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ろみな(ろみな)広小の広中2024年03月清書
目標のその先に
ろみな

 
 「一年何組かな?」と心臓が激しく鼓動する。新学期といえば新しい教科書になり小学校とちがって内容が難しくなっていく。私は社会が得意でその中でも歴史が好きだ。私の目標は社会の成績を上げることと歴史というものをくわしく知りたいという二つだ。私は目標というものはよいと思う。その理由は二つある。

 第一の理由として目標を持つことによって自分の行動を具体化できるからだ。その例を挙げると、音楽の授業でテストを返されたときのこと。私は音楽があまり得意ではない。だからテストの点数はあまりよくなかった。ライバルのYちゃんのテストの点数を見てYちゃんの方が点数がよくて私は負けてしまった。私はYちゃんに負けた事がくやしかった。二回目は自ら奮起して具体的な戦略を立てた。自分の苦手なところは教科書を使って勉強をした。そしてさらに楽ふなども覚えた。二回目のテストを返された。私はYちゃんの点数を見ると私の点数の方が上でYちゃんに勝てた。やっぱり目的を持ってやると自分の苦手なところなどを戦略を立て目標に向かって勉強することは大事だと思った。

 第二の理由として目標がないと自分の中でイメージができないからだ。イメージがないとなんとなくな感じにになってしまう。そのなんとなくとは例えば数学なら今日は図形をやる、などとりあえず目当てを決めておく。だが、それでは自分の苦手なところはどこか得意なところはどこかと自分がどこの勉強が必要かがわからなくなってしまうからだ。今いったように自分の苦手な問題やまちがえを分析し目標を立てる。すると自分はここが弱点でここが得意だととわかる。ここをもっと勉強すれば成績が上がるというイメージもわき効率のいい勉強ができるのだ。ここでフィギュアスケート坂本花織選手について触れよう。坂本選手は前人未到の三連ぱを成しとげた。新たな挑戦、同じことをしていてはダメ。もっと上手くなれるにはいつもの練習ではなく新たな挑戦をするとまた一つのことを覚えられるということだ。
 目標は立てるのは大変だ。自分の苦手なところや得意なところを見つけないといけないからだ。こんな話がある。目標をマラソンに例えて、もうダメだとあきらめそうになったら心の中であの電信柱まで走り続けて達成できたら次へ進み気がつくとゴールに近づいていた。私はこれを聞いて走り続けていけばゴールにたどりつくいい目標だと思った。確かに目標を立てることは大変だ。しかし「夢は近づくと目標に変わる」という元メジャーリーガーであったイチロー氏の名言があるようにゴールの先が見える目標を持つことも大事だ。私は社会の成績が上がるように目標を立てたい。一年四組になった。これからの中学校生活が楽しみだ。

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