国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   毎日のたんけん   ドレミ

 学校への行き帰り、私は鎌倉駅まで歩いて行きます。行く時、私は学校におくれるので、まわりのようすをよく見ていません。帰る時は、○○さん、○○さん、○○さんといっしょに帰ります。わかれるところは、東急スーパーです。私たちは同じ大町にすんでいても帰る道はちがいます。私はここから一人になります。わかれてから私は、お寺を通ります。お寺の名前は「本覚寺」と言います。さいしょ門から入って1メートルぐらい行ったら、赤いずきんに赤いよだれかけをつけたお地蔵さまが立っています。そのとなりに黄色いよだれかけをしているお地蔵さまが立っています。私はどうしてよだれかけをしているのだろうと思いました。もしお地蔵さまが話し出したらいいのになあと思いました。まるで、赤ちゃんみたいでした。
 もうすこし歩いたら、本堂があります。私は仏さまにれいをしてから、本覚寺を出ました。出たらすぐ近くに赤い橋がありました。私は橋を通りすぎてから、
「あっ、あの橋の名前をわすれた。明日の帰りに見てみよう。」ときめました。川には、いろいろなしゅるいの魚がいました。10ぴきぐらいが黒色で、20ぴきぐらいが赤色でした。川にもおとしものがたくさんありました。たとえばカバンとか、おさいふとかリュックなどがおちていました。私はびっくりしました。
 私は帰り道で1番すきな場所は、赤い橋です。どうしてかというと、私は魚を見るのがすきだからです。私は家の近くの本覚寺のかねが夕方の6時になるので、それまでに家に帰らないといけません。もちろんそんなにおそくにはなりません。今日の帰りのたんけんは、とても楽しかったです。明日の帰りも楽しみです。

   講評   hutu

毎日帰り道にゆっくりと歩きながら自然にふれあえるのはすてきです。
<中心を決める> 「一番好きなところ」のことをくわしく書くことができています。赤い橋の下の川にいろいろなものが落ちているのはがっかりする景色ですが、魚たちやきれいな水の流れを見るのはうれしいですね。

★ 「1番」ではなく「一番」にするといいですよ。
<もし〜だったら> もしお地蔵さまがお話ししてくれたらと想像するとなんだか楽しいですね。昔話をやさしい声で色々聞かせてくれそうです。でも、静かなお寺の境内(けいだい)で急に声が聞こえたらびっくりしそうです(笑)。

<たとえ> 「まるで、赤ちゃんみたいでした。」
お地蔵さまのよだれかけの理由。どうしてでしょうか? 先生も不思議です。かわいいよね。
<自分だけが思ったこと> 明日はどんな発見があるでしょうか? 楽しみですね。


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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