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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   里山を歩いているとの感想文   実乃介★

 山へ行くと、『植物を採るな!』などの自然を守る為に作られた看板がよく見かけられる。
私も遠足で山へ行ったとき、何回もこのような看板を見た。
よく見ると、山の中の緑が以前より減っている気がする。
リスなども見かけなくなったのはそのせいだろうか。
つまり、緑が減ってきて動物達が住めなくなってきているということなのだろうか。
草は減り、周りにはゴミが落ちている。
まるで、ゴミ捨て場の様な扱いをされているようだ。
植物も全体的に減っている様子。
何故、このような状態になってしまったのだろう。
 『植物を採るな!』などの看板だけではなく、『ポイ捨て禁止!』などの看板も見かける。
友達は、
「平気だよ、少しぐらい捨てたってバレはしないよ。」
と、看板を無視するように言った。
このような、人間達の身勝手で緑は消えてゆき動物達は暮らせなくなる。
それを、頭に入れておかなければならない。
もし、私が山の中に住む動物だとしたら、きっと山を汚して緑を削ってゆく最悪な人間に対して、恨みを持つであろう。
山の中に看板がそんなにあるということは、それほど私達・人間が自然を壊しているという意味なのだろうか。
人間にとって、自然は生きるのに必要なもの。
それを私達・人間が破壊していっている。
私はその身勝手だった自分の行動を見直して、自然を保護していきたいと思っている。

   講評   miri

 「何故、このような状態になってしまったのだろう。」に対する自分なりの答えも探せるとよいですね。
 体験実例は、ぴったりな状況をうまく入れることができました。

 一般化の主題も、きちんとまとめています。新しい項目での感想文、たいへんよくできました。



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