国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   読書   おらへ

 読書の楽しみは、一人でも楽しめる事だ。また、読書は、設備も要らず、どこかに出かけるにも及ばず、相手とも相談もせず、気が向くままにいつでもどこでも出来る。そして、望めばいつでも誰でも、本を読める。しかし、肖像写真を活字で表わすことは困難だが、肖像写真で、過去や未来を表わすのも同じように困難だ。そのため、「オーディオ・ヴィジュアル」と「活字」の二つを用途に応じて、適切に使用するべきである。読書の共通のたのしみは、知的好奇心を無制限に与えてくれることである。本を読むことで、表現の多様性や、美しさと魅力を知る事もある。それも楽しみの一つである。(要約)
 「ハリーポッター」を映画と本で読むと、より分かりやすくなる。しかし、映画だから話の進みはわかるが、一枚のフィルムだけ見ても分からない。それは、まるで、絵の全体を見ないで、一部だけ見ているようだ。
 私の母親が、小学生の頃「オリバー・ツイスト」を徹夜して読んだと言う事を聞いた。その時母は、ほんの楽しみの虜になったみたいだ。私も同じ事をしようとしたら、途中で寝てしまった。この様な事から私は、母ほど読書の虜になっていないと言う事だ。修行がまだ必要になりそうだ。
 人間にとって、読書とは最高の娯楽である。また、読書は最も簡単なことである。人間は、読書で教養を深め行き、また、楽しんでいけばいいと思う。そして、言葉の表現の多様性や、美しさと魅力を知ることが出来る。

   講評   jun

 要約は言うことなし。
 ハリーポッターの話は、映画で見るのと本で読むのとの違いをもう少し明確にわかりやすく書いていくとよいと思います。お母さんから聞いた話を書き、自分と比べてみたところはいいですよ。
 結びの一般化もよくまとめました。

▲「こと」はひらがなで。
                             

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