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はむすけ(ああれろ)ツバメの村2024年03月清書
時間の大切さ
はむすけ

 いつでもだれもが時計を所持するようになると、ついつい時計をのぞく機会が増え時間を気にするようになる。このところ、金銭消費から時間消費へと人々の関心が移ってきているといわれる。しかし、残念なことに時間への関心は、時間にとらわれないことや時間に追いかけられないことではなくて、時間の能率的、効率的な使い方に向かっているような気がする。なので僕は時間を守って生きていきたい。
 一つ目の方法として相手の時間を奪いたくない。数学の先生は授業が始まるチャイムでそこのクラスの全員が着席していないととても怒ってくる、時間をしっかり守りたい人だ。その先生が言うには
「生徒一人が遅れるとみんなの時間を奪うことになるので遅れないようにしてください。」
と当たり前と言ったら当たり前かもしれないが時間に厳しい人だ。確かに生徒が1分遅刻するだけでクラスに30人いるから30分の時間を奪っていることになる。そう考えると相手の時間を奪うということはとても駄目なことだと思う。なので相手の時間は奪いたくない。
 二つ目の方法としてしっかりとけじめをつけたい。終了した時顧問の先生方が
「片付けしてー!」
と大きな声で叫んでいるのだが片づけを始める時練習はなるべくすぐに終わらないといけないし片付けができた時もミーティングがあるのですぐに集まらないといけない。けじめをつけることによって時間を大切にできる。なので僕はけじめをつけられるようになりたい。
 たしかに時間を気にせずに過ごすのもいい。しかし、ドラえもんが「流さった時間は二度と帰ってこないんだ!」と言葉を放っているように時間を大切にして、その時間を守ることでできたゆとりを楽しむのがとても効率的だと思う。

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