創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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里山を歩いている
「里山を歩いている」という文章は緑の事で、初めに、緑で人が普通何をしているか、そしてそれの中の中心が動物だ、と言っています。だが、いろいろな村を切れにしようとしている看板が沢山あり、観光に来ている人の目にめざわりだ。里山をきれいにしようとして、山里の人たちが色々な善意を与えている、と言うことも書いてあります。だけれど、山里の人たちのお金だけでは里山は守れないと思います。もっと人がボランティアすればいいとも書いてありました。早春になると里山の鶯が町まで降りてきますが、だんだん数が減っていっています。鶯は茂みの中に隠れて住むのが好みなのです。だが、町で緑がなくなってきているのがその原因だと作者は言っています。雑木林では、そこで一生暮らす動物もいます。だけれど、動きながら住む動物もいます。里山では開発が進んでいて、野生動物が訪れる林などに行けなくなってしまいます。それに動物に注意という道路標識をよく見るようになりました。そして動物達の体が隠せる緑の廊下が必要だ、とも言っています。動物達が安全で移動できる廊下を作ったらいいでしょう。そして、その廊下を町などにつなげればいい。そして、その廊下の最終点が公園の植え込みとなればいい。
僕も、もっと街などに緑があれば良いと思います。僕は、緑のいっぱいある所に住んでいます。湖もあります。そこからアヒルが出てきたり、キツツキのつついた後のあるきもあるし、そのちょっと上を見ればリスが木を上っていたりしています。そして僕はこう思います、「何故町のほうでもこういう光景が見られないのだろう?」と。そして僕は街にもっと緑があればいいと思います。まあ家に来るアヒルはあまり要らないと思います。なぜならそのアヒルたちは毎日食べ物を貰いに着て、家の影で休んでいたりして、家の周りを走っているともうすぐでぶつかってしまいます。まるで僕のお姉ちゃんです。
僕は人間が緑に囲まれながら住んだほうが良いと思います。なぜなら、緑は人間を必要で、人間はいろいろな理由で緑がないと生きていけないのです。例えば呼吸するのに必要です。緑は人間に対してとても大切なものです。だから僕はもっと緑を増やした方が良いと思います。
講評 unagi
<構成>要約として大切なところをしっかりと書いています。
<題材>緑や湖、小動物に恵まれた環境に住んでいるのですね。アヒル、キツツキ、リス、光景が目に浮かびます。
<表現>「まるで僕のお姉ちゃんです。」お姉さん、活動的なのですね。たとえが上手く入りました。これはユーモア表現でもありますね。「まあ家に来るアヒルはあまり要らない」要らない理由が丁寧に書かれています。アヒルたちに対する愛着をさりげなく表現していますね。
<主題>緑と人間の関わりを一般化の主題としてまとめ上げています。また、「何故町のほうでもこういう光景が見られないのだろう?」という問いかけ、大事だと思います。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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