小3 シオンの山 8.1週 「おにぎりを作ったこと」 すずめ
2013/07/26 11:59:49 468
最近は、コンビニでもいろいろな種類のおにぎりが売られているし、おにぎり専門店もありますね。
しかし、今回はちょうど夏休みなので、親子で楽しく作ってみましょう!
毎年、この課題のためにおにぎり作りに初挑戦したという生徒が出ます。これを機に料理に目覚めた子もいます。
形や具の種類、海苔の有無、巻き方などおうちによってバラエティが無限にあるのも楽しいですね。
みんなで作ったあとは、それを持ってでかけるもよし、ベランダやお庭でピクニックごっこをするもよし!
実例1
父「おにぎりといえばね、お父さんが小学生の頃やっていたボーイスカウトでは、水筒の中身は水、お弁当はおにぎりだけと決まっていたのを思い出すな。」
子「えっ! おかずなし?」
父「そうだよ。質素にするということで、おかずなしだったんだ。」
子「へえ、ぼくはそんなのいやだなあ。ウィンナーとかから揚げとか入っていなくちゃお弁当じゃないよー。」
父「そういう子も多くて、こっそりと具にとんかつなんか入れてきたのもいたなあ。」
子「ひえっ、巨大なおにぎりになっちゃうね。」
父「あはは、そうなんだよ。でね、そのおにぎりはちゃんと毎回、自分で作っていったんだぞ。」
子「そうなの!? すごいなあ。」
父「だろ? だから今でもおにぎり作りは得意なんだよ。」
実例2
母「お母さんね、小さいころ、体が弱くて、食も細かったのよ。」
子「食が細いって?」
母「ご飯をあまり食べられないってことよ。」
子「ふうん、そうだったんだ。」
母「でね。おばあちゃんは食べさせるために、いつもいろいろくふうしてくれていたのだけれど、中でも……。」
子「もしかして、おにぎり!?」
母「ふふ、そうよ。毎食、一口か二口で終わっちゃうような小さなおにぎりを作ってくれてね。」
子「小さいおにぎりかあ、かわいいね。」
母「うん、毎日、今日は3つも食べたねなんて、ほめてくれて、だんだん食べられるようになったのよ。」
子「わあ、いいなあ。ねえねえ、私にも小さいおにぎり作ってよー。」
母「えっ! あなたはよく食べるから10も20も作らなきゃいけないわー!!」
もし、おにぎりについて書くことが見当たらない場合は、他のものでもだいじょうぶです。親子や友だちといっしょに、自分で作った料理が書けるとよいですね。
<<授業の渚>>
http://www.mori7.com/nagisa/nagisa.php?yama=si&tuki=08&syuu=1
カエルのフェラールちゃんの好きな具は何かなあ……。
<<参考>>
おにぎりの作り方
http://oisiso.com/html/memo/onigiri.html
伯方の塩のおにぎり
http://www.hakatanoshio.co.jp/contents/recommended-recipe/page_498.html