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昔の作文/作文の丘から

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   「里山を歩いてわかること」   はるお

 里山をあるいていると何人ものハイカーとすれちがいます。それぞれの人は何かの楽しみを求めて里山を訪れているのです。しかし、村のあちこちに立てられた看板が目ざわりです。看板には、「駐車禁止」とか、「ゴミを捨てるな」などと、他にも色々な事が書かれている看板があります。また、里山の野生動物が都市の公園にまで姿を見せてくれたらどんなに楽しいことか、と考える事があります。しかし、そのためには都市の自然をもっと整備しなければなりません。生ゴミを町に散乱させず、生ゴミをあさるような野生動物にしてはいけないと思います。このことを通して、野生動物のほんとうのつきあい方を私たちがしっかり知ることです。
 「捨てるの?」「普通でしょ」。それは4年生のことでした。ある日、友達と駄菓子屋さんに行く約束をしました。私はとても楽しみだったので走って家に帰り、また走って駄菓子屋さんに行きました。そして友達と駄菓子を買い、駄菓子を食べるため公園へと向かいました。公園では同じクラスのこが2.3人いました。なので、相談して鬼ごっこをすることになったのです。みんなガムをたべながらやっていました。そして遊んでいる最中に友達が地面にむかって「ぺっ」と何かを吐き出したのです。何かと思って地面を見てみるとそこにはなんとガムが!私はおどろきました。今、私たちは社会の授業で「リサイクル」や「ポイ捨て」のことをやっているのに裏ではやってはいけないことをしていたからです。それは私にとって目障りな行為でした。
 また、少しこれとは違う話なのですが、それは6年生ことでした。山に遠足へ行ったときのことです。山には「ゴミを捨てるな」やほかにも色々な看板があり、先生も「ゴミを捨ててはいけません」などといっていました。なので、先生はすごく、生徒がゴミを捨てていないかみていましていました。先ほどの女の子も先生の目を気ずかい、「ポイ捨て」などはしていませんでした。私はこのときこ人は二重人格なのだとわかり、すごく嫌な気持ちになりました。まるで怪人二十面相から考え、怪人二面相のようでした。私は、こういう人間にはなりたくないと思いました。
 この文から考えて、自然とは気難しいものだとおもいました。人間に守られ、人間に捨てられる。しかし、自然はなにをもとめているのかがわかりませんでした。

   講評   hira

 作文を一読後、しばし考えさせられました。視点がとてもおもしろいまとめで感心します。自然に人格や心があるとしたら、一体人間のことをどう思っているのでしょうね。自然無しに生きられない人間だからこそ、自然を神とあがめる文化が日本でも外国でも存在してきたことを思い起こしました。地球温暖化のように、自然に対して人間の自分勝手な行いには「NO」を出していくべきですね。また、電話では話が広がりに広がりましたが(笑)、目的に添ってバランスよくまとめられたのがさすがです。
■第一段落 ●要約
 ポイントを押さえたまとめです。常体に直しておこうね。
■第二・三段落● たとえ●ユーモア表現◎前の話聞いた話
 書き出しの工夫も入れて、臨場感あるエピソードが書けました。実際に嫌な気持ちになったことが共感できました。たとえにはユーモアとオリジナリティを感じさせます。
■第四段落 ● 一般化の主題 ◎ ことわざの引用
 おもしろいまとめが出来ています。この内容に加えて「人間にとって自然とは〜なものである」も入れてみてね。ことわざは、「自然は気難しい」というところから、「天災は忘れた頃にやってくる」等も使えるでしょう。
表記 全体を常体で統一しよう。


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