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級:★   山:yube   年:★   月:01   週:1  苗:yube
氏名:
題名:
本文:



題名:本当の豊かさ、ポイ捨て

題名だけの課題です。複数の課題がある場合は、ひとつを選んでください。

項目表

項目表を参考にして、作文・感想文を書いてください。 項目の苗 小1から楽しく書ける。作文、読解、国語の通信教育。Online作文教室 言葉の森 
項目表 ベニバナ の苗 中2年 1~3月
目標:二つの異なる意見を比較して考える書き方を身につける
 ★重要・評価あり ◎重要・評価なし ○普通・評価なし 段落は大体の目安です。
第 1 段落項目キーワード説明
構成 ◎ 構成図構成図 <<構成>>構成図をかく
構成 ○ 要約(感想文)要約 <<構成>>要約を二〇〇字ぐらいでまとめる
構成 ○ 四段落構成 大きく四つぐらいの部分に分けて書く
構成 ○ 書き出しの工夫書き出しの工夫 <<構成>>会話・色・音・情景で書き出す
題材 ○ 状況説明 身近な実例による説明
             ↓
第 2 段落項目キーワード説明
構成 【】★ 複数の意見一意見 考え 確かに <<構成>>確かにAという意見もある
題材 ◎ 体験実例体験 私 わたし 僕 ぼく <<題材>>自分らしい体験実例を書く
表現 ◎ たとえまるで みたい よう <<表現>>まるで…のよう
主題 ○ 途中の感想 途中で主題に関連した感想を書く
             ↓
第 3 段落項目キーワード説明
構成 【】★ 複数の意見二意見 考え しかし <<構成>>しかしBという意見もある
題材 【】★ 昔話の実例・長文実例昔話 童話 長文 <<題材>>昔話や童話の実例・長文集の実例
表現 ◎ ユーモア表現笑 爆 ユーモア <<表現>>ユーモアのある表現(笑)
             ↓
第 4 段落項目キーワード説明
主題 ○ 反対意見への理解確かに <<主題>>確かにBもよいが、しかしAが
主題 【】★ 総合化の主題総合化 <<主題>>大事なことはAかBかではなくCである
表現 【】★ 名言の引用名言 言葉 ことば <<表現>>主題に合わせて名言を引用する
構成 ○ 具体的説明の結び例えば 具体的 <<構成>>主題を具体的に再説明して結ぶ

字数 ★ 1200字以上
表記 ○ 決めてくる、読みかえす書くことを決めてくる、書いたあと読み返す
表記 ★ 90分以内書き始めから書き終わりまで90分で
表記 ○ 構成メモ作文を書く前に構成メモを書く
表記 ○ 漢字を使う、ていねいに書く習った漢字を使いていねいに書く
表記 ○ 段落三文段落の目安は三文ぐらい
表記 ○ 一文一点読点は1文に1〜2点を目安に
表記 ○ 常体で書くした・だった・であるなどで書く練習
表記 ○ 誤字一ヶ所以内一つの作品に誤字は一つまで


課題のヒント

 物の豊かさと心の豊かさを対比して考えてみるといいでしょう。「ボロは着てても心は錦(にしき)ー♪」という歌がありますが(水前寺清子。いつの話じゃ)、「衣食足りて礼節を知る」ということわざもあります。この二つの考えを総合化してまとめてみましょう。 ( n )
n 第一段落は、豊かになった現在の身の回りの様子を書いていきます。n 第二段落は、物が豊かであることのよい面。「確かに豊かであるのはよいことだ。飢え(うえ)や寒さに苦しまないことは人間が幸福に暮らすための最初の条件だ」n 第三段落は、反対意見。「しかし、物がゆたかであるだけでは充分(じゅうぶん)ではない。物とは違う(ちがう)心の豊かさもまた必要だ。昔話に出てくる桃太郎(ももたろう)が退治した鬼(おに)は、確かに豊かな暮らしをしていたかもしれない。しかし、キビダンゴ一つで桃太郎(ももたろう)についていった犬や猿(さる)やキジの方が、心は豊かだっただろう」n 第四段落は総合化。「物の豊かさも心の豊かさも、どちらも大切だ。しかし何よりも大事なことは、そういう豊かな社会を、自分たちがこれから作っていくということだ」n n ( n )
 貧しいけれども心の豊かな人の例は、昔話にたくさんあります。(そしてそれと対照的な、悪いおじいさんおばあさんの例も。)今回は、珍しく(めずらしく)(?)「昔話実例」が入れやすい回と言えるでしょう。
 たとえば、売れ残ったかさをお地蔵様にかぶせてあげた「かさこじぞう」、「舌切り雀」や「花咲かじいさん(はなさかじいさん)」、「浦島(うらしま)太郎(たろう)」も、そもそもはいじめられていたカメを助けてやる話でしたね。 ( h )
 構成図は、小3以上の生徒が書きます。小2以下の生徒は、絵をかいてから作文を始めるという課題になっているので、構成図は書かなくて結構です。
 構成図を書くときに大事なことは、思いついたことを自由にどんどん書くことです。テーマからはずれていても、あまり重要でないことでも一向にかまいません。
 たくさん書くことによって、考えが深まっていきます。したがって、構成図は、できるだけ枠(わく)(わく)を全部うめるようにしてください。しかし、全部埋まら(うまら)なくてもかまいません。
 枠(わく)と枠(わく)の間は→などで結びます。この矢印は、書いた順序があとからわかるようにするためです。作文に書く順序ということではありません。
 構成用紙は、構成図の書き方に慣れるために使います。構成用紙を使わずに、白紙に自由に構成図を書いてもかまいません。
 
構成用紙を使って構成図を書きます。
頭の中にあるものをそのまま書くとき。
構成図で書くとき。
初めに絵をかきます。(絵はどこにかいてもいいです)
思いついた短文を書きます。(どこから始めてもいいです)
思いついたことを矢印でつなげていきます。
関係なさそうなことでも自由にどんどん書きます。
枠(わく)からはみだしてもかまいません。全部うまったらできあがり。

 
 ( n )
[ミニヒント]
 ハンス・クリスチャン・アンデルセンの創作童話の
「マッチ売りの少女」→彼女(かのじょ)は売れ残ったマッチ一本ずつに火をつけ、自分の家族や、おいしそうな食べ物を思い出しながら、大みそかの雪の夜に天国へと旅立って行きました。
 新しい年の朝、少女はマッチの燃えかすを抱え(かかえ)て幸せそうに微笑み(ほほえみ)ながら死んでいました。彼女(かのじょ)の心には、心の豊かさと、他の誰(だれ)にも感じられないけれど、大きな満足感がありましたよね。 ( m )