国語の先生は論説文よりも物語文が得意なので


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書いた人は森川林 on 98/10/13 20:43:35:

コメント先: 「物語読解」と「論説文読解」の授業を posted by 高橋陽道 on 98/09/21 16:17:32:

> 私の中学校の恩師はきちんとこの点をわきまえており、論説文は正確な読解、物語文は自分の意見の発表を要求しました。
 
 高橋さんの中学の先生はいい先生だったんですね。
 国語の先生というのは、普通、文学的な読み取り方にバイアスがかかっていて、「この蒼いという字を、あえて青いと書かないところがいいんだよねえ」などということを平気でいいます。「このとき謙作がどうしてうしろをふりかえったのか、この心理がわかるか」なんてことも言います。そんなの、わかるわけねーよ。とつい言いたくなっちゃいますね。
 
 ニュアンスの違いや心情描写を読み取ることに重点を置く国語の授業は、日本に独特の風習だと思います。ニュアンスの勉強はそういう趣味のある人だけがやってくれればいいのであって、高校までの国語の勉強としては、もっと正確に論説文を読んだり書いたりする勉強にしてほしいですね。


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