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いわそう(いわそう)シラカバの川2024年03月清書
さようならお友達
いわそう

 「せっかく仲良くなったのになあ」
ぼくのクラスでひっこすことになった人がいる。4年生の3月に先生が教えてくれた。ぼくのクラスには3人ひっこす人がいる。他のクラスとくらべても一番多い。1人目は、秋田県に転校した。3学期によくあそんでいた。その友達にドッジボールの投げ方を教えたら、その子は強くなった。喜んでくれた。2人目は、となりの区の学校に転校した。3年生から同じクラスで、ドッジボールやポケモンごっこでよく遊んであそんでいた。学校でポケモンの話をした。
ぼくは、3年生のころにも2人別れた子がいた。そのうちの1人の子はすごく仲が良くまじめな子だった。たまにその子の家に遊びに行ったことがあった。近くの公園でクラスの10人の子とお別れ会をした。一緒にゲームをしたりして別れた。いい思い出になった。
兄も友だちが海外に転校して悲しいことがあったそうだ。
「さみしいけど、海外でもラインがつながるから大丈夫。」
と言っていた。
 ぼくが、4月に一番嫌いなのはクラスがえだ。理由は、友達と離れるからだ。今年は、1人だけ仲がいい友達と同じになった。とても安心した。まるで神様に愛されているみたいだった。他に4人の友達と仲が良かったけど、クラスがはなれてしまった。クラスの発表の時
「6年生の時また会おう」
「放課に会おう」
と言い合った。
でも、いいこともあります。なぜかというと新しい友達ができるからだ。早速、仲のいい友達ができた。
 クラス替えで友達が離れても、新しい友達が作れて楽しくなるということが分かった。

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