対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   私の目標   かいひ

「やったあ」その内容は、私の目標である。私は、昔小学校2年生の時マラソン大会で優勝してそれからマラソン選手になろうと思いました。なぜならば、走ることはとても健康的でストレスも解消されますし、体の中に良い空気が来たりするからです。優勝した時の喜びは、達成感や苦しかったことなどを全部忘れて嬉しさに変わりました。今後の私の目標は、高校でクラブ活動に入り毎日自主トレーニングをしたいと思います。私は、海外に長くいるのであまりクラブ活動ができませんでした。(書き出しの工夫、要約)
私の体験経験は、外国でクラブ活動をして思ったことはクラブ活動が短いこと、朝練や遅くまでクラブ活動をしないのが驚きました。外国は、とても治安が悪いので外に一人で出られないことは、とてもつらかったです。私が考えるたとえとは「陸上はまるでチーターのようだ」です。なぜそう思ったかというと、チーターは走るのが速くてジャンプも高いのでそう思ったからです。(たとえ、体験実例)
私が考えるユーモア表現とは、「布団が吹っ飛んだ」です。なぜならば、布団はいろいろなところで使われているからです。例えば、家やホテルなどで多く使われています。布団は、厚さによって感触、寒さや温かさが違います。(ユーモア)
私が考える一般化の主題とは、「陸上は人間にとって健康である」です。なぜならば、陸上選手は健康でないと良い記録、スタミナや走る速度が下がるからです。私は、風邪を引いていて良い走りができなくて落ち込んじゃうのを覚えています。(一般化お主題)

   講評   unagi

 体験学習1回目。
 <字数>650字で目標をクリアしました。
 <構成>「やったあ。」書き出しの工夫ができました。このように冒頭に会話などを入れると、読み手がその世界に入りやすくなります。よくできました。

 <題材>外国でのクラブ活動、治安の面など、実体験ならではの実例を挙げることができました。
 <表現>「チーターのようだ」たとえを使うことができました。速さと高さの限界に挑戦する意気込みが表れた比喩です。また、「布団が吹っ飛んだ」というユーモアを入れています。陸上競技の躍動感と吹っ飛ぶ布団がよく合っています。

 <主題>「陸上は人間にとって・・・。」一般化の主題が書けました。スタミナや風邪などを例に、丁寧に書き添えた理由が効果的ですね。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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