低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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読書の楽しみはの感想文 実乃介★
私は最近、読書に夢中になった。
最近、読んだ本の中で一番すきなのが「ディア・フレンズ」という友情の話。
リナという超美少女の女の子がある日、リンパ線ガンになってしまい、幼なじみのマキに助けてもらって今まで馬鹿にしていた友情の大切さに気づくという感動の物語だ。
この本ばかりではなく、私はいろんな本を読んで感動した。
「この主人公は、こういう風な人生を歩んだんだな。すごいなぁ。自分もこんなカッコいい人生にしたいなぁ」
などと、自分自信の考えを変えれた本も中にはあった。
人を変わらせることができる「読書」は本当にすごいと思う。
私は「ディア・フレンズ」を読んで、これからは今まで以上に友達を大事にしたいと思ったし、信用できる友達が欲しいと思った。
薄い紙に書いてある一文字一文字を読んで、自分の生き方が変わるっていうのも信じられない。
気がついたら、読書に夢中になりすぎて睡眠をとることも忘れてた思い出もある。
それほど、人をひきつけることができる「読書」に私は尊敬する。
絵がはいっていない本だって、読めばイメージが涌き出てくる。
そんな人間の脳も本当にすごいと思う。
たとえば、ドラマと読書。どっちも同じ内容だとしたら、私はもちろん読書のほうがすきだ。
読書だったら、自分の頭の中でイメージが沸いてくるし脳が柔らかくなるからだ。
私にとって「読書」はまるで、脳のトレーニング。
人にとって「読書」は自分の人生を変えてくれるもの。
これからは、もっともっと「読書」を楽しんで自分のイメージを引き出していきたいと思う。
講評 miri
読書の醍醐味を存分に紹介してくれました。
「薄い紙に書いてある一文字一文字を読んで、自分の生き方が変わる」という表現がとても実感がありますね。うまいです。
本の中にある無限の世界に私たちは、いつでもどこでも触れることができます。ほんとうにすばらしいことですね。
変えれた→変えられた
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