言葉の森の作文通信がなぜよいか
 書かせて添削するだけの指導ではなく、毎週の電話で事前指導をする作文通信 つづきを読む
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昔の作文/作文の丘から

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   決心をした   ヨッピー

  シーンとした病室の中一人で天井を見ながら
「この助けてくれている人たちにみたいになりたいなぁ。」
とぼそっと呟いた。(書き出しの工夫)
  どうして医者になりたいかというと、小さい頃私はアトピーがあった。一日でもお風呂を入らなかったらとびひになってしまい、ある日とうとう入院するはめになってしまった。でも、先生方はどうしたら治るかはっきり分かっていたので3日の入院で治してくれた。その人達はまるで神様のように優しかった。(たとえ)その中で注射した後真っ赤なアイスクリームを渡してくれた事があった。日本では、アトピーに着色が悪いと聞いている。不思議な事にアメリカでは着色のアイスクリームをくれた。すごく不思議だ。(体験実例)
  私が医者になりたい理由は、私を助けてくれた人に恩返しをしたいし、私みたいにアトピーで苦しんでいる子共達を助けてあげたいからだ。そういえばお母さんに「お医者さんになったらお母さんのことを見るね。」と言ったらお母さんは喜んで、「心強いな」と言っていた覚えがある。(体験実例)
  私は夢を追うためにいろんな努力をしている。一つは、一生懸命に勉強をしている。それで、分からない事があったら、お父さんに聞いて分かろうとする。(算数•理科)お母さんには漢字とか知らない言葉があったら聞く。(国語・社会)漢字を覚える事はとてもかんじんな事だと思っている。(ユーモア表現)二つ目は、優しさやユーモアを持った心なども必要である。私は音楽やバレエを習っている。なんでそれが優しさにつながっているか悩んでいるだろう。それは、先生方から楽しく学べる教え方を学ぶし、友達とも親しく話し合えるからだ。大好きな物を習える中で、そういう物が学べると思う。そういうふうに私は毎日努力をして、夢を追っている。(体験実例)
  人間みんな目標を持つ事は、世界のために役立つと思う。小さい頃から将来になりたいものを決めていたらそれを目指して努力する。その一人ずつの努力が大きな力になる。それはまさに『ちりも積もれば山となる』だ。また、なりたい物になれなくても後悔してはいけない。もしかしたらそのなりたかった仕事より今もらった仕事の方が役立つかもしれないし、努力は決して無駄にならないからだ。(一般化の主題)
シーンとした病室の中一人で天井を見ながら
「この助けてくれている人たちにみたいになってやろう。」
と心新たに呟いた。(書出しの結び)

   講評   yasu

 ヨッピーさん、すばらしい目標をもっているんですね。そのことを力強く作文に書いてくれました。先生もぜひ、応援したいです。
●書き出しの工夫……情景と会話が入った書き出し、いいですね。最後の結びは、同じ病室の中ではなくて、(もう退院してるものね)ちがう場所で心新たにつぶやく方がいいかな。でも、このことばにはジーンとしました。なってやろう、と意志を伝えてくれているところがいいね。
●体験実例……自分の病気体験、そしてその時の思いがわかりやすく書けました。
●たとえ、ユーモア表現……だじゃれ、うまく入りました。たとえからも、気持ちが伝わってきましたよ。
●一般化の主題……これは、なかなかむずかしい項目なのですが、ヨッピーさんは一回目できめてきましたね。ことわざも入っているところが、よりいっそう素晴らしいです。がんばりました。
               

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