創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
ラレルは四つの仕事を おとめ
言葉は効率のよさを求めて歴史(時代)とともに変わっている。その変化の背後には、多くの人の支持がある。普段の生活でも「見れる」や「食べれる」や「来れる」という言葉はよく使われている。長文の著者は、言葉の本質は保守的なものだという考えから、「見られる」や「食べられる」や来られる」という正しい言葉を使おうと主張しています。言葉にかぎらず、新しいものとふるいものの対立にはほかにもいろいろあると思う。
第一の意見として古くて正しいものにはよさがある。例えばお祭りなどで、昔からの伝統のお祭りだと昔から伝わっていることを代々うけつぐ・・・見たいな感じで、古くて正しいものは大切にしなければいけない。
第二の意見として、新しく便利なものにも良さがある。例えば私がこの作文を送るために使ってる「コンピューター」だ。これは、一瞬で作文が送れるし、なにか調べたいことがあったら検索すればすぐにその調べたいことがわかる。携帯電話でメールをうつときも手紙だと届くのに結構かかるのにメールだとすぐにつく。
結果まとめた意見として確かに古いものにも新しいものにもそれぞれの良さがある。しかし、いちばん大切なことは、「トランプが生きているのは、それが実際のプレーにつかわれているときである。」という名言があるように、そのものの持ち味を最大限に生かす使い方をすることである。
講評 kamo
字数は短めだったけれど、しっかりした形で書けたね。今回もがんばりました。
<構成>
とてもいい組み立てで書けました。週を追うごとに洗練されてくる感じ。今回は本当に上手にまとまっていたよ。
複数の意見はそれぞれの良さをしっかりアピールできたね。
<題材>
おとめさんは、本当にコンピュータを使いこなしている感じだよね。「一瞬で作文が送れるし」は、うまい。思わずニヤリとしてしまいました。
私も、もっぱら辞書代わり、辞典代わりに使ってしまっています。^^;
<表現>
名言の引用も上手。ピッタリだね。
<主題>
これも「結果まとめた意見として」は、要らないです。総合化はうまかった。いい意見が書けたね。全くそのとおりだと思います。
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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