創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   長所あれば短所あり   スーランスラケイ

 人には、それぞれ長所も短所も、たくさんあると思う。長所を特技として扱う時もあれば、短所を改善しようと努力する時もあるだろう。例えばの話で、僕の長所と短所を話したいと思う。まず長所からだ。僕の長所は、多分、明朗で、好奇心旺盛であることや、英語を話せること、そしてリズムがいい所だと思う。僕は自慢したいわけではないが、この三つの長所に結構誇りを持っている。長所のひとつの英語のおかげでアメリカに友達が出来た。それだけではなく英語を通して、色々な賞状を手にいれることが出来た。そして好奇心が手伝って、英語で書かれた本を読むこともできた。そしてリズムのおかげで自分の趣味の音楽鑑賞と踊りがもっと楽しめれるようになった。僕の長所は僕をさらに発達させてくれたのだ。反対に短所はいっぱいある。例えば、高揚する性格や、よくしゃべることや人の話をよく聞かないことだ。これらの短所のおかげで友達になるほど趣味や特技が合う人でも、友達が作れなかったりするのだ。今でも僕はこれらの短所を直そうと努力している。長所を伸ばすこと。短所を改善させること。
そして自分らしく輝けるようにすることが目的となる。どちらの方が優先するべきかそれはやはり臨機応変に対応しなければいけないと思う。長所を伸ばす、短所を治すどちらとも良い理由があり、それもよい判断があると思う。それらを紹介したいと思う。
まず僕が長所を伸ばすということの良いう点だと思うことを話したい。長所を伸ばすことは得意なことをもっと得意になるという意味と等しい意味だと思う。従って、自分の得意科目や特技などを使う大会などの自己参加イベントでは、長所を伸ばすことが最優先だろう。大事な自己参加イベントがあるのにかなり枝葉末節な事をしてしまったら、悔やむことになるに違いない。例えば僕の場合だったら、英語の試験を受けるのにまったく無関係な数学をやってしまって試験が受からなかったときみたいだ。その時僕が長所を伸ばそうとして、英語の勉強をしていたら受かっていただろう。やはり臨機応変に行動したほうが良いのだろう。これが長所を伸ばすことの良いところだと思う。また、個人的なイベントにかかわらず、日ごろから好奇心や明るい性格をつかって調べたりコミュニケーションしたりすることも上記の役だけでなく、人生に役に立つと信じている。(複数に意見:一)
 次は僕の短所を補うことに対しての意見だ。短所とは欠点や足りないところと言う意味だ。だから短所を改善させるということは、足りないところを直すことと同様な意味のはずだ。わかりやすい例として、学校の教科で考えるといいかもしれない。テスト、受験や試験などの自分の能力を平均的に試す行事だった場合は、短所を改善させることが最優先だろう。行きたい学校のための勉強や、得意なことばかりしていて、不得意な教科が弱いままだと、十分な可能性も発揮できず、本当に後悔するだろう。(複数の意見ニ)
 僕は長所を伸ばすことと短所を改善すること、どちらの方が優先的か?と考えないほうがいいと思う。なぜなら優先的か優先的じゃないかの事を考えるよりも、やはり一番大事ななのは、臨機応変に長所を伸ばすことと短所を改善すること、そして長所も短所も自分でわかり、いかに長所も短所も愛してあげるかが大事なような気がしている。つまり、平均的にバランスをとっているかいないかの問題だと思う。(総合化の主題)
 最後に長所を伸ばすことと短所を改善することについて名言を作ってみた。それは
「長所と短所があるように、
喜びと悲しみも二つがあるからこそ、
生きることが楽しくなる。
つまりバランスが保つことこそ、完璧を目指せる。」(名言の引用)だ。




 


   講評   isimi

 長所を伸ばすこと、短所を改善すること、両方とも大切なことですよね。でも、やはり一番大事なことは「長所短所、双方を認識し、臨機応変に対応すること。また、それらを受け入れること。」という「総合化の主題」が導き出せていましたね。項目も全部できています。ただ、「体験実例」をもう少し具体的に書けたら、もっと表現が豊かになり、説得力も増すと思いますよ。とてもよく書けました。


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