あだ名は良いと思う。

カイリキー

　僕の本名は山本雄大と言って、学校で山雄というあだ名で呼ばれている。この親しみのあるこのあだ名をとても気に入っている。僕は、あだ名は良いと思う。僕があだ名を良いと思う理由は二つある。
　第一の理由はあだ名だと短く呼びやすく、短いから覚えやすく、友達との仲が深まるからだ。例えば僕は、友達のことを拓海だったら拓ちゃん、晴斗だったら晴ちゃんなどと呼んでいる。僕は、このように人のあだ名を考えるのはとても楽しく感じる。中学校でも友達になりたい人のあだ名を考えることをしたいと思った。そして仲良くなっていきたい。
　第二の理由は、同じ名前の人をあだ名を使わずに本名で呼ぶと、かえってわかりにくい場合があるからである。例えば同じ学年には漢字が違う伊藤が三人いるが下の名前に蟻んこ、ゆうミン、そうすけん玉など言葉に連携して考えている。同じ名前の人は、あだ名で区別できるからとても良いと思った。
　だけどあだ名は言い方によっては暴言や悪口になり人を傷つけてしまう。しかし、あだ名をうまく使えば友達も増えて、仲良くなれると思った。
「一人の敵も作らないものは、一人の友も持たないという」という名言がる。あだ名のような使い方によっては人を傷つける可能性のあるものをうまく使うことによって、私たちはより深い友達の関係を作れるのではないだろうか。僕は、これからあだ名をうまく使って友達も増やして仲良くなれる友達を作りたい。　