10月の実行課題集 1
「神無月(かんなづき)」と「神在(かみあり)月(つき)」


神様(かみさま)は出雲(いずも)に

 十月(じゅうがつ)は神無月(かんなづき)。年(ねん)に一度(いちど)、神様(かみさま)が出雲(いずも)大社(たいしゃ)に集まり(あつ  )、他(た)の国(くに)には神様(かみさま)がいなくなるので「神(かみ)の無い(な )月(つき)(神無月(かんなづき))」と言わ(い )れます。神様(かみさま)が集まる(あつ  )出雲(いずも)(島根(しまね)県(けん))では「神在(かみあり)月(づき)」と言わ(い )れます。全国(ぜんこく)の神様(かみさま)が出雲(いずも)大社(たいしゃ)に旅立つ(たびだ )日(ひ)(10月(じゅうがつ)1日(ついたち))を「神(かみ)送り(おく )」と言い(い )、よい縁(えん)を持っ(も )て帰っ(かえ )てもらえるように、お弁当(べんとう)としてお餅(もち)やお赤飯(せきはん)などのお重(じゅう)や路銀(ろぎん)(旅(たび)に必要(ひつよう)なお金( かね))をお供え( そな )します。

縁結び(えんむす )の総本山(そうほんざん)

 では、なぜ神様(かみさま)たちは出雲(いずも)大社(たいしゃ)に集まる(あつ  )のでしょう?
 出雲(いずも)大社(たいしゃ)の祭神(さいじん)は大地(だいち)を象徴(しょうちょう)する大国(おおくに)主神(ぬしのかみ)。大国(おおくに)主神(ぬしのかみ)にはたくさんの子供(こども)がいて、その子供(こども)たちが全国(ぜんこく)各地(かくち)の神様(かみさま)となり国(くに)を守る(まも )ようになりました。子供(こども)である神様(かみさま)たちが年(ねん)に一度(いちど)出雲(いずも)大社(たいしゃ)に戻り(もど )、その年(とし)の報告(ほうこく)や来年(らいねん)の相談(そうだん)をするのです。出雲(いずも)に集まっ(あつ  )た神様(かみさま)たちが何(なに)について話し合っ(はな あ )ているかと言う(い )と、ずばり、縁結び(えんむす )! 人々(ひとびと)の運命(うんめい)や縁(えん)、来年(らいねん)の天候(てんこう)や農作物(のうさくもつ)の出来(でき)具合(ぐあい)について話(はなし)をしているのだそうです。そのため出雲(いずも)大社(たいしゃ)は縁結び(えんむす )の総本山(そうほんざん)と言わ(い )れているのです。出雲(いずも)大社(たいしゃ)が若い(わか )女性(じょせい)でいずも(いつも)賑わっ(にぎ  )ているのはそのためなんですね。


えびす講(   こう)

 神無月(かんなづき)に全国(ぜんこく)の神様(かみさま)が出雲(いずも)に行っ(い )ている間(あいだ)、「私(わたし)のところには神様(かみさま)がいないの?」と心配(しんぱい)になる人(ひと)もいるかもしれませんが大丈夫(だいじょうぶ)。しっかり留守(るす)を守っ(まも )てくれる神様(かみさま)もいます。その代表(だいひょう)的(てき)な留守(るす)神様(がみさま)がえびす神(がみ)です。ほかにも竃(かまど)神(しん)、金毘羅(こんぴら)神(しん)、道祖神(どうそじん)などがいます。その留守(るす)神様(かみさま)を祭る(まつ )ために10月(じゅうがつ)20日(はつか)に「えびす講(   こう)」を行い(おこな )ます。 
 各(かく)家庭(かてい)では無病(むびょう)息災(そくさい)や豊作(ほうさく)を願っ(ねが )て、お赤飯(せきはん)やけんちん汁(    じる)、焼い(や )た尾頭付き(おかしらつ )の鯛(たい)などをえびす様(さま)にお供え( そな )します。 
 尾頭付き(おかしらつ )の鯛(たい)を折り紙(お がみ)で折っ(お )てもいいですね。。

実行課題集 https://www.mori7.com/jk/ ●Online作文教室 言葉の森
 
 10月の実行課題集 2
サツマイモの日(ひ)


栗(くり)よりうまい

 「栗(くり)(九里(くり))より(四里(より))うまい十三里(じゅうさんり)(9+4=13)」の「十三里(り)」とはサツマイモのことです。 
江戸(えど)から十三里(り)(約(やく)52Km)離れ(はな )た埼玉(さいたま)県(けん)川越(かわごえ)のサツマイモが特に(とく )美味しかっ(おい   )たことから、生まれ(う  )た言葉(ことば)です。 
 収穫(しゅうかく)期(き)が10月(じゅうがつ)であること、そしてこの十三里(り)から10月(じゅうがつ)13日(にち)を記念(きねん)日(び)として川越(かわごえ)いも友の会(とも かい)が制定(せいてい)されました。 

 お家(うち)の人(ひと)と一緒(いっしょ)に、サツマイモの炊き込み(た こ )ご飯( はん)を作っ(つく )て、おイモをま~()るごといただけば、栄養(えいよう)たっぷりうれしイモん♪() 
サツマイモの炊き込み(た こ )ご飯( はん)
・準備(じゅんび)するもの(2合(ごう)分(ぶん)) 
サツマイモ(中(ちゅう)1本(ぽん)) しょうゆ小さじ(こ  )1 塩(しお)小さじ(こ  )1 酒(さけ)大さじ(おお  )1 昆布(こんぶ)5cm × 10cmぐらい 米(こめ)2合(ごう) 
・作り方(つく かた) 
 サツマイモを食べ(た )やすい大き(おお )さに切り(き )ます。 
 炊飯(すいはん)器(き)にお米(こめ)とお水(みず)(2合(ごう)分(ぶん))を入れ(い )て、しょうゆ、塩(しお)、酒(さけ)を入れ(い )て混ぜ(ま )ます。 
サツマイモと昆布(こんぶ)を上(うえ)に置い(お )て炊飯(すいはん)すれば、できあがり!

霜降(そうこう)

 10月(じゅうがつ)23日(にち)ごろは「霜降(そうこう)」です。期間(きかん)としての意味(いみ)もあり、この日(ひ)から立冬(りっとう)までの間(あいだ)も霜降(そうこう)というそうです。 
 秋(あき)が深まり(ふか  )、露(つゆ)が冷気(れいき)によって霜(しも)となり降り(ふ )始める(はじ  )ころです。朝晩(あさばん)の冷え込み(ひ こ )が厳しく(きび  )なり、山(やま)では紅葉(こうよう)が始まり(はじ  )ます。この間(あいだ)に吹く(ふ )寒い(さむ )北風(きたかぜ)を「木枯らし(こが  )」と呼ぶ(よ )そうです。 
 ちなみに「霜(しも)」と「霜柱(しもばしら)(しもばしら)」は似(に)ているようですが、でき方(かた)が違い(ちが )ます。「霜(しも)」は大気(たいき)中(ちゅう)の水蒸気(すいじょうき)が気温(きおん)の低下(ていか)により凍っ(こお )て、植物(しょくぶつ)や地面(じめん)に付い(つ )たものです。一方(いっぽう)、「霜柱(しもばしら)」は、地中(ちちゅう)の水分(すいぶん)が地中(ちちゅう)から地表(ちひょう)面(めん)に向かっ(む  )て移動(いどう)して、地表(ちひょう)面(めん)で凍り、(こお )伸び(の )て成長(せいちょう)したものだそうです。寒い(さむ )冬(ふゆ)の朝(あさ)などに「バリバリバリ…!」と音(おと)をたてて霜柱(しもばしら)を壊す(こわ )のは大人(おとな)になっても楽しい(たの  )ものですね。

「そうこうしているうちに、霜降(そうこう)になっちゃったね~()!」


春(はる)を楽しみ(たの  )に

 秋(あき)は球根(きゅうこん)を植える(う  )のに最適(さいてき)な季節(きせつ)です。春(はる)になると、色とりどり(いろ    )の花(はな)が私(わたし)たちの目(め)を楽しま(たの  )せてくれます。クロッカスにヒヤシンス、チューリップに水仙(すいせん)、フリージアなど、みなさんもよく知っ(し )ているでしょう。これらはみな、秋(あき)に球根(きゅうこん)を植える(う  )花々(はなばな)です。 
 お庭(にわ)がなくても鉢植え(はちう )で気軽(きがる)に楽しむ(たの  )ことができますから、気に入っ(き い )たお花( はな)の球根(きゅうこん)を用意(ようい)して植え(う )てみてはいかがでしょうか。 
 球根(きゅうこん)の種類(しゅるい)によって植え(う )方(かた)が異なり(こと  )ますので、買っ(か )たものに書い(か )てある説明(せつめい)をよく読ん(よ )で植え(う )てみましょう。

実行課題集 https://www.mori7.com/jk/ ●Online作文教室 言葉の森
 
 10月の実行課題集 3
オリジナルおみくじ


おみくじ作り(づく )

 神社(じんじゃ)に行か(い )なくとも、オリジナルの手作り(てづく )おみくじでその日(ひ)の運勢(うんせい)を占っ(うらな )てみてはいかがですか。 
1、筒(つつ)型(がた)のお菓子( かし)の箱(はこ)を用意(ようい)します。(「チッ○スター」や「コ○ラの○ーチ」などがむいています。) 
2、中身(なかみ)のお菓子( かし)を食べ(た )ます。(→これが肝心(かんじん)!) 
3、箱(はこ)のふたをして、ストローや箸(はし)が一本(ぽん)通る(とお )くらいの穴(あな)を開け(あ )てテープなどでしっかり固定(こてい)します。
4、箱(はこ)に折り紙(お がみ)やマスキングテープ、シールなどで、飾り(かざ )をつけます。 
5、ストローや割り箸(わ ばし)を箱(はこ)より少し(すこ )短め(みじか )に切り(き )、下(した)の部分(ぶぶん)に「大吉(だいきち)」「中(ちゅう)吉(きち)」「小吉(しょうきち)」「末吉(すえきち)」「凶(きょう)(入れ(い )ても入れ(い )なくてもよし)」などを書き入れ(か い )、おみくじを作り(つく )ます。 
 おみくじに書く(か )内容(ないよう)は自分(じぶん)でアレンジしてもおもしろいですよ。「鳥(とり)にふんを落とさ(お  )れてフンガイしたが、金(きむ)運(うん)アップ!」「かくしたテストが見つかっ(み   )て、今日(きょう)は凶(きょう)!」などなど。みなさんのアイデアでいろんなおみくじを作っ(つく )て占っ(うらな )てみてください! 

きんもくせいの香り(かお )

 いつの間にか(   ま  )咲い(さ )て、すぐに散っ(ち )てしまう金木犀(きんもくせい)。 
 香り(かお )を楽しめる(たの   )ものを作っ(つく )てみてはいかがでしょうか? 
1、布(ぬの)や紙(かみ)で、小さな(ちい  )袋(ふくろ)を作り(つく )、そこに金木犀(きんもくせい)の花(はな)を摘ん(つ )で入れ(い )ます。 
金木犀(きんもくせい)の香り(かお )のにおい袋(   ぶくろ)の完成(かんせい)! ポケットに忍ばせ(しの  )ておけばしばらくいい香り(かお )が楽しめ(たの  )ます。 
2、金木犀(きんもくせい)の香水(こうすい) 
金木犀(きんもくせい)の花(はな)を水(みず)に浸し(ひた )ます。しばらくしたらガーゼや茶こし(ちゃ  )で花(はな)をこします。いい香り(かお )の香水(こうすい)の出来上がり(できあ  )。 
 つかの間(   ま)の香り(かお )を楽しん(たの  )でみてください。


体育の日(たいいく ひ)

 1964年(ねん)(昭和(しょうわ)39年(ねん))に日本(にっぽん)で初めて(はじ  )五輪(ごりん)大会(たいかい)「東京(とうきょう)オリンピック」が行わ(おこな )れました。この東京(とうきょう)オリンピックの輝かしい(かがや   )成果(せいか)と感動(かんどう)を記念(きねん)して「国民(こくみん)がスポーツに親しみ(した  )、健康(けんこう)な心身(しんしん)をつちかう日(ひ)」として、「体育の日(たいいく ひ)」が祝日(しゅくじつ)に定め(さだ )られました。
 この日(ひ)には全国(ぜんこく)各地(かくち)で運動会(うんどうかい)や体育(たいいく)祭(さい)、体力(たいりょく)測定(そくてい)などのスポーツイベントが行わ(おこな )れています。「秋(あき)をみつけたこと」が課題(かだい)になっている生徒(せいと)さんは運動会(うんどうかい)やスポーツについて書い(か )てみてもいいかもしれません。 
 日頃(ひごろ)、運動(うんどう)不足(ぶそく)の方(かた)(特に(とく )お父さん( とう  ))はこのような機会(きかい)にはりきり過ぎ(す )てケガなどしないように気(き)をつけましょう(笑( )) 
母(はは):「体育の日(たいいく ひ)に近く(ちか )の体育館(たいいくかん)で体力(たいりょく)測定(そくてい)があるけど、行く(い )?」 
子(こ):「うん、ぜったいいく!」

実行課題集 https://www.mori7.com/jk/ ●Online作文教室 言葉の森
 
 10月の実行課題集 4
きのこパーティー


きのこのグリル

 旬(しゅん)のきのこを使っ(つか )たパーティーをいたしましょう。おうちの方(かた)といっしょに料理(りょうり)に挑戦(ちょうせん)! 
1、きのこのホイル焼き(や ) 鮭(さけ)などの魚(さかな)といっしょに焼い(や )てもよいですね。 
2、きのこの炊き込み(た こ )ご飯( はん) 松茸(まつたけ)でなくても、香り(かお )のよいおいしいきのこはたくさんあります。 
3、きのこのクリームスープ 冷凍(れいとう)パイシートでふたを作れ(つく )ば本物(ほんもの)そっくり! 
4、ベーコンとしめじのパスタ しめじ以外(いがい)にもいろいろ試し(ため )て。ニンニクが決め手(き て)! 
5、きのこのマリネ オリーブオイルで炒め(いた )てから、液(えき)につけて冷やそ(ひ  )う。 

 最後(さいご)にとっておきのおすすめメニューは「きのこのグリル」です。 
しめじやしいたけを網(あみ)の上(うえ)で焼く(や )だけ! おしょうゆを垂らし(た  )たり、すだちなどを搾っ(しぼ )て食べ(た )てね!

どんぐりを拾っ(ひろ )たら

 今年(ことし)はどんぐりをいくつ拾い(ひろ )ましたか? どんぐりはちょっとくふうすると、楽しい(たの  )おもちゃになります。 
★コマ 錐(きり)であけた穴(あな)に接着(せっちゃく)剤(ざい)を垂らし(た  )、つまようじを通し(とお )ます。色(いろ)をつけるときれいですね。 
★マラカス ペットボトルやお茶( ちゃ)の空き缶(あ かん)に入れる(い  )と楽器(がっき)ができますよ。 
★やじろべえ 2本(ほん)の手(て)のように竹(たけ)ひごを刺し(さ )ましょう。うまくバランスが取れる(と  )ように。 
★人形(にんぎょう)作り(づく ) 木工(もっこう)用(よう)ボンドでくっつきます。手芸(しゅげい)用(よう)の動く(うご )目玉(めだま)をつけてもかわいいです。 

 注意(ちゅうい) 使う(つか )前(まえ)に水(みず)に入れ(い )て、浮い(う )たものは虫食い(むしく )なので使わ(つか )ないこと。


だんだん秋(あき)の色(いろ)

 みなさんは、グラデーションという言葉(ことば)を知っ(し )ていますか? 聞い(き )たことがない人(ひと)は、ちょっと色鉛筆(いろえんぴつ)やクレヨンの箱(はこ)を取り出し(と だ )てみましょう。白(しろ)・黄色(きいろ)・オレンジ・赤(あか)……というように順番(じゅんばん)に色(いろ)が並ん(なら )でいますね。連続(れんぞく)して少し(すこ )ずつ色(いろ)が変化(へんか)しています。これがグラデーションです。そう、雨上がり(あめあ  )に空(そら)にかかる虹(にじ)もきれいなグラデーションになっていますね。 
 さて、この季節(きせつ)、色とりどり(いろ    )の落ち葉(お ば)が見(み)られます。この落ち葉(お ば)を集め(あつ )てグラデーションを作っ(つく )てみませんか? 大きく(おお  )分け(わ )て、黄色(きいろ)・赤(あか)・緑(みどり)・茶色(ちゃいろ)などがあると思い(おも )ますが、一つの色(いろ)でも、濃い(こ )もの薄い(うす )ものさまざまです。集め(あつ )たものを分類(ぶんるい)して、紙(かみ)に貼っ(は )たり、工作(こうさく)に使っ(つか )たりして楽しみ(たの  )ましょう。

実行課題集 https://www.mori7.com/jk/ ●Online作文教室 言葉の森
 
 11月の実行課題集 1
七五三・千歳飴(ちとせあめ)・計量(けいりょう)記念(きねん)日(び)


七五三おめでとう!

 「七五三」とは、三歳(さい)の男女(だんじょ)、五歳(さい)の男の子(おとこ こ)、七歳(さい)の女の子(おんな こ)が11月(じゅういちがつ)15日(にち)に神社(じんじゃ)や寺(てら)にお参り( まい )をし、無事(ぶじ)に成長(せいちょう)できたことへの感謝(かんしゃ)と将来(しょうらい)の幸せ(しあわ )をお祈り( いの )する行事(ぎょうじ)です。昔(むかし)は医療(いりょう)などが未(み)発達(はったつ)で小さな(ちい  )子供(こども)が命(いのち)を落とす(お  )ことが多かっ(おお  )たことから、「七つ前(まえ)は神(かみ)のうち(七歳(さい)未満(みまん)の子(こ)はまだ神様(かみさま)のもの)」と言わ(い )れ、神様(かみさま)が子ども(こ  )の運命(うんめい)を決める(き  )と考え(かんが )られていたそうです。
 「七五三」の由来(ゆらい)には次(つぎ)のようなことがあります。 
・三歳(さい)の「髪(かみ)置き(お )」のお祝い( いわ )~()江戸(えど)時代(じだい)は三歳(さい)までは髪(かみ)を剃(そ)る習慣(しゅうかん)があったため、髪(かみ)を伸ばし(の  )始める(はじ  )儀式(ぎしき)がありました。これを「髪(かみ)置き(お )」と呼ん(よ )でいます。 
・五歳(さい)の「袴着(はかまぎ)」のお祝い( いわ )~()初めて(はじ  )袴(はかま)をつける儀式(ぎしき)です。男女(だんじょ)ともに行わ(おこな )れていましたが、江戸(えど)時代(じだい)から男の子(おとこ こ)だけの行事(ぎょうじ)になりました。
・七歳(さい)の「帯(おび)解き(と )」のお祝い( いわ )~()七歳(さい)になった女の子(おんな こ)はそれまでの紐(ひも)で結ん(むす )でいた着物(きもの)から、初めて(はじ  )帯(おび)を結ぶ(むす )着物(きもの)を着る(き )ようになります。この儀式(ぎしき)を「帯(おび)解き(と )」といいました。帯(おび)をしめることで魂(たましい)が外(そと)に飛び出さ(と だ )ないようにする意味(いみ)もあるそうです。「魂(たましい)が外(そと)に出(で)ていってしまったら、いたましいねえ!」

千歳飴(ちとせあめ)を作っ(つく )てみよう

 千歳飴(ちとせあめ)は、おうちで簡単(かんたん)に手作り(てづく )することができます。
【材料(ざいりょう)】(作り(つく )やすい分量(ぶんりょう)) 
★粉(こな)糖(とう) 大さじ(おお  )4 
★クリーミーパウダー 大さじ(おお  )4 
★コンデンスミルク 大さじ(おお  )2 
【作り方(つく かた)】 
1.ボールに、粉(こな)糖(とう)、クリ-ミーパウダーを入れ(い )、よく混ぜる(ま  )。 
2.コンデンスミルクを入れ(い )、手(て)でこねる。 
3.まな板(  いた)の上(うえ)にラップをしき、ひも状(じょう)に成形(せいけい)する。 
 白い(しろ )千歳飴(ちとせあめ)ができます。2の状態(じょうたい)の時(とき)に抹茶(まっちゃ)を加えれ(くわ  )ば緑色(みどりいろ)、ココアを加えれ(くわ  )ばチョコレート色(いろ)の千歳飴(ちとせあめ)もできます。それぞれの色(いろ)をねじったり、マーブル模様(もよう)にするのも楽し(たの )そうですね。(その場合(ばあい)は、小さじ(こ  )4くらいの分量(ぶんりょう)がよいでしょう。)


11月(じゅういちがつ)1日(ついたち)は何(なに)の日(にち)

 11月(じゅういちがつ)1日(ついたち)は、「計量(けいりょう)記念(きねん)日(び)」「寿司(すし)の日(ひ)」「灯台(とうだい)記念(きねん)日(び)」「紅茶(こうちゃ)の日(ひ)」「犬(いぬ)の日(ひ)」など、いろいろな記念(きねん)日(び)になっています。 
 まずは、お酢(す)、砂糖(さとう)、塩(しお)などの分量(ぶんりょう)を計っ(はか )て、太(ふと)巻き(ま )寿司(ずし)を作っ(つく )てみましょう。中身(なかみ)は、かんぴょう、玉子(たまご)焼き(や )、きゅうり、カニカマ、でんぶなど、お好み(この )で。その太(ふと)巻き(ま )寿司(すし)を持っ(も )て、灯台(とうだい)見学(けんがく)に行く(い )というのはいかがでしょうか。見学(けんがく)が終わっ(お  )たら、紅茶(こうちゃ)を飲み(の )ながらおやつタイム。おいしそうなにおいに誘わ(さそ )れて、犬(いぬ)も「ワンワンワン(111)」と吠え(ほ )ながら寄っ(よ )てくるかもしれません。

実行課題集 https://www.mori7.com/jk/ ●Online作文教室 言葉の森
 
 11月の実行課題集 2
文化の日(ぶんか ひ)・紅葉狩り(もみじが )


文化の日(ぶんか ひ)

 11月(じゅういちがつ)3日(みっか)は「文化の日(ぶんか ひ)」です。1946(昭和(しょうわ)21)年(ねん)、日本国(にっぽんこく)憲法(けんぽう)が公布(こうふ)された日(ひ)です。平和(へいわ)と文化(ぶんか)を重視(じゅうし)したこの日本国(にっぽんこく)憲法(けんぽう)が公布(こうふ)されたことを記念(きねん)して、1948(昭和(しょうわ)23)年(ねん)に「自由(じゆう)と平和(へいわ)を愛し(あい )、文化(ぶんか)を薦(すす)める」国民(こくみん)の祝日(しゅくじつ)として定め(さだ )られました。なお、11月(じゅういちがつ)3日(みっか)は、それまでは天長節(てんちょうせつ)や明治節(めいじせつ)と呼ば(よ )れ、明治天皇(めいじてんのう)の誕生(たんじょう)日(び)による休日(きゅうじつ)となっていました。
 この日(ひ)は、「文化(ぶんか)を薦(すす)める」ということで、文化(ぶんか)祭(さい)などが行わ(おこな )れ日頃(ひごろ)の文化(ぶんか)・芸術(げいじゅつ)活動(かつどう)の発表(はっぴょう)があったり、様々(さまざま)なイベントが催さ(もよお )れたりします。自分(じぶん)でも何(なに)かを発表(はっぴょう)したり、作品(さくひん)を出す(だ )という人(ひと)もいるのではないでしょうか。また、それを見(み)に行く(い )という人(ひと)もいるでしょう。 
 小学生(しょうがくせい)だと「こどもまつり」のような、参加(さんか)したり体験(たいけん)したりして楽しめる(たの   )イベントもありますね。作文(さくぶん)のいい題材(だいざい)になりそうです。 
 台風(たいふう)も過ぎ(す )てお天気( てんき)も安定(あんてい)してきました。ぜひ、いろんなイベントへ足(あし)を運び(はこ )、作文(さくぶん)の種(たね)を集め(あつ )てみてください。

紅葉狩り(もみじが )

 「秋(あき)を見つけ(み  )たこと」という題名(だいめい)で作文(さくぶん)を書く(か )週(しゅう)がありました。友達(ともだち)は、落ち葉(お ば)、栗(くり)、どんぐり、カキ……。いろいろな秋(あき)を見つけ(み  )たようですが、我が家(わ や)は銀杏(いちょう)を持っ(も )ていきました。銀杏(いちょう)を拾う(ひろ )ところから始め(はじ )、洗っ(あら )て、皮(かわ)をむきました。素手(すで)でするとかぶれてしまうので、手袋(てぶくろ)をはめて銀杏(いちょう)をむきました。むいた実(み)を観察(かんさつ)すると、実(み)にもオスとメスがあって、形(かたち)が違う(ちが )ということがわかりました。平安(へいあん)時代(じだい)では貴族(きぞく)の間(あいだ)で紅葉狩り(もみじが )が流行(りゅうこう)したそうです。庶民(しょみん)にもこの楽しみ(たの  )が広まっ(ひろ  )たのは江戸(えど)時代(じだい)。紅葉(こうよう)は食べ(た )られないので、つまらないという人(ひと)は、紅葉(こうよう)に限定(げんてい)せず、いろいろな秋(あき)を見つけ(み  )に行く(い )といいですね。


割り箸(わ ばし)鉄砲(てっぽう)作り(づく )

 割りばし(わ   )鉄砲(てっぽう)を作り(つく )、自分(じぶん)の鉄砲(てっぽう)を使っ(つか )て射的(しゃてき)をします。割りばし(わ   )と輪ゴム(わ  )、それから、射的(しゃてき)用(よう)のお菓子( かし)やおもちゃなどを用意(ようい)すれば、手軽(てがる)に遊べ(あそ )ます。


http://toy7.net より

実行課題集 https://www.mori7.com/jk/ ●Online作文教室 言葉の森
 
 11月の実行課題集 3
勤労感謝の日(きんろうかんしゃ ひ)・酉の市(とり いち)


勤労感謝の日(きんろうかんしゃ ひ)

 11月(じゅういちがつ)23日(にち)は、は「勤労感謝の日(きんろうかんしゃ ひ)」です。「勤労(きんろう)をたっとび、生産(せいさん)を祝い(いわ )、国民(こくみん)たがいに感謝(かんしゃ)し合う(あ )」ことを趣旨(しゅし)として、1948(昭和(しょうわ)23)年(ねん)に制定(せいてい)されました。これは「新嘗祭(にいなめさい)」に由来(ゆらい)し、農作物(のうさくもつ)の収穫(しゅうかく)を感謝(かんしゃ)する儀式(ぎしき)であったとされています。「働く(はたら )人(ひと)に感謝(かんしゃ)する日(ひ)」と思い(おも )がちですが、それだけではなかったのですね。 
 言葉(ことば)の森(もり)では「お米(こめ)」についての課題(かだい)が最近(さいきん)続い(つづ )ていますが、いつも美味しい(おい  )お米(こめ)を食べ(た )られることが当たり前(あ  まえ)なのではなく、目(め)には見え(み )ない多く(おお )の人々(ひとびと)の働き(はたら )や自然(しぜん)の力(ちから)によることに感謝(かんしゃ)していただきたいですね。家族(かぞく)みんなで食事(しょくじ)をしたことなど、作文(さくぶん)に書け(か )そうです。 
 そして、家(いえ)では家族(かぞく)のために働い(はたら )てくれるお父さん( とう  )や、お母さん( かあ  )、おじいちゃんやおばあちゃんに感謝(かんしゃ)して過ごし(す  )たいものです。感謝(かんしゃ)の気持ち(きも )をお手伝い( てつだ )やお手紙(てがみ)、「いつもありがとう」の言葉(ことば)であわらしてみましょう。

酉の市(とり いち)・熊手(くまで)作り(づく )

 酉の市(とり いち)とは、例年(れいねん)11月(じゅういちがつ)の酉(とり)の日(ひ)に行わ(おこな )れる「祭礼(さいれい)」です。「縁起(えんぎ)熊手(くまで)」を売る(う )風習(ふうしゅう)は全国(ぜんこく)各地(かくち)にあります。
 酉の市(とり いち)に行っ(い )て、威勢(いせい)のいい掛け声(か ごえ)を聞き(き )ながら屋台(やたい)をのぞくのも楽しい(たの  )ものですが、オリジナル熊手(くまで)を作っ(つく )てみるのも面白い(おもしろ )と思い(おも )ます。 
 100円(えん)ショップで売ら(う )れている熊手(くまで)に、小判(こばん)、お札( さつ)、松竹梅(しょうちくばい)、鶴(つる)、亀(かめ)、鯛(たい)、扇(おうぎ)、花(はな)など、縁起(えんぎ)のいいものを飾りつけ(かざ   )してください。できあがった熊手(くまで)は、おうちの人(   ひと)に飾っ(かざ )てもらいましょう。きっと福(ふく)が舞い込ん(ま こ )でくるでしょう。


スライム作り(づく )

 不思議(ふしぎ)な触感(しょっかん)のスライムを作っ(つく )てみましょう。 
【用意(ようい)するもの】
 ほう砂(さ)(薬局(やっきょく)で売っ(う )ています)・洗濯(せんたく)のり(PVAという表示(ひょうじ)のもの。100円(えん)ショップで購入(こうにゅう)可能(かのう)。)・好き(す )な色(いろ)の絵の具(え ぐ)・洗面(せんめん)器(き)やボウル・コップ3つ・スプーン 
【作り方(つく かた)】
 1.コップに洗濯(せんたく)のりを注ぐ(そそ )。 
 2.同じ(おな )分量(ぶんりょう)の水(みず)を用意(ようい)して、好き(す )な色(いろ)の絵の具(え ぐ)を加え(くわ )、よくかき混ぜる(  ま  )。 
 3.コップ四分の(ぶん )一くらいの水(みず)を注ぎ(そそ )、ほう砂(さ)をスプーン一杯(いっぱい)分(ぶん)加え(くわ )、よくかき混ぜる(  ま  )。 
 4.洗濯(せんたく)のり、色(いろ)水(みず)をよく混ぜる(ま  )。そこへ、ほう砂(さ)を入れ(い )た水(みず)を加え(くわ )さらにかき混ぜる(  ま  )。 
 ほう砂(さ)を加える(くわ  )とすぐ、固まり(かた  )始め(はじ )ます。水気(みずけ)がなくなってきたら手(て)にとってまとめましょう。

実行課題集 https://www.mori7.com/jk/ ●Online作文教室 言葉の森
 
 11月の実行課題集 4
芸術(げいじゅつ)の秋(あき)


木の実(き み)でアート

 石(いし)や落ち葉(お ば)でもさまざまな作品(さくひん)が作れ(つく )ますが、もう一つ、木(き)の実(み)でも手軽(てがる)に工作(こうさく)を楽しむ(たの  )ことができます。公園(こうえん)や林(はやし)、山(やま)などでは、マテバシイ、シラカシ、コナラ、ツブラジイ、トチ、メタセコイヤ、ジュズダマなど、いろいろな木(き)の実(み)を見つける(み   )ことができます。それぞれのその形(かたち)をいかして木(き)の実(み)工作(こうさく)が楽しめ(たの  )ます。

<用意(ようい)するもの> 
木(き)の実(み)(煮沸(しゃふつ)消毒(しょうどく)した方(ほう)が雑菌(ざっきん)もなくなりますし、どんぐりの割れる(わ  )のを防ぐ(ふせ )ことができます。)・接着(せっちゃく)剤(ざい)・ピンセット・ハサミ・ポスターカラー(極細(ごくぼそ))・フエルト生地(きじ)等(とう)・かまぼこなどの木(き)の板(いた)

 作り方(つく かた)は特に(とく )決まっ(き  )ていません。板(いた)の上(うえ)などに、木(き)の実(み)を好き(す )なように置い(お )て接着(せっちゃく)剤(ざい)でつけていきます。ポスターカラーで模様(もよう)や顔(かお)を書い(か )てもおもしろいですよ。 

 身近(みぢか)にある自然(しぜん)のもので芸術(げいじゅつ)の秋(あき)を楽しみ(たの  )ましょう。「芸術(げいじゅつ)の秋(あき)なんて飽き(あ )飽き(あ )だあ。」なんて言っ(い )ている人(ひと)は誰(だれ)ですか?!

石(いし)でアート

 秋(あき)には山(やま)や川(かわ)へハイキングやキャンプに行く(い )ことがあるでしょう。そんな時(とき)、少し(すこ )足下(あしもと)を注意(ちゅうい)してみると、面白い(おもしろ )形(かたち)の石(いし)が落ち(お )ていることがあります。そんな石ころ(いし  )を持ち帰り(も かえ )、絵の具(え ぐ)でペイントしてみましょう。
 よくよく見(み)ているうちに、 「この石(いし)は細長く(ほそなが )て電車(でんしゃ)みたいだ」「いや、こちらの石(いし)は大好き(だいす )なあのキャラクターにかっこうが似(に)ている」「いやいや、あっちの石(いし)はお父さん( とう  )の顔(かお)の形(かたち)にそっくり」など、むくむくと想像(そうぞう)がわいてくることがあるはずです。思いきっ(おも   )て筆(ふで)を手(て)にとり、そのイメージを石ころ(いし  )に描い(えが )てみてください。
 描き(えが )始める(はじ  )前(まえ)に石(いし)の表面(ひょうめん)をたわしで洗う(あら )、やすりで削る(けず )などしてきれいにしたり、着色(ちゃくしょく)が終わっ(お  )たあとにニスを上塗り(うわぬ )したりと、「加工(かこう)」に一手間(ひとてま)かけると、完成(かんせい)度(ど)がより高まり(たか  )ますよ。


落ち葉(お ば)でアート

 落ち葉(お ば)もアートの素材(そざい)になります。立体(りったい)的(てき)な石ころ(いし  )アートと違う(ちが )のは、「色合い(いろあ )がそれぞれに異なる(こと  )」「紙(かみ)に並べ(なら )て組み合わせる(く あ   )ことができる」というところです。 
 紅葉(こうよう)した落ち葉(お ば)を使っ(つか )て、赤(あか)・白(しろ)・黄色(きいろ)のチューリップを作っ(つく )てみたり、茶色(ちゃいろ)の落ち葉(お ば)をぐるりと一周(いっしゅう)させて、ライオンのたてがみを作っ(つく )たり……。たくさん集め(あつ )て、巨大(きょだい)な生物(せいぶつ)の姿(すがた)を作れ(つく )たら、きっと迫力(はくりょく)満点(まんてん)のはず。 
 さらに、とくに面白い(おもしろ )のが「虫食い(むしく )の穴(あな)が空い(あ )ている葉っぱ(は  )」です。 二つ並ん(なら )で空い(あ )た穴(あな)が、まるで人間(にんげん)や動物(どうぶつ)たちの目(め)、口(くち)のように見え(み )てきませんか。これが洋服(ようふく)、これが帽子(ぼうし)。穴(あな)の空い(あ )た葉っぱ(は  )が顔(かお)で、五つに分かれ(わ  )たカエデは両手(りょうて)に……といった感じ(かん )で、森(もり)の妖精(ようせい)が作れる(つく  )かもしれません。

実行課題集 https://www.mori7.com/jk/ ●Online作文教室 言葉の森
 
 12月の実行課題集 1
年賀状(ねんがじょう)・ミカン・吹き矢(ふ や)


ミカンの皮(かわ)をリサイクル

 冬(ふゆ)にこたつで食べ(た )たい果物(くだもの)といえば、やっぱりミカンですね。みずみずしくてとてもおいしい果物(くだもの)ですが、味(あじ)だけでなく、さわやかな柑橘(かんきつ)の香り(かお )が好き(す )という人(ひと)もいるでしょう。あの香り(かお )は、じつは実(み)ではなく皮(かわ)の方(ほう)に含ま(ふく )れる「リモネン」という成分(せいぶん)によるもの。ですから、食べ(た )終わっ(お  )た皮(かわ)を捨て(す )ずに再(さい)利用(りよう)することで、その香り(かお )を生かす(い  )ことができるのです。 
 たとえば、柚子(ゆず)湯(ゆ)のようにネットに入れ(い )て、お風呂(ふろ)に浮かべる(う   )のもいいでしょう。(ミカンやユズの仲間(なかま)ということで、「オレンジ湯(ゆ)」や「レモン湯(ゆ)」もできるかも!?)あるいは靴(くつ)の中(なか)や電子(でんし)レンジに入れ(い )ておくと、消臭(しょうしゅう)の効果(こうか)が発揮(はっき)されます。さらに、少し(すこ )工夫(くふう)がいりますが、ミカンの皮(かわ)の使っ(つか )た「アロマキャンドル」や「香水(こうすい)」を作る(つく )こともできます。 
 しかもミカンの皮(かわ)には、香り(かお )以外(いがい)にも汚れ(よご )を落とす(お  )効果(こうか)まであり、直接(ちょくせつ)こすったりスプレー洗剤(せんざい)にしたりすることでお掃除(そうじ)にも使え(つか )ます。ミカンの皮(かわ)は、まさしく優れ(すぐ )ものなのです。 
 食べる(た  )だけでは未完成(みかんせい)、そのまま捨て(す )てしまってはもったいないですね。

オリジナル年賀状(ねんがじょう)

 今(いま)は、新年(しんねん)の挨拶(あいさつ)もメールで済ませ(す  )てしまうことが多い(おお )ようですが、お正月( しょうがつ)くらいは、自分(じぶん)らしい年賀状(ねんがじょう)を作っ(つく )て送り(おく )たいものです。
 ネット検索(けんさく)をすると、消しゴム(け   )ハンコ、木(もく)版画(はんが)、芋版(いもばん)などの作り方(つく かた)が載っ(の )ています。消しゴム(け   )ハンコや芋版(いもばん)は、手軽(てがる)にできるので、まずは、このあたりから挑戦(ちょうせん)するといいかもしれません。芋版(いもばん)を作っ(つく )た後(あと)、版(はん)の部分(ぶぶん)を切り取っ(き と )て、残り(のこ )を焼い(や )て食べ(た )てもおいしそうです。このほかにも、手形(てがた)や足形(あしがた)(?)を押し(お )たり(葉書(はがき)に収まる(おさ  )大き(おお )さであることが条件(じょうけん)ですが)、飼い犬(か いぬ)の肉球(にくきゅう)を借り(か )たりするとユニークな年賀状(ねんがじょう)が出来上がる(できあ  )でしょう。 
 また、この機会(きかい)に年賀状(ねんがじょう)のマナーについて調べ(しら )てみると勉強(べんきょう)になりますね。


ストロー吹き矢(ふ や)

 ストローと綿棒(めんぼう)で吹き矢(ふ や)を作り(つく )ます。ストローは蛇腹(じゃばら)の部分(ぶぶん)を切り取り(き と )ます。綿棒(めんぼう)は半分(はんぶん)に切り(き )ます。綿棒(めんぼう)が矢(や)になります。ストローに綿棒(めんぼう)が入ら(はい )ない場合(ばあい)は、綿棒(めんぼう)の頭(あたま)をはさみで切っ(き )て小さく(ちい  )するとよいでしょう。ストローは綿棒(めんぼう)が入る(はい )太(ふと)さで準備(じゅんび)した方(ほう)が吹き(ふ )やすいです。矢(や)をストローの中(なか)に入れ(い )て、後ろ(うし )からふっとふくと矢(や)が飛ん(と )でいきます。 
 できたら、的(まと)も作っ(つく )てみましょう。射的(しゃてき)の的(まと)のようなものや、当たる(あ  )と倒れる(たお  )的(まと)などいろいろできます。難易(なんい)度(ど)は高い(たか )ですが、ボール紙(   がみ)に穴(あな)をあけて、そこを吹い(ふ )て通せる(とお  )か、というチャレンジもできます。

実行課題集 https://www.mori7.com/jk/ ●Online作文教室 言葉の森
 
 12月の実行課題集 2
手作り(てづく )クリスマス


木(き)の実(み)で作る(つく )クリスマスリース

 秋(あき)に集め(あつ )た木(き)の実(み)を使っ(つか )て、オリジナルクリスマスリースを作っ(つく )てみてはいかがでしょうか? 

準備(じゅんび)するもの 

・リース(100円(えん)ショップで入手(にゅうしゅ)できます) 
・木(き)の実(み)(どんぐり、松ぼっくり(まつ    )、つばきの実(み)など) 
・リボン、綿(わた)、羊毛(ようもう)、毛糸(けいと)などなど・・ 
・ボンドかグルーガン 

リースに、木(き)の実(み)やリボン、綿(わた)などをボンドかグルーガンでどんどんつけていくだけです。 
(グルーガンを使う(つか )場合(ばあい)はやけどに注意(ちゅうい)しましょう) 
毛糸(けいと)はぐるぐる巻く(ま )だけでもかわいい。 
カラースプレーなどがあれば、緑(みどり)や銀色(ぎんいろ)などに色付け(いろづ )してもいいですね。 

みんなで作っ(つく )て、飾り付け(かざ つ )。クリスマスが待ち遠しく(ま どお  )なりますね。

松ぼっくり(まつ    )のクリスマスツリー

 松ぼっくり(まつ    )でかわいいクリスマスツリーを作っ(つく )てみましょう。松ぼっくり(まつ    )は、笠(かさ)が開い(ひら )ていて、形(かたち)のよいものを選び(えら )ます。 
 アクリル絵の具(え ぐ)で色(いろ)を塗り(ぬ )ます。緑(みどり)や白(しろ)にするとクリスマスツリーらしくなります。ビーズ、BB弾(だん)、色紙(いろがみ)で作っ(つく )た星(ほし)、リボンなどをボンドで飾り付け(かざ つ )ます。雪(ゆき)に見立て(みた )た綿(わた)をつけてもよいでしょう。 
 台(だい)は、小さな(ちい  )箱(はこ)やスポンジなどで。これもボンドで固定(こてい)します。 
 たくさん作っ(つく )て、それらを組み合わせる(く あ   )と大きな(おお  )ツリーにもなります。


手作り(てづく )オーナメント・ヒイラギの風車(ふうしゃ)

 サンタクロース、ヒイラギの葉(は)、トナカイ、鐘(かね)、キャンドル、雪だるま(ゆき   )、十字架(じゅうじか)、プレゼントボックス、星(ほし)、リボン、雪(ゆき)の結晶(けっしょう)、天使(てんし)などのオリジナルオーナメントを作っ(つく )てみましょう。折り紙(お がみ)、フェルト、紙(かみ)粘土(ねんど)、厚紙(あつがみ)など、身近(みぢか)にある材料(ざいりょう)で簡単(かんたん)に作れ(つく )そうです。サンタクロース、トナカイ、天使(てんし)の顔(かお)の部分(ぶぶん)に家族(かぞく)の写真(しゃしん)を貼っ(は )てみるのも楽しい(たの  )ですね。

 手作り(てづく )に疲れ(つか )たら、ヒイラギの葉(は)を使っ(つか )た風車(ふうしゃ)遊び(あそ )を。ヒイラギの葉(は)は、トゲが葉(は)の中央(ちゅうおう)にあるものを選ぶ(えら )と回し(まわ )やすいです。葉(は)のトゲの部分(ぶぶん)を、親指(おやゆび)と人差し指(ひとさ ゆび)で持ち(も )ます。痛く(いた )ない程度(ていど)に軽く(かる )持つ(も )のがコツです。この状態(じょうたい)で、葉(は)の上(うえ)半分(はんぶん)(または下(した)半分(はんぶん))に息(いき)を吹きかける(ふ    )と、くるくると風車(ふうしゃ)のように回り(まわ )ます。

実行課題集 https://www.mori7.com/jk/ ●Online作文教室 言葉の森
 
 12月の実行課題集 3
冬至(とうじ)は柚子(ゆず)湯(ゆ)でリラックス


「いとこ煮(に)」を作っ(つく )てみよう

 「いとこ煮(に)」とは、硬い(かた )ものをおいおい(甥(おい))入れ(い )て、めいめい(姪(めい))炊き込ん(た こ )でいくことから、甥(おい)と姪(めい)のいとこにかけて名付け(なづ )られた料理(りょうり)のことです。小豆(あずき)とかぼちゃのいとこ煮(に)を作っ(つく )てみましょう。 

<材料(ざいりょう)>(4人(にん)分(ぶん)) 
かぼちゃ:400g 小豆(あずき):100g(水(みず)煮(に)しておく) 砂糖(さとう):大さじ(おお  )4  醤油(しょうゆ):小さじ(こ  )2 

<作り方(つく かた)> 
1.小豆(あずき)とかぼちゃに水(みず)を加え(くわ )て20分(ぷん)煮る(に )。 2.砂糖(さとう)と醤油(しょうゆ)を加え(くわ )て味(あじ)を整え(ととの )5分(ふん)煮る(に )。 3.火(ひ)を止め(と )、しばらく置い(お )て味(あじ)を含ま(ふく )せれば出来上がり(できあ  )。

冬至(とうじ)とは

 冬至(とうじ)とは、二十四節気(せっき)の一つです。年(とし)によって日にち(ひ  )は変わり(か  )ますが、だいたい12月(じゅうにがつ)22日(にち)ごろの、北半球(きたはんきゅう)では太陽(たいよう)の南中(なんちゅう)高度(こうど)が最も(もっと )低く(ひく )、一年(ねん)のうちで昼(ひる)が最も(もっと )短く(みじか )、夜(よる)が最も(もっと )長く(なが )なる日(ひ)を指し(さ )ます。また、この日(ひ)から、次(つぎ)の節気(せっき)の小寒(しょうかん)前日(ぜんじつ)までの期間(きかん)を意味(いみ)することもあります。 
 冬至(とうじ)には、なんきん(カボチャ)・れんこん・うどんなど、「ん」のつく食べ物(た もの)を食べる(た  )と長生き(ながい )すると言わ(い )れています。特に(とく )、カボチャの煮物(にもの)は、冬至(とうじ)に食べる(た  )食べ物(た もの)としてよく知ら(し )れています。この日(ひ)に小豆粥(あずきがゆ)を食べる(た  )と疫病(えきびょう)にかからないという伝承(でんしょう)もあります。 
 また、冬至(とうじ)に柚子(ゆず)湯(ゆ)に入る(はい )と風邪(かぜ)を引か(ひ )ないと言わ(い )れています。柚子(ゆず)は香り(かお )が良い(よ )だけでなく、体(からだ)を温める(あたた  )効果(こうか)もあります。ゆっくり柚子(ゆず)湯(ゆ)に入っ(はい )て、心(こころ)も体(からだ)もリラックスさせたいですね。お隣( となり)に柚子(ゆず)の木(き)があったら、柚子(ゆず)の実(み)を一つゆずってもらうといいかもしれません。


「ん」のつく食べ物(た もの)

 「ん」のつく食べ物(た もの)は、「なんきん」、「れんこん」、「うどん」のほかにどんなものがあるでしょうか。「だいこん」、「いんげん」、「ぎんなん」、「みかん」、「れもん」、「きんかん」、「にんじん」、「かんてん」、「あんぱん」、「かつどん」……。ほかにもいろいろありそうですね。 
 食べ物(た もの)以外(いがい)の「ん」のつくものも、思いつく(おも   )だけ言っ(い )てみましょう。「ずきん」、「ずかん」、「すいぞくかん」、「たいいくかん」、「おめん」、「みほん」、「せんすいかん」、「あきかん」、「がめん」、「しつもん」……。意外と(いがい )むずかしいですね。なかなか簡単(かんたん)には見つかり(み   )ませんね。

実行課題集 https://www.mori7.com/jk/ ●Online作文教室 言葉の森
 
 12月の実行課題集 4
お坊さん(ぼう  )も走る(はし )! 師走(しわす)


正月(しょうがつ)事始め(ことはじ )

 12月(じゅうにがつ)13日(にち)は「事始め(ことはじ )」とも言い(い )、年神様(としがみさま)を迎える(むか  )ために様々(さまざま)なお正月( しょうがつ)の準備(じゅんび)を始める(はじ  )日(ひ)です。 
・煤払い(すすはら )~()昔(むかし)はほとんどの家(いえ)に囲炉裏(いろり)があり煤(すす)がつきやすかったため、行わ(おこな )れていました。現在(げんざい)は、お寺( てら)や神社(じんじゃ)などでお堂(どう)やご本尊(ほんぞん)を清める(きよ  )ための煤払い(すすはら )が行わ(おこな )れています。年神様(としがみさま)を迎える(むか  )ための神聖(しんせい)な行事(ぎょうじ)とされ、家庭(かてい)では神棚(かみだな)や仏壇(ぶつだん)の掃除(そうじ)をします。 
・松(まつ)迎え(むか )~()昔(むかし)は、門松(かどまつ)のための松(まつ)やお雑煮(ぞうに)を炊く(た )ための薪(たきぎ)を取る(と )ために恵方(えほう)の山(やま)へ行く(い )習慣(しゅうかん)がありました。門松(かどまつ)やしめ飾り(  かざ )は年神様(としがみさま)が降り(お )てくる目印(めじるし)と考え(かんが )られ、12月(じゅうにがつ)26日(にち)から28日(にち)に飾る(かざ )のが一般(いっぱん)的(てき)です。29日(にち)は「苦(く)松(まつ)」「苦(く)立て(た )」といってきらい、31日(にち)も「一夜(いちや)飾り(かざ )」で一夜(いちや)では年神様(としがみさま)への誠意(せいい)に欠ける(か  )としてきらう風習(ふうしゅう)があります。 

大晦日(おおみそか)

 毎月(まいつき)の30日(にち)(月末(げつまつ))を「晦(みそ)(みそか)」というので、一年(ねん)の最後(さいご)の晦(みそ)を「大晦日(おおみそか)(おおみそか)」といい、この日(ひ)の夜(よる)を「年越し(としこ )」といいます。 
・年越し(としこ )そば~()大晦日(おおみそか)には縁起もの(えんぎ  )であるそばを食べる(た  )風習(ふうしゅう)があります。この風習(ふうしゅう)は江戸(えど)時代(じだい)から始まっ(はじ  )たといわれ、「そばのように細く(ほそ )長く(なが )寿命(じゅみょう)や幸福(こうふく)が続く(つづ )ように」との願い(ねが )が込め(こ )られています。そばはうどんなどに比べ(くら )て切れ(き )やすいことから、「年(とし)切り(ぎ )そば」といって「その年(とし)の苦労(くろう)や災い(わざわ )を断ち切っ(た き )て新年(しんねん)に持ち越さ(も こ )ない」という意味(いみ)もあるそうです。また、金箔(きんぱく)職人(しょくにん)が作業場(さぎょうば)で散っ(ち )た金(きん)を、練っ(ね )たそば粉(こ)で集め(あつ )たことから、「金運(きんうん)がよくなる」との説(せつ)もあるとか。家族(かぞく)そろって年越し(としこ )そばをいただき、よい一年(ねん)のしめくくりにしたいものですね。 
 父(ちち)「今年(ことし)の年越し(としこ )そばはどんな味(あじ)かな?」 
 母(はは)「できましたよ~()。」 
 父(ちち)「お~()、みそ(味(あじ))か~()!」(味噌(みそ)そばなんてあるんかいな?)


新年(しんねん)を迎える(むか  )ために

・掃き(は )納め(おさ )~()大晦日(おおみそか)にする掃除(そうじ)のことをいいます。元旦(がんたん)の掃除(そうじ)は「福(ふく)を掃く(は )」として縁起(えんぎ)が良く(よ )ないとされています。一年(ねん)最後(さいご)の日(ひ)にきれいに掃除(そうじ)をして、新しい(あたら  )年(とし)を迎え(むか )たいものですね。 

・年(とし)の湯(ゆ)~()大晦日(おおみそか)の夜(よる)にお風呂(ふろ)に入る(はい )ことをいいます。今(いま)は毎日(まいにち)入る(はい )のが当たり前(あ  まえ)なので意識(いしき)しませんが、昔(むかし)は一年(ねん)の垢(あか)を落とす(お  )特別(とくべつ)な入浴(にゅうよく)だったそうです。大掃除(おおそうじ)できれいにした風呂(ふろ)に入り(はい )、身(み)も心(こころ)もきれいさっぱりにして新年(しんねん)を迎え(むか )たいですね。

実行課題集 https://www.mori7.com/jk/ ●Online作文教室 言葉の森