国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   里山を歩いていると(感)   かいひ

私は、この感想文を読んで驚いたことが2つあります。1つ目は、看板のことです。なぜなら、日本や外国にいる時看板があまりなかったからです。最初長文を読んだ時、私はこういう看板があることが分かりましたし、たくさん看板があるっていうことを学びました。例えば、駐輪場にあったり、池の周りにもあったりもしますし、家にあったり、草をつんだらいけないことなどたくさん貼ってあります。看板があるっていうことは、人々の大切さを知ることや森林伐採をしないことなどさまざまです。私は、これからも看板を見続けてたくさんのことを止めたり、人に言ったりしていきたいと考えております。(要約)
私の経験上は、去年日本で看板を見たような気がします。私は、工事現場やレストランの看板を見ました。なぜなら、私は、どういう看板か見たことがなかったので去年日本で見たいと感じたからです。看板はまるで人々を守ってくれそうだ。なぜなら、町中看板をつけると住民が、気がついてたくさんのことを止めると思ったからです。例えば、草をつんだらいけないことや、違う所に車を止めたらいけないことなどあって、住民が気をつけて行動すると思います。(たとえ、体験実例)
「イルカはい・る・か」です。なぜなら、もし動物園や水族館などに看板があったら住民がイルカを触ることをやめるだろうし、たくさんの動物が触れないからです。道にもし看板があったら運転者が注意するだろうし、気をつけると思います。(ユーモア表現)
看板は人間にとって自然を守ってくれる。なぜなら、看板があったら森林伐採が無くなったり、畑を作ったりするからです。私は、看板をあまり見たことがありませんがもしあったら私も気をつけます。(一般化の主題)

   講評   unagi

 <字数>722字で目標をクリアしました。
 <構成>感想文の始めに、課題文から感じ取ったことを丁寧に書いています。とてもよい内容です。要約から下の感想文の本文中に入れるといいですね。

 <題材>日本で見た様々な看板についての体験実例を挙げることができました。その効用を具体的に書いているところがよいです。
 <表現>「まるで人々を守って・・・。」たとえを使うことができました。また「イルカは・・・。」でユーモア表現を使っています。明瞭簡潔であると同時に多くを含むユーモアです。
                 
 <主題>「人間にとって」一般化の主題が書けました。
各項目をよく意識して作文に取り組んでいます。がんばりましたね。常体(〜だ。〜である。)に統一しましょう。
 

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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