七草(ななくさ)セットも売ら(う )れていますが、形(かたち)でわかるのはスズナとスズシロくらいなので、どれがどの草(くさ)なのかを確認(かくにん)すると楽しい(たの  )ですね。 
 七草粥(ななくさがゆ)、もともとは、その年(とし)一年(ねん)の無病(むびょう)息災(そくさい)を願っ(ねが )て食べる(た  )ものですが、お正月( しょうがつ)のごちそうに疲れ(つか )た胃(い)にもぴったりです。
 今(いま)では、おかゆだけではなく、リゾットやうどん、パスタなどにアレンジして食べる(た  )おうちもあるようです。七草(ななくさ)を使っ(つか )た新しい(あたら  )レシピを考え(かんが )てみるのもよいでしょう。

おもしろいろはがるた

 いろはがるたは、「いろはにほへと」を頭(あたま)にして、ことわざを読み込ん(よ こ )だかるたで、江戸(えど)時代(じだい)後期(こうき)に始まっ(はじ  )たそうです。「い」……犬(いぬ)も歩け(ある )ば棒(ぼう)にあたる、で始まる(はじ  )犬(いぬ)棒(ぼう)かるたが有名(ゆうめい)です。現代(げんだい)は「あいうえお」が使わ(つか )れていますが、お正月( しょうがつ)だから「いろは」で遊ん(あそ )でみるのも粋(いき)ですね。まじめないろはがるたの他(ほか)に、こんなおもしろバージョンもあるようです。「い」犬(いぬ)も暑けりゃ(あつ   )ぼうっとする、「ろ」老婆(ろうば)は一日(にち)にしてならず、「は」鼻(はな)からちょうちん、「に」肉まん(にく  )一個(こ)四人(にん)で分ける(わ  )、「ほ」骨折り(ほねお )得(とく)の整形外科(せいけいげか)、「へ」変顔(へんがお)も三度(ど)まで、「と」年寄り(としよ )のむこうみず……。正しい(ただ  )ことわざと比べ(くら )たり、テーマを決め(き )てみんなで作っ(つく )たりして遊び(あそ )ましょう。


どんどん燃やそ(も  )う、どんど焼き(や )

 「どんど焼き(や )」とは小正月(こしょうがつ)(1月(いちがつ)15日(にち))の行事(ぎょうじ)で、正月(しょうがつ)の松飾り(まつかざ )、注連縄(しめなわ)、書き初め(か ぞ )などを家々(いえいえ)から持ち寄り(も よ )、一箇所(かしょ)に積み上げ(つ あ )て燃やす(も  )という、日本(にっぽん)全国(ぜんこく)に伝わる(つた  )お正月( しょうがつ)の火(ひ)祭り(まつ )行事(ぎょうじ)です。
 どんど焼き(や )の火(ひ)にあたったり、焼い(や )た団子(だんご)を食べる(た  )と1年間(ねんかん)健康(けんこう)でいられるという言い伝え(い つた )があります。お飾り( かざ )、書き初め(か ぞ )などを持っ(も )て、地域(ちいき)のどんど焼き(や )に参加(さんか)し、無病(むびょう)息災(そくさい)をお祈り( いの )しましょう。

実行課題集 https://www.mori7.com/jk/ ●Online作文教室 言葉の森
 
 1月の実行課題集 3
暖かい(あたた  )雪(ゆき)の部屋(へや)「かまくら」


作り方(つく かた)・楽しみ(たの  )方(かた)

 雪(ゆき)を集め(あつ )、スコップで叩い(たた )たり踏み(ふ )つけたりして固め(かた )ていきます。固まっ(かた  )たら、上(うえ)から雪(ゆき)を盛り(も )、固める(かた  )作業(さぎょう)を繰り返し(く かえ )ます。固まっ(かた  )た雪(ゆき)の山(やま)が十分(じゅうぶん)な高(たか)さになったら、入り口(い くち)になる部分(ぶぶん)をスコップで掘っ(ほ )ていきます。入り口(い くち)を作っ(つく )たら、中(なか)を掘り(ほ )進め(すす )ていきます。壁(かべ)や天井(てんじょう)は、拳(こぶし)一個(こ)分(ぶん)くらいの厚(あつ)さを保つ(たも )ようにします。中(なか)に十分(じゅうぶん)なスペースができたら、床(ゆか)を均し(なら )ます。 
 かまくらの中(なか)に、コタツや火鉢(ひばち)を持ち込ん(も こ )で友達(ともだち)と遊ぶ(あそ )のが一般(いっぱん)的(てき)な楽しみ(たの  )方(ほう)ですが、雪(ゆき)の壁(かべ)によって外気(がいき)を遮断(しゃだん)しているので、暖房(だんぼう)は灯り(あか )のロウソクだけで十分(じゅうぶん)暖かい(あたた  )です。かまくらの中(なか)で火(ひ)をおこす場合(ばあい)は、天井(てんじょう)に傘(かさ)などで小さな(ちい  )穴(あな)を開け(あ )ておくと煙突(えんとつ)の役割(やくわり)を果たし(は  )ます。かまくらを使わ(つか )ない時(とき)はビニールシートをかぶせておくと長持ち(ながも )します。

「かまくら」とは

 かまくらとは、秋田(あきた)県(けん)、新潟(にいがた)県(けん)など日本(にっぽん)の降雪(こうせつ)地域(ちいき)に伝わる(つた  )小正月(こしょうがつ)の伝統(でんとう)行事(ぎょうじ)のことで、雪(ゆき)で作っ(つく )た「家(いえ)」(雪洞(せつどう))の中(なか)に祭壇(さいだん)を設け(もう )、水神(すいじん)を祀り(まつ )ます。秋田(あきた)県(けん)横手(よこて)市(し)のかまくらは有名(ゆうめい)で、約(やく)400年(ねん)の歴史(れきし)があります。
 一般(いっぱん)には、伝統(でんとう)行事(ぎょうじ)で作ら(つく )れるものに限ら(かぎ )ず、雪洞(せつどう)自体(じたい)が「かまくら」と呼ば(よ )れます。「かまくら」の語源(ごげん)は、「竈(かまど)に似(に)た蔵(くら)」で「カマドクラ」が「かまくら」に転じ(てん )たとする説(せつ)、水神(すいじん)を祭る(まつ )「神(かむ)の座(くら)」が転じ(てん )たとする説(せつ)、鎌倉(かまくら)幕府(ばくふ)に由来(ゆらい)する説(せつ)など、いくつかの説(せつ)があります。


そのほかの雪(ゆき)遊び(あそ )

 雪合戦(ゆきがっせん)、雪だるま(ゆき   )、雪(ゆき)の滑り台(すべ だい)など、雪(ゆき)の楽しみ(たの  )方(かた)はいろいろあります。ちょっと冷たい(つめ  )けれど、新雪(しんせつ)に顔(かお)をつければ顔(かお)型(がた)の出来上がり(できあ  )。口(くち)を開ける(あ  )など、いろいろな表情(ひょうじょう)で型(かた)を作る(つく )とおもしろいです。 
 バケツに雪(ゆき)を入れ(い )て固め(かた )、引っくり返し(ひ   かえ )て中(なか)を掘る(ほ )とミニサイズのかまくらができます。中(なか)にロウソクを入れ(い )て火(ひ)をともすと幻想(げんそう)的(てき)な世界(せかい)が楽しめ(たの  )ます。雪(ゆき)の灯篭(とうろう)は、雪(ゆき)の玉(たま)をたくさん作り(つく )、それらをうまく重ね(かさ )て作る(つく )こともできます。

実行課題集 https://www.mori7.com/jk/ ●Online作文教室 言葉の森
 
 1月の実行課題集 4
楽しい(たの  )手作り(てづく )


おしゃれな雑貨(ざっか)作り(づく )

1・イチゴパックの小物(こもの)いれ 
 同じ(おな )大き(おお )さのパックを2つ用意(ようい)します。上(うえ)になる方(ほう)のパックのまわりに、色紙(いろがみ)、千代紙(ちよがみ)、布(ぬの)などを貼り(は )ます。それをもう一つのパックにかぶせます。これだけで、丈夫(じょうぶ)できれいな小物(こもの)入れ(い )ができあがりです。まわりにリボンを巻い(ま )てもいいですね。 

2・ペットボトルバケツ
 2リットルの大きい(おお  )ものを使い(つか )ましょう。切り(き )やすいところでカットし、油性(ゆせい)マジックなどで絵(え)を描き(えが )ます。切り口(き くち)は危ない(あぶ  )のでビニールテープなどを巻き(ま )ます。持ち(も )手(て)は、お店(みせ)でもらうビニール製(せい)の手提げ(てさ )の持ち(も )手(て)を使い(つか )ましょう。 
  
3・卵(たまご)パックで活け(い )花(ばな)
 卵(たまご)パックを閉じ(と )て止め(と )、くぼみに水(みず)を入れ(い )て、花(はな)を活け(い )ましょう。窓辺(まどべ)に置く(お )と日光(にっこう)が当たり(あ  )、キラキラ光っ(ひか )てきれいです。

からくり貯金(ちょきん)箱(ばこ)

 お金( かね)を入れ(い )たら、あらら? どこへ消え(き )ちゃったの?
 イチゴパック2つで、不思議(ふしぎ)な貯金(ちょきん)箱(ばこ)を作り(つく )ましょう。ふたにする方(ほう)のパックの底(そこ)(上(うえ)になります)に、お金( かね)を入れる(い  )穴(あな)をあけます。そして、マスキングテープやセロファン、折り紙(お がみ)などで中(なか)が見え(み )ないように全体(ぜんたい)を飾り(かざ )ます。その後(  ご)、厚紙(あつがみ)で底(そこ)を作り(つく )ます。そのふたと下(した)になるパックを一箇所(かしょ)つなげ(図(ず)のように)、口(くち)のようにします。 
 ふたを閉じ(と )た状態(じょうたい)でお金( かね)を入れる(い  )と、お金( かね)は厚紙(あつがみ)があるので、下(した)まで落ち(お )ません。本当に(ほんとう )お金( かね)がなくなってしまったように見え(み )ます。 
 「お小遣い(こづか )を入れ(い )ても入れ(い )ても消える(き  )、おっかねえ貯金(ちょきん)箱(ばこ)だなあ。」


キラキラスノードーム

 雪(ゆき)や星(ほし)が降る(ふ )美しい(うつく  )スノードームを作り(つく )ましょう。まず空き(あ )瓶(びん)を用意(ようい)します。蓋(ふた)の裏(うら)に、台(だい)にするちょうどよい大き(おお )さのスポンジなどを貼り(は )付け(つ )ます。その上(うえ)に高(たか)さに注意(ちゅうい)しながら雪だるま(ゆき   )やお人形(にんぎょう)などをくっつけます。(瞬間(しゅんかん)接着(せっちゃく)剤(ざい)を使う(つか )とよいでしょう。)そこに、ラメやビーズ、小さく(ちい  )切っ(き )たアルミホイル、砕い(くだ )た卵(たまご)の殻(から)などを入れ(い )ます。瓶(びん)の7分(ぶん)目(め)くらいまで水(みず)を入れ(い )、その後(あと)、液体(えきたい)のりを入れ(い )ていきます。ペットボトルでも作れ(つく )ます。

実行課題集 https://www.mori7.com/jk/ ●Online作文教室 言葉の森
 
 2月の実行課題集 1
節分(せつぶん)はみんなで豆(まめ)まき


元気(げんき)に、福(ふく)はあー内(うち)

 2月(にがつ)3日(みっか)は節分(せつぶん)です。まず、豆(まめ)まき用(よう)の豆(まめ)を用意(ようい)します。お店(みせ)で買っ(か )てきても、家(いえ)で大豆(だいず)を炒っ(い )てもいいでしょう。ついでにポップコーンも。なんて言っ(い )ていると何(なに)をやるかわからなくなるので、とりあえずは豆(まめ)だけね。
 一家(いっか)の主人(しゅじん)や年男(としおとこ)、年女(としおんな)が豆(まめ)をまきます。年男(としおとこ)、年女(としおんな)というのは、年(とし)をとっている男(おとこ)の人(ひと)や女(おんな)の人(ひと)のことではありません。生まれ(う  )た年(とし)と同じ(おな )十二支(じゅうにし)の年(とし)を迎え(むか )た人(ひと)のことです。十二支(じゅうにし)というのは、子(ね)・丑(うし)・寅(とら)・卯(う)・辰(たつ)・巳(み)・午(うま)・未(み)・申(さる)・酉(とり)・戌(いぬ)・亥(い)、のことです。早口(はやくち)で言える(い  )かな。もちろん、家(いえ)で豆(まめ)まきをするときは誰(だれ)がやってもいいでしょう。
 外(そと)に向かっ(む  )て、「鬼(おに)はあー外(そと)」。家(いえ)の中(なか)に向かっ(む  )て、「福(ふく)はあー内(うち)」。
 このとき「福(ふく)は内(うち)」を「鬼(おに)は外(そと)」より1回(かい)多く(おお )言う(い )と、福(ふく)が毎年(まいとし)1つずつ増え(ふ )ていきます。
 鬼(おに)が外(そと)に行っ(い )たらかわいそうだと思う(おも )人(ひと)は、「鬼(おに)もおー内(うち)」と言っ(い )てもいいかもしれません。鬼(おに)だって人間(にんげん)だからね。(じゃないか。)

鬼(おに)は外(そと)、福(ふく)笑い(わら )

 鬼(おに)の顔(かお)を、福(ふく)笑い(わら )の要領(ようりょう)で作り(つく )ます。用意(ようい)するものは普通(ふつう)の画用紙(がようし)、ボール紙(   がみ)が数(すう)枚(まい)程度(ていど)でいいでしょう。あとはカラーのマジック、色鉛筆(いろえんぴつ)などで絵(え)を描い(えが )て、ハサミでパーツごとの形(かたち)を作っ(つく )ていきます。
 作る(つく )パーツは、大元(おおもと)の顔(かお)のほかに、両目(りょうめ)、鼻(はな)、口(くち)。それにいかにも鬼(おに)らしい太い(ふと )眉毛(まゆげ)や髭(ひげ)があっても面白い(おもしろ )でしょう。もちろん、角(つの)や牙(きば)も欠か(か )せません。
 準備(じゅんび)ができたら、あとは普通(ふつう)の福(ふく)笑い(わら )と同じ(おな )です。目隠し(めかく )をして、部品(ぶひん)を顔(かお)の上(うえ)に並べ(なら )ていきましょう。
 注意(ちゅうい)するのは、豆(まめ)をあまり力いっぱい(ちから    )投げつけ(な   )ないこと。ぶつけるたびに、ぽろぽろと顔(かお)のパーツが落っこち(お   )て、のっぺらぼうの鬼(おに)という新種(しんしゅ)になってしまうことがあります。


節分(せつぶん)の豆(まめ)が残っ(のこ )たら

(1)バレンタイン用(よう)のチョコクランチ
・チョコレートを溶かす(と  )。
・砕い(くだ )た豆(まめ)とチョコレートを混ぜ(ま )て、ハート型(がた)の入れ物(い もの)に。
http://cookpad.com/recipe/505686
(2)福茶(ふくちゃ)(湯のみ(ゆ  )1杯(はい)分(ぶん))
・福豆(ふくまめ)……3粒(つぶ)(炒っ(い )たほうが美味しい(おい  ))
・塩(しお)昆布(こんぶ)、または昆布(こんぶ)の佃煮(つくだに)……適量(てきりょう)
・梅干(うめぼし)……1粒(つぶ)(種(たね)をとっておく)
・熱湯(ねっとう)……180cc(緑茶(りょくちゃ)でもOK)
http://allabout.co.jp/gm/gc/220696/2/

実行課題集 https://www.mori7.com/jk/ ●Online作文教室 言葉の森
 
 2月の実行課題集 2
初午(はつうま)って知っ(し )てる?


初午(はつうま)ってなあに?

初午(はつうま)とは、2月(にがつ)最初(さいしょ)の午(うま)(うま)の日(ひ)(今年(ことし)は2月(にがつ)4日(か))のことを言い(い )ます。本来(ほんらい)は、農作業(のうさぎょう)が始まる(はじ  )旧暦(きゅうれき)の2月(にがつ)に行わ(おこな )れていました。
711年(ねん)のこの日(ひ)に、京都(きょうと)の伏見(ふしみ)稲荷(いなり)大社(たいしゃ)に稲荷(いなり)大神(おおがみ)が鎮座(ちんざ)されたといわれています。この日(ひ)をしのび、伏見(ふしみ)稲荷(いなり)大社(たいしゃ)をはじめ全国(ぜんこく)の稲荷(いなり)神社(じんじゃ)でお祭り( まつ )(初午(はつうま)大祭(たいさい))が行わ(おこな )れます。
江戸(えど)時代(じだい)には、初午(はつうま)の日(ひ)に子ども(こ  )が寺子屋(てらこや)へ入門(にゅうもん)したという記録(きろく)が残っ(のこ )ているようです。
また、地域(ちいき)によっては独特(どくとく)な風習(ふうしゅう)が残る(のこ )ところもあるようです。自分(じぶん)の住ん(す )でいる地域(ちいき)の初午(はつうま)はどのようなものか、調べ(しら )てみるのもよいでしょう。おじいちゃんやおばあちゃんに聞い(き )てみるのもよいですね。
全国(ぜんこく)には、32000もの稲荷(いなり)神社(じんじゃ)があるそうです。これだけ数(かず)があるということは、みなさんのおうちの近く(ちか )にもありそうですね。今年(ことし)は、家族(かぞく)みんなで初午(はつうま)詣(もうで)にでかけてみてはいかがでしょうか。

午(うま)の刻(こく)は正午(しょうご)

立春(りっしゅん)を迎える(むか  )2月(にがつ)の最初(さいしょ)の午(うま)の日(ひ)は、一年(ねん)のうちで最も(もっと )運気(うんき)の高まる(たか  )日(ひ)とされています。
「午(うま)(うま)」は方位(ほうい)の南(みなみ)を示し(しめ )、時間(じかん)は正午(しょうご)を表わし(あら  )ます。今(いま)でもお昼( ひる)の12時(じ)のことを正午(しょうご)と言い(い )ますね。下(した)の写真(しゃしん)にあるように、昔(むかし)の時間(じかん)の数え(かぞ )方(かた)では十二支(じゅうにし)を使っ(つか )ていました。
 午(うま)の刻(こく)は太陽(たいよう)が最も(もっと )高く(たか )上がり(あ  )、一日(にち)のうちで陽光(ようこう)の力(ちから)が最も(もっと )強まる(つよ  )時(とき)といわれています。
 お父さん( とう  )お母さん( かあ  )と一緒(いっしょ)に日時計(ひどけい)を作っ(つく )てみましょう。もちろんひとりでも作れる(つく  )くらい簡単(かんたん)です。使う(つか )材料(ざいりょう)もおうちにあるものばかりです。
http://www.jst.go.jp/csc/virtual/live/monosashi/time/tt_080.htm


いなりずしに挑戦(ちょうせん)

稲荷(いなり)神社(じんじゃ)といえばきつねですが、きつねは稲荷(いなり)神(しん)のお使い(つか )役(やく)で油揚げ(あぶらあ )が大(だい)好物(こうぶつ)です。初午(はつうま)の日(ひ)には、油揚げ(あぶらあ )やいなりずしをお供え( そな )する地域(ちいき)があります。
いなりずしは、東日本(ひがしにほん)では米(こめ)俵(だわら)に見立て(みた )た俵(たわら)型(がた)ですが、西日本(にしにほん)ではきつねの耳(みみ)に見立て(みた )た三角(さんかく)が主流(しゅりゅう)です。
 みなさんは、いなりずしは好き(す )ですか? おうちでいなりずしを作っ(つく )てみませんか。
http://tinyurl.com/ladu5fe
 アイデア次第(しだい)で下(した)の写真(しゃしん)にあるようなかわいいものも作れ(つく )ます。自分(じぶん)だけのいなりずしを作っ(つく )て撮影(さつえい)してみましょう。

実行課題集 https://www.mori7.com/jk/ ●Online作文教室 言葉の森
 
 2月の実行課題集 3
道具(どうぐ)に感謝(かんしゃ)、針供養(はりくよう)


感謝(かんしゃ)のハリネズミ作り(づく )

 こんにゃくをハリネズミの胴体(どうたい)に見立て(みた )、色とりどり(いろ    )の待ち針(ま ばり)を刺し(さ )ていくときれいなハリネズミが出来上がり(できあ  )ます。
 針(はり)だけではなく、毎日(まいにち)使っ(つか )ている物(もの)への感謝(かんしゃ)の言葉(ことば)を折り紙(お がみ)に書い(か )てみましょう。その折り紙(お がみ)を細長い(ほそなが )三角(さんかく)の形(かたち)に折り(お )、厚紙(あつがみ)で作っ(つく )たハリネズミの胴体(どうたい)に貼り(は )つけていくときれいな「感謝(かんしゃ)のハリネズミ」が出来上がり(できあ  )ます。  
 また、いつも使っ(つか )ているのものや使い古し(つか ふる )た昔(むかし)のものなど「お世話( せわ)になっているもの」を集め(あつ )てみましょう。ランドセル、文房具(ぶんぼうぐ)、大好き(だいす )だったおもちゃ。お父さん( とう  )やお母さん( かあ  )は何(なに)を持っ(も )てくるかな? 食卓(しょくたく)の上(うえ)などにきれいな布(ぬの)や紙(かみ)をしいて、舞台(ぶたい)のようにしたところへそれらを並べ(なら )ましょう。汚れ(よご )ていたら少し(すこ )きれいにして、リボンやお花( はな)で飾る(かざ )とよいですね。「いつもありがとう。」「今(いま)まで役に立っ(やく た )てくれてありがとう。」という気持ち(きも )をこめて。

一年(ねん)に一日(にち)、針(はり)休め(やす )

 針(はり)は昔(むかし)、女性(じょせい)が日常(にちじょう)的(てき)に使う(つか )大事(だいじ)な道具(どうぐ)でした。大切(たいせつ)なものだからこそ、一年(ねん)に一日(にち)、針(はり)を休める(やす  )日(ひ)がありました。関東(かんとう)では2月8日(ようか)。関西(かんさい)や九州(きゅうしゅう)では12月8日(ようか)です。
 折れ(お )たり曲がっ(ま  )たりした針(はり)を集め(あつ )て、感謝(かんしゃ)の気持ち(きも )とともに供養(くよう)し裁縫(さいほう)の上達(じょうたつ)を祈り(いの )ました。
 折れ(お )た針(はり)や古(ふる)くなった針(はり)を豆腐(とうふ)や蒟蒻(こんにゃく)にさしたり、神棚(かみだな)に供え(そな )たあとに海(うみ)や川(かわ)に流し(なが )て祓っ(はら )たり、半紙(はんし)に包ん(つつ )で淡島(あわしま)神社(じんじゃ)に納め(おさ )供養(くよう)したりしました。
 和歌山(わかやま)市(し)の淡(あわ)嶋(しま)神社(じんじゃ)は、針才天女(はりさいてんにょ)を祀る(まつ )本社(ほんしゃ)で各地(かくち)に末社(まっしゃ)があります。東京(とうきょう)では浅草寺(せんそうじ)境内(けいだい)に淡島(あわしま)堂(どう)があります。
 針(はり)も昔(むかし)は手作り(てづく )でした。1本1本大切(たいせつ)に使っ(つか )ていたのでしょう。
針供養(はりくよう)一日(にち)だけの淑やか(しと  )さ (川柳(せんりゅう)小関はる子)


お世話( せわ)になりました

母(はは)「お母さん( かあ  )はパッチワークの針(はり)を供養(くよう)するわ。」 
父(ちち)「お父さん( とう  )は、ヨレヨレになるまで使っ(つか )たこのネクタイを。」 
妹(いもうと)「私(わたし)は、1年生(ねんせい)の時(とき)使っ(つか )ていた筆箱(ふでばこ)にしようかな。」 
兄(あに)「ぼくは、たいへんお世話( せわ)になったこれを……。」 
父・母(ちち・はは)・妹(いもうと)「……。やっぱりゲーム機(き)か。」
犬(いぬ)「ワンワン!」(骨(ほね)ガムをくわえてくる。)

実行課題集 https://www.mori7.com/jk/ ●Online作文教室 言葉の森
 
 2月の実行課題集 4
連続頭文字(れんぞくかしらもじ)五七五、略(りゃく)して連五(れんご)


連五(れんご)のやり方(かた)

 俳句(はいく)や川柳(せんりゅう)のような「5文字(もじ)・7文字(もじ)・5文字(もじ)」の文(ぶん)を、1人(にん)ずつ分担(ぶんたん)して考え(かんが )ます。
 はじめにそれぞれの頭文字(かしらもじ)となる、「3文字(もじ)の言葉(ことば)」を決め(き )ましょう。
 人数(にんずう)は、2人(にん)以上(いじょう)4人(にん)までで遊べ(あそ )ます。4人(にん)の場合(ばあい)は、4人(にん)目(め)がつっこみ役(やく)をやってください。(笑(わらい))
 例えば(たと  )、鍋(なべ)を囲(かこ)みながら、
「じゃあ、とうふ」
とうさんが/うんどうかいで/ふっとんだ(花火(はなび)かい)
「次(つぎ)は、きのこ」
きのうから/のんびりしている/こまつさん(だれじゃい)
「それなら、こまつ」
こまったな/まつたけがない/つんでこよ(つめるのか)
「では、しいたけ」
しいちゃんが(だれだい)/たなからぼたもち/けっとばす(意味不明(いみふめい))
 このような感(かん)じでやっていきます。

季節(きせつ)の言葉(ことば)「季語(きご)」

 同じ(おな )「五七五」でも、「季語(きご)」を入れる(い  )決まり(き  )があるのが俳句(はいく)。必ずしも(かなら   )そうでないのが川柳(せんりゅう)です。
 2月(にがつ)の季語(きご)には、「立春(りっしゅん)」「旧(きゅう)正月(しょうがつ)」「雪解け(ゆきど )」「梅(うめ)」「バレンタイン」などがあります。
 「初午(はつうま)」、「針供養(はりくよう)」も2月(にがつ)の季語(きご)です。
 「立春(りっしゅん)」を迎える(むか  )2月(にがつ)は春(はる)になります。
 節分(せつぶん)は、冬(ふゆ)の季語(きご)で、春の(はる )季語(きご)でないところが面白い(おもしろ )ですね。


みんなで作る(つく )五七五

 共通(きょうつう)の言葉(ことば)で、みんなで五七五を作る(つく )こともできます。
 例えば(たと  )、「こ・と・ば」で。
今年度(こんねんど)/都市(とし)の人口(じんこう)/倍増(ばいぞう)だ(社会(しゃかい)派(は))
今度(こんど)こそ/飛ばす(と  )ぞボール/バット振る(ふ )(野球(やきゅう)部(ぶ))
こいつには/とってもすごい/倍(ばい)返し(がえ )(何(なに)すんじゃい)
困っ(こま )たな/父さん(とう  )今日(きょう)も/バスで寝る(ね )(どういう状況(じょうきょう)設定(せってい))
 有名(ゆうめい)な句(く)を逆連五(ぎゃくれんご)してみると、
ふるいけや かわずとびこむ みずのおと
 これは、「ふ・か・み」だから、カエルが飛び込ん(と こ )だ池(いけ)は、かなり深かっ(ふか  )たようですね。
 ここで一句(いっく)。
ふかいいけ かわずおぼれて みずのんだ

実行課題集 https://www.mori7.com/jk/ ●Online作文教室 言葉の森
 
 3月の実行課題集 1
啓蟄(けいちつ) 春の(はる )訪れ(おとず )


啓蟄(けいちつ)とは

 啓蟄(けいちつ)とは、春(はる)の暖か(あたた )さを感じ(かん )て、冬ごもり(ふゆ   )していた虫(むし)が出(で)てくるころのことです。暦(こよみ)の二十四節気(せっき)のひとつで、3月(がつ)6日(むいか)ごろに当たり(あ  )ます。一雨(ひとあめ)降る(ふ )ごとに気温(きおん)が上がり(あ  )、寒い(さむ )冬(ふゆ)の間(あいだ)、ずっと土(つち)の中(なか)で春(はる)を待っ(ま )ていた虫(むし)たちが、そろそろ外(そと)に出(で)ても大丈夫(だいじょうぶ)かなあと顔(かお)を出し(だ )始め(はじ )ます。
 この時期(じき)に目覚める(めざ  )のは、虫(むし)たちだけではありません。カエル、ヘビ、クマなども冬眠(とうみん)から目覚め(めざ )ます。田んぼ(た  )では、元気(げんき)なカエルたちの合唱(がっしょう)がもう始まっ(はじ  )ています。
 朽木(くちき)の中(なか)をのぞいてみたり、落ち葉(お ば)の下(した)をさがしてみたり、土(つち)を掘り返し(ほ かえ )てみたりすると、冬ごもり(ふゆ   )から目(め)を覚まそ(さ  )うとしている虫(むし)たちに出会える(であ  )かもしれません。いろいろな虫(むし)がかくれていそうですね。カメムシ、ゴキブリ、ダンゴムシ、コガネムシの幼虫(ようちゅう)、中(ちゅう)には、あまり出会い(であ )たくない虫(むし)もいそうですが……。

菰(こも)外し(はず )

 菰(こも)巻き(ま )とは、松(まつ)の幹(みき)に藁(わら)でできた菰(こも)を巻き(ま )つけることで、マツカレハの幼虫(ようちゅう)(マツケムシ)を除去(じょきょ)する方法(ほうほう)のひとつです。しかし、今(いま)では、害虫(がいちゅう)駆除(くじょ)の効果(こうか)はほとんどなく、むしろ逆(ぎゃく)効果(こうか)であることがわかっていて、冬(ふゆ)の風物詩(ふうぶつし)として行っ(おこなっ )ていることが多い(おお )ようです。この菰(こも)を外す(はず )「菰(こも)外し(はず )」も啓蟄(けいちつ)の恒例(こうれい)行事(ぎょうじ)の一つです。外さ(はず )れた菰(こも)や、菰(こも)が巻か(ま )れていた幹(みき)を観察(かんさつ)しても、いろいろな虫(むし)と出会え(であ )そうです。


ジグモ釣り(つ )に挑戦(ちょうせん)

 ジグモの巣(す)は糸(いと)でできた細長い(ほそなが )袋(ふくろ)で、ブロック塀(べい)の下(した)や木(き)の根元(ねもと)などについています。外(そと)から見る(み )と、地面(じめん)から柔らかい(やわ   )ひものようなものが伸び(の )ているように見え(み )ます。
 巣(す)を見つけ(み  )たら、そっとつまんで、途中(とちゅう)で切れ(き )ないように引き上げ(ひ あ )ます。力(ちから)加減(かげん)に気(き)をつけながら、あせらずにゆっくり引っ張る(ひ ぱ )のがコツです。土(つち)に隠れ(かく )ている部分(ぶぶん)まですぽっと抜けれ(ぬ  )ば成功(せいこう)です。この袋(ふくろ)の中(なか)にジグモが入っ(はい )ています。
 捕まえ(つか  )たジグモは、乾い(かわ )た細かい(こま  )砂(すな)や土(つち)、巣(す)の土台(どだい)になる木(き)と一緒(いっしょ)にプラスチックケースに入れ(い )て飼う(か )ことができます。巣(す)作り(づく )の様子(ようす)などを観察(かんさつ)してみましょう。

実行課題集 https://www.mori7.com/jk/ ●Online作文教室 言葉の森
 
 3月の実行課題集 2
春の(はる )訪れ(おとず )を祝う(いわ )春分(しゅんぶん)の日


春の(はる )草(くさ)を食べよ(た  )う

 外(そと)に出(で)て、空き地(あ ち)や道ばた(みち  )に生え(は )ている草(くさ)を観察(かんさつ)してみましょう。中(なか)には食べ(た )られる草(くさ)もあります。七草粥(ななくさがゆ)にナズナを入れる(い  )のは有名(ゆうめい)ですが、ほかにもカラスノエンドウは、先(さき)の若い(わか )ところを天ぷら(てん  )やおひたしに、オオバコは、若葉(わかば)を天ぷら(てん  )や胡麻和え(ごまあ )に、ハルジオンは、内側(うちがわ)のやわらかい葉(は)を天ぷら(てん  )や和え物(あ もの)にすればおいしく食べ(た )られます。
 ヨモギを使っ(つか )た草(くさ)団子(だんご)作り(づく )に挑戦(ちょうせん)してみるのもよいでしょう。ヨモギのやわらかい葉(は)を集め(あつ )たら、塩(しお)か重曹(じゅうそう)を入れ(い )た熱湯(ねっとう)で茹で(ゆ )、水(みず)にさらします。細かく(こま  )刻ん(きざ )ですりつぶし、こねた団子(だんご)の生地(きじ)に混ぜ(ま )て形(かたち)を整えれ(ととの  )ば出来上がり(できあ  )です。ヨモギの葉(は)は、天ぷら(てん  )にしたり、乾燥(かんそう)させてお茶( ちゃ)にしたりすることもできます。ヨモギの葉(は)は、貧血(ひんけつ)や腹痛(ふくつう)に効く(き )そうですよ。

http://www.geocities.jp/usaginoseisakucho/haru.htm

春分(しゅんぶん)の日(ひ)とは

 春分(しゅんぶん)の日(ひ)は、太陽(たいよう)が春分(しゅんぶん)点(てん)を通過(つうか)する日(ひ)です。古来(こらい)より、この日(ひ)は、春の(はる )訪れ(おとず )を祝う(いわ )日(ひ)であると同時に(どうじ )、祖先(そせん)に感謝(かんしゃ)をするお祭り( まつ )を行う(おこな )日(ひ)でもありました。
 春分(しゅんぶん)の日(ひ)を中日(ちゅうにち)として前後(ぜんご)3日間(みっかかん)の合計(ごうけい)7日間(なのかかん)のことを彼岸(ひがん)といいます。
 お彼岸(ひがん)には、もち米(  ごめ)とアンコで作ら(つく )れた「ぼたもち」あるいは、「おはぎ」をお供え( そな )します。春の(はる )お彼岸(ひがん)にお供え( そな )するのは、「牡丹餅(ぼたもち)」で、こしあんを使用(しよう)します。一方(いっぽう)、秋(あき)にお供え( そな )するのは、「お萩( はぎ)」で、粒(つぶ)あんを使用(しよう)します。


春の(はる )草(くさ)で遊ぼ(あそ )う

 カラスノエンドウを見つけ(み  )たら、マメ笛(ぶえ)を作っ(つく )てみましょう。太い(ふと )実(み)を取り(と )、ヘタを折っ(お )て、筋(すじ)を引き(ひ )ながらサヤの反っ(そ )た方(ほう)を割き(さ )ます。マメを出し(だ )て、中(なか)をきれいにします。形(かたち)を戻し(もど )て、先(さき)の方(ほう)から深く(ふか )くわえて吹く(ふ )と音(おと)が出(で)ます。
 ナズナは別名(べつめい)ペンペングサとも言い(い )ますが、これは、ハート型(がた)の実(み)を下(した)に引き(ひ )、耳元(みみもと)で振る(ふ )とペンペンと音(おと)がするからです。
 シロツメクサで冠(かんむり)、腕輪(うでわ)、首飾り(くびかざ )などを作っ(つく )てみるのも楽しい(たの  )ですね。身(み)につけると、春の(はる )香り(かお )に包ま(つつ )れて幸せ(しあわ )な気分(きぶん)になれます。

実行課題集 https://www.mori7.com/jk/ ●Online作文教室 言葉の森
 
 3月の実行課題集 3
うれしいひな祭り(  まつ )


最初(さいしょ)はおきよめだった

 3月(さんがつ)3日(みっか)は、ひな祭り(  まつ )。お雛(ひな)さまを飾っ(かざ )て、春の(はる )彩り(いろど )のごちそうを楽しむ(たの  )女の子(おんな こ)のお祭り( まつ )です。桃(もも)の花(はな)がほころぶころなので、「桃の節句(もも せっく)」とも言わ(い )れます。
 ひな祭り(  まつ )はいつごろ始まっ(はじ  )たのでしょう。大昔(おおむかし)の中国(ちゅうごく)で、季節(きせつ)の変わり目(か  め)の時期(じき)に、川(かわ)で体(からだ)を清める(きよ  )行事(ぎょうじ)がありました。それが日本(にっぽん)に伝わる(つた  )と、人形(にんぎょう)を作り(つく )、そこによくないものを移し(うつ )て川(かわ)に流す(なが )ようになったそうです。その儀式(ぎしき)と、京(きょう)の貴族(きぞく)の子ども(こ  )の間(あいだ)にはやったひいな遊び(あそ )(紙(かみ)の人形(にんぎょう)でおままごとをする)がいっしょになって、江戸(えど)時代(じだい)になってから今(いま)のようなひな祭り(  まつ )となったそうです。
 女の子(おんな こ)が生まれる(う   )と、元気(げんき)に成長(せいちょう)し、幸せ(しあわ )になるようにとの願い(ねが )をこめてひな人形(  にんぎょう)を用意(ようい)し、毎年(まいとし)飾っ(かざ )てお祝い( いわ )します。おだいりさまは天皇(てんのう)、おひなさまは皇后(こうごう)を表し(あらわ )、おつきの人(ひと)やお嫁入り(よめい )道具(どうぐ)もいっしょに飾ら(かざ )れます。

ひな祭り(  まつ )のごちそう

◆ひしもち、ひなあられ……ピンクは桃(もも)の花(はな)、白(しろ)は雪(ゆき)、緑(みどり)は若草(わかくさ)を表す(あらわ )と言わ(い )れます。
◆ハマグリのお吸い物(す もの)……はまぐりの貝がら(かい  )のようにぴったりと息(いき)のあった人(ひと)と幸せ(しあわ )になれるように。
◆ちらしずし 春(はる)らしい菜の花(な はな)、(腰(こし)が曲がる(ま  )まで)長生き(ながい )できるように海老(えび)、見通し(みとお )のよいレンコン、まめに働く(はたら )ようにサヤエンドウなどのお豆(まめ)をバランスよく。


つるしびなを作ろ(つく )う

 厚紙(あつがみ)を使っ(つか )て、私(わたし)たちも自分(じぶん)の好き(す )な絵(え)をかいてつるしびなを作っ(つく )てみましょう。

 伝統(でんとう)的(てき)なものはこういうものをつるします。数(かず)は、奇数(きすう)がよいそうです。
 桃(もも)、猿(さる)、三角(さんかく)を基本(きほん)として、桜(さくら)、梅(うめ)、椿(つばき)、犬(いぬ)、鳩(はと)、馬(うま)、鯛(たい)、亀(かめ)、海老(えび)、でんでん太鼓(    だいこ)、紙風船(かみふうせん)、打ち出の小づち(う で こ  )、唐辛子(とうがらし)、扇(おうぎ)など。

 オリジナルは、こういうのもおもしろい!
 リラックマ、ポケモンなどのお気( き)に入り(い )のキャラクター、自分(じぶん)の人形(にんぎょう)、好き(す )なフルーツ、文房具(ぶんぼうぐ)、ペットの人形(にんぎょう)など。

実行課題集 https://www.mori7.com/jk/ ●Online作文教室 言葉の森
 
 3月の実行課題集 4
白熱(はくねつ)! 限定(げんてい)しりとり


限定(げんてい)しりとりとは

 前(まえ)の人(ひと)が言っ(い )た言葉(ことば)の「おしり」、最後(さいご)の一文字(ひともじ)をとって、次(つぎ)の人(ひと)がその文字(もじ)から始まる(はじ  )言葉(ことば)を考え(かんが )ます。それを順番(じゅんばん)に続け(つづ )ていき、新しい(あたら  )言葉(ことば)を思い(おも )つけなかったり、おしりに「ん」がついたりして、続け(つづ )られなくなった人(ひと)の負け(ま )。とてもシンプルな遊び(あそ )です。
 そんな「しりとり」をレベルアップさせ、より頭(あたま)を使う(つか )ようにしたのが「限定(げんてい)しりとり」です。つまり、「しりとり」に使っ(つか )ていい言葉(ことば)のルールを決め(き )てしまうのです。
 例(たと)えば、しりとりする言葉(ことば)の「文字数(もじすう)」を限定(げんてい)してみましょう。
 「三文字(さんもじ)限定(げんてい)しりとり」だとすると、「すずめ→めだか→かいこ→こぶた→たんぼ→ボール」……と、三文字(さんもんじ)の言葉(ことば)だけで続け(つづ )ていくわけです。
「いち、に、すずめ! いち、に、めだか!」と、リズムに乗っ(の )て発表(はっぴょう)していくのも楽し(たの )そうですね。頭(あたま)も体(からだ)もよく動き(うご )ます。

いろいろな限定(げんてい)

 限定(げんてい)すると面白い(おもしろ )のは、文字数(もじすう)だけではありません。例(たと)えば、「種類(しゅるい)限定(げんてい)」のしりとり。
 「食べ物(た もの)限定(げんてい)しりとり」であれば、「セロリ→りんご→ごま→まんじゅう→うどん……じゃなかった、うどんこ」といった具合(ぐあい)です。
 「乗り物(の もの)しりとり」、「動物(どうぶつ)しりとり」、「国名(こくめい)しりとり」などなど、それぞれに得意(とくい)なジャンルがあると盛り上がる(も あ  )でしょう。
 ほかには、「場所(ばしょ)限定(げんてい)」のしりとりです。
 「おうちの居間(いま)、台所(だいどころ)にあるもの」又(また)は「学校(がっこう)にあるもの」などに限定(げんてい)したしりとり。これは記憶(きおく)力(りょく)と観察(かんさつ)力(りょく)の勝負(しょうぶ)になるので、なかなか白熱(はくねつ)します。


ループしりとり

 しりとりをしていると、必ず(かなら )いじわるなことをする人(ひと)が出(で)てきます。
 「月(つき)→きつつき→キムチ→ちまき→金貨(きんか)→柿(かぎ)→金庫(きんこ)→国旗(こっき)」……というように、毎回(まいかい)同じ(おな )文字(もじ)で返し(かえ )てくるような人(ひと)です。
 あまりしつこいとけんかになりそうですが、お互い( たが )の限界(げんかい)にチャレンジ、という感じ(かん )で意外と(いがい )盛り上がる(も あ  )こともあります。
 これも一種(いっしゅ)の「限定(げんてい)しりとり」と言える(い  )もしれませんね。

実行課題集 https://www.mori7.com/jk/ ●Online作文教室 言葉の森