国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   初めて何かと食べたこと   バービー

「え〜っ、ピザ〜チーズ入ってるからいやだ〜。」
私は小さいころ、チーズが大きらいだったのです。でも、ハワイアンピザを食べた時、好きになりました。それは、こういうわけで好きになりました。友達のおたん生日会で、ハワイアンピザが出たからです。私は、みんながおいしそうに食べていたので、手に取りました。そしたら、『おいしー!こんなにおいしい物を食べた事なんてないぞ!なんてあまいんだ!』と、自分でもびっくりしちゃいました。それから私は、何かをデリバリーする時も、ずっとハワイアンピザです。私は、ピザ用のチーズしか好きじゃありません。私は食べながら、『チーズを食べてるところをとりまーす。はい、チーズ。』とダジャレを作りました。私は、デリバリーする時、いつもハワイアンをたのむので、まるで私は、よくばり星人みたいです。もう一つあります。それは、かん国のキムチです。私の友達○○と言うかん国人は、ランチタイムの時に、キムチを持って来ます。私は、小さいころキムチがきらいでした。どうしてかというと、見た目でからく見えるからです。でも、大きくなってから○○が
「食べてみたら?」
と、聞いてきたので、ちょっと食べてみました。そしたら、すごくおいしくてたまらなくなってしまいました。私は、キムチを見るたびに、
「ねえ、キムチちょうだい。」
と、おねだりします。その子のキムチはそんなにからくないので好きです。家には大人用のキムチと子供用のキムチがあるそうです。初めてキムチを食べた時、『キムチを食べると、うんキムチー!』と思いました。私は、実は食べずぎらいな物が多いので、それを少しずつへらす様にがんばります。

   講評   takeko

バービーさん、こんなにダジャレが出てくるなんてすごい!作文もとてもおもしろかったです。「書き出しのくふう」ことばから始めることができました。「自分だけがしたこと」自分だけの食べるようすを書くことができました。こんなふうに、きらいだと思っていたものでも、お友だちが食べていて食べられるようになったというきっかけはよくあるみたいですね。私のむすめは、「ぎょうざ」がそうでした。でもよかったですね、チーズは体にいいですから。二つ目のキムチの話、「大人用と子供用」のキムチがあるって、おもしろい話を聞くことができましたね。これもまた、うちのむすめににています。うちのむすめは、かんこくにしゅうがくりょうこうに行ったときから、キムチがすきになったのですよ。「心の中で思ったこと」子どものころって、食べずぎらいが多いのですよね。やっぱり用心ぶかいのかもしれませんね。でもこれからきっとたくさん食べられるようになりますよ。先生も子どものころは好ききらが多かったですが、今ではほとんどありません。くさすぎるものやからすぎるものはだめですが。

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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