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暗唱検定
 言語力、記憶力を育てる
 暗唱検定  ●編集  ●原本
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大上は天を師とし

【7】叔(しゅく)世(せ)に及ん(およ )で其の(そ )徳(とく)無く(な )して、其の(そ )位(くらい)に居る(お )者(もの)有れ(あ )ば、則(すなわ)ち君子(くんし)も亦(また)遂に(つい )専ら(もっぱ )在位(ざいい)に就い(つ )て之(これ)を称する(しょう  )者(もの)有り(あ )。今(いま)の君子(くんし)、盍(なん)ぞ虚名(きょめい)を冒す(おか )の恥(はじ)たるを知(し)らざる。
【8】人(ひと)は須ら(すべか )く自ら(みずか )省察(せいさつ)すべし。「天(てん)何(なん)の故(ゆえ)にか我が身(わ み)を生(うみ)出し(いだ )、我(わ)れをして果し(はた )て何(なん)の用(よう)にか供(きょう)せしむる。我(わ)れ既に(すで )天(てん)の物(もの)なれば、必ず(かなら )天(てん)の役(やく)あり。天(てん)の役(やく)共(きょう)せずんば、天(てん)の咎(とが)必ず(かなら )至(いた)らむ(ん)」。省察(せいさつ)して此(ここ)に到れ(いた )ば則(すなわ)ち我が身(わ み)の苟(いやし)くも生(い)く可(べ)からざるを知(し)らむ(ん)。 
【9】権(けん)は能(よ)く物(もの)を軽重(けいちょう)すれども、而(しか)も自ら(みずか )其の(そ )軽重(けいちょう)を定(さだ)むること能わ(あた )ず。度(ど)は能(よ)く物(もの)を長短(ちょうたん)すれども、而(しか)も自ら(みずか )其の(そ )長短(ちょうたん)を度(はか)ること能わ(あた )ず。心(こころ)は則(すなわ)ち能(よ)く物(もの)を是非(ぜひ)して、而(しか)も又(また)自ら(みずか )其の(そ )是非(ぜひ)を知る(し )。是(こ)れ至(し)霊(れい)たる所以(ゆえん)なるか。