未ログイン ログイン
暗唱検定
 言語力、記憶力を育てる
 暗唱検定  ●編集  ●原本
※最初にログインをしてください。言葉の森の団体コードは、aaa001です。
1.練習するときは、文章を見て練習してください。
 暗唱するときは、文章を見ないで暗唱してください。
2.はじめに、暗唱を始めるのボタンを押してください。
3.暗唱が終わったら暗唱を止めるのボタンを押してください。
4.暗唱を止めたあと、結果を送信するのボタンを押してください。



秋風にたなびく雲の

【4】秋風(あきかぜ)にたなびく雲(くも)の絶え間(た ま)よりもれいづる月(つき)の影(かげ)のさやけさ
長(なが)からむ(ん)心(こころ)も知ら(し )ず黒髪(くろかみ)の乱れ(みだ )て今朝(けさ)はものをこそ思へ(おもえ)(八〇)
ほととぎす鳴き(な )つるかたをながむればただ有明(ありあけ)の月(つき)ぞ残れ(のこ )る
思ひ(おもい)わびさても命(いのち)はあるものをうきにたへ(え)ぬは涙(なみだ)なりけり
【5】世の中(よ なか)よ道(みち)こそなけれ思ひ(おもい)入る(い )山(やま)の奥(おく)にも鹿(しか)ぞ鳴く(な )なる
長(なが)らへ(え)ばまたこの頃(ごろ)やしのばれむ(ん)うしと見(み)し世(よ)ぞ今(いま)は恋(こい)しき
夜もすがら(よ    )もの思ふ(おもう)頃(ころ)は明け(あ )やらでねやのひまさへ(え)つれなかりけり
歎(なげ)けとて月(つき)やはものを思は(おもわ)するかこち顔(がお)なるわが涙(なみだ)かな
【6】むらさめの露(つゆ)もまだひぬまきの葉(は)に霧(きり)たちのぼる秋(あき)の夕暮(ゆうぐれ)
なには(わ)江(え)のあしのかり寝(ね)のひとよゆゑ(え)身(み)をつくしてや恋ひ(こい)わたるべき
玉(たま)の緒(お)よ絶(た)えなば絶え(た )ね長(なが)らへ(え)ば忍(しの)ぶることの弱り(よわ )もぞする
見せ(み )ばやな雄島(おじま)のあまの袖(そで)だにも濡れ(ぬ )にぞ濡れ(ぬ )し色(いろ)は変ら(かわ )ず(九〇)