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おぐここ(おぐここ)ヨウムの村2024年03月清書
私の宝物
おぐここ

 大きな丸や小さな丸、八角形。黄土色や赤茶色、金色や銀色。これが私の宝物です。私の宝物は海外で集めたお金です。
 私はタイで修正する四歳から九歳の間、合計五年間住んでいました。滞在中、周辺の国々へ修正する観光に行きました。国ごとには修正する独自のお金があります。また、同じ国で同じ価値のあるお金でも、そこに書いてあるシンボルが異なります。例えばユーロの場合、同じ2ユーロでも王様の絵や鷹の絵、コンパスの絵があります。また、同じ価値があったとしても、国によってお金の単位が異なります。日本では1ドルが修正する136円だったり、修正する修正する0.84ユーロが修正する136円だったり修正するします。修正する身近にある日本のお金とは形やお金に刻まれた絵、色、価値が異なるので、私は外国のお金と日本のお金を比較するのが修正する好きです。
 お金は変化します。今使っているお金は500年前とは全く別のもので、さらに1000年前は今使っているお金ではなく、全く違う貝殻や物々交換をしていて、お金がそもそも存在していなかったかもしれません。こうした、その時々のお金を保管しておくことで、今では手に入れやすいものも、将来は手に入れにくくなるかもしれません。また、私は海外で集めたお金を見ることによって、その国を訪れたときの思い出が蘇ります。
 このように私の宝物は外国で集めたお金だと思います。そして、私がこれを宝物と選んだ理由は海外に旅行をしたときに思い出せる品物でもあり、貴重で手に入りにくいものだからです。私は宝物というものは人間にとって思い出を思い出すための道具だと思います。

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