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あかさも(あかさも)広小の広中2024年03月清書
時間と人々
あかさも

 いつでもだれもが時計を所持するようになると、ついつい時計をのぞく機会が増え、時間を気にするようになる。「時のたつのも忘れて」ということが、次第に少なくなるのはさみしいものだ。残念なことに事件への関心は、時間にとらわれないことや時間に追いかけられないことではなくて、時間の能率的、効率的な使い方に向かっているような気がする。私は時間に縛られずに生きていきたい。                       
そのための方法としては第一に、物事に熱中することだ。学校では1年間に2回ほど一日中体育の日がある。その日にクラス対抗バレーボールをやった。自分が出る番も出ていない番でもクラス全員が盛り上がっていた。そこで、たまに時計を見ると1時間ぐらい経っていて驚いた。このように熱中すると時間を有効に使うことができると思う。
また、第二の方法としては、ゆとりをもって生活することだ。私の祖父母はいつものんびり暮らしている。祖母は仕事に追われることもあまりないので、時間を気にせずやりたいことができると言っていた。自分の好きなことを自由にすることができる生活はゆとりがあるので自分の時間を楽しむことができると思う。
確かに、時間通りに規則正しい生活を送ることも大切だろう。しかし、「自分が考えるとおりに生きなければならない。そうでないと、ついには自分が生きたとおりに考えるようになってしまう。」という名言があるように私は時間にしばられない自由な生き方がしたい。                                 

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