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級:★   山:wapu   年:★   月:10   週:1  苗:wapu
氏名:
題名:
本文:



題名:人間にとっての幸福、季節感のある暮らし

題名だけの課題です。複数の課題がある場合は、ひとつを選んでください。

項目表

項目表を参考にして、作文・感想文を書いてください。 項目の苗 小1から楽しく書ける。作文、読解、国語の通信教育。Online作文教室 言葉の森 
項目表 プラタナス の苗 高1年 10~12月
目標:人文科学のテーマを書く書き方を身につける
 ★重要・評価あり ◎重要・評価なし ○普通・評価なし 段落は大体の目安です。
第 1 段落項目キーワード説明
構成 ○ 題名の工夫題名の工夫 <<構成>>「○○な○○」「○○の○○」のように工夫
構成 ○ 四段落構成 大きく四つぐらいの部分に分けて書く
構成 ◎ 書き出しの工夫書き出しの工夫 <<構成>>会話・色・音・情景で書き出す
主題 【】★ 当為の主題べき 当為 <<主題>>私はAべきだと思う
             ↓
第 2 段落項目キーワード説明
構成 【】★ 複数の方法一方法 <<構成>>…の方法としては第一に
題材 ◎ 体験実例体験 私 わたし 僕 ぼく <<題材>>自分らしい体験実例を書く
表現 ○ たとえまるで みたい よう <<表現>>まるで…のよう
主題 ○ 途中の感想 途中で主題に関連した感想を書く
             ↓
第 3 段落項目キーワード説明
構成 【】★ 複数の方法二方法 <<構成>>…の方法としては第二に
題材 【】★ 歴史実例・長文実例歴史 長文 <<題材>>歴史の実例・長文集の実例
表現 ◎ ユーモア表現笑 爆 ユーモア <<表現>>ユーモアのある表現(笑)
表現 【】★ ことわざの加工ことわざ <<表現>>ことわざや名言や流行語を加工する
             ↓
第 4 段落項目キーワード説明
主題 【】★ 反対意見への理解確かに <<主題>>確かにBもよいが、しかしAが
表現 【】★ 自作名言ではなく でなく 自作名言 <<表現>>「○○とはAではなくBである。」という形の文
主題 【】★ 当為の主題べき 当為 <<主題>>私はAべきだと思う
構成 【】★ 書き出しの結び書き出しの結び <<構成>>書き出しのキーワードを使って結ぶ

字数 ★ 1000字以上
表記 ○ 決めてくる、読みかえす書くことを決めてくる、書いたあと読み返す
表記 ★ 制限時間75分書き始めから書き終わりまで75分で
表記 ○ 構成メモ作文を書く前に構成メモを書く
表記 ○ 漢字を使う、ていねいに書く習った漢字を使いていねいに書く
表記 ○ 段落三文段落の目安は三文ぐらい
表記 ○ 一文一点読点は1文に1〜2点を目安に
表記 ○ 常体で書くした・だった・であるなどで書く練習
表記 ○ 誤字一ヶ所以内一つの作品に誤字は一つまで


課題のヒント

 不幸は生きるばねになることもありますが、最初から不幸を求める人はいません。だれでも幸福に生きたいと願っているはずです。しかし、現代の社会には人間が幸福に生きることをはばんでいる多くの障害があります。このような中で幸福に生きるためにはどうしたらいいかと考えてみましょう。 ( n )
 人文科学的なテーマについて、「べき」というかたちで意見を書く練習です。
 第一段落は、状況(じょうきょう)実例と意見。「電車に乗ると、日本は豊かな国だとは言うが、憂鬱(ゆううつ)そうな顔をして通勤や通学に向かう人が多いのに驚く(おどろく)。」続けて意見。「幸福とは、どこか遠くにあるものではなく、今この場所を幸福だと感じる心の持ち方ではないか。私たちは、幸福になろうとするのではなく、今の状態を幸福だと感じようとするべきだと思う。」もちろん、逆でもいいです。高校生の場合は、逆の方がピンと来ると思います。「幸福とは、満足した状態のことではなく、何かを求める過程だと思う。私たちは、未来に幸福を求めるべきだ。」
 第二段落は、そのための方法を書きます。第一の方法は、心がまえのようなものを中心に。「第一の方法は、現状に満足しないことだ。」そのあと、体験実例を書きます。「バスケットボールの市大会で優勝した私たちは、その幸福にいつまでもひたっていることはできなかった。すぐに次の県大会優勝を目標に練習を始めた」など。
 第三段落は、もう一つの方法です。第二の方法は、社会のあり方や教育のあり方などを中心に。「第二の方法としては、成功したことが尊いのではなく、挑戦(ちょうせん)することが尊いのだという価値観をもてるような社会を作ることだ。」実例は、歴史上の話で。「明治維新(めいじいしん)前夜の日本では、多くの若者たちが新しい社会を作るために立ち上がった。西郷隆盛(たかもり)は『児孫に美田を残さず』と言った。当時の若者たちの幸福感は、自分の満足を求めるようなところにはなかった。」
 第四段落は、反対理解を入れながら、最初の意見に戻っ(もどっ)てまとめです。「確かに、幸福は心の持ち方だという考え方もわかる。しかし、私は敢えて(あえて)、幸福とは未来を目指すなかにあると言いたい。」 ( n )
 自作名言とは、自分で作った名言です。本当は、これがいちばん大事なのですが、最初から「自分で名言を作る」と言ってもわかりにくいので、中学生のころは、名言集から名言の引用を行なって練習をしています。
 名言は、「○○はAでなくBである。」というかたちの文です。名言集の多くの名言も、このようなスタイルを持っています。「出口のないトンネルはない」→「人生はトンネルのようにどんなに暗く見えようとも、行き止まりではなく、必ず出口がある」。「民主主義は教科書には書かれていない」→「民主主義は、教科書のように既に(すでに)できあがったものではなく、自分たちで日々作っていくものだ」。
 Aは世間で一般(いっぱん)に思われている常識、Bは逆説に見える真理、という位置づけです。かたちだけ「○○はAでなくBである」と書いてあっても◎にしますが、「夏は、寒いのではなく、暑い」のように当たり前のことを書いている場合は、名言ではありません。
 名言の効果が出るのは、文章の結びの5〜10行です。できるだけ結びの5行に、決めの言葉を書いていきましょう。
 ( n )
 構成図は、小3以上の生徒が書きます。小2以下の生徒は、絵をかいてから作文を始めるという課題になっているので、構成図は書かなくて結構です。
 構成図を書くときに大事なことは、思いついたことを自由にどんどん書くことです。テーマからはずれていても、あまり重要でないことでも一向にかまいません。
 たくさん書くことによって、考えが深まっていきます。したがって、構成図は、できるだけ枠(わく)(わく)を全部うめるようにしてください。しかし、全部埋まら(うまら)なくてもかまいません。
 枠(わく)と枠(わく)の間は→などで結びます。この矢印は、書いた順序があとからわかるようにするためです。作文に書く順序ということではありません。
 
 構成図は、原稿(げんこう)用紙や普通(ふつう)の白紙に書いて結構です。
構成図を書きます。
頭の中にあるものをそのまま書くとき。
構成図で書くとき。
初めに絵をかきます。(絵はどこにかいてもいいです)
思いついた短文を書きます。(どこから始めてもいいです)
思いついたことを矢印でつなげていきます。
関係なさそうなことでも自由にどんどん書きます。
はみだしてもかまいません。大体うまったらできあがり。


  ( n )