言葉の森の作文通信がなぜよいか
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昔の作文/作文の丘から

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   読書の楽しみは(感)   千鳥

読書の楽しみは一人でできる楽しみである。読書は、設備や相手との相談がいらず、どこででもできる。昔は、灯りのための油が高かったため、夜読書をすることができなかった。いまは、電気が至る所にあるので、昼でも夜でも本を読むことができるだろう。しかも、体力とはほとんど関係ない。老人子供、病人でも楽しめる。だが、「オーディオ・ビジュアル」が、活字情報を駆逐する時が来たという人がいる。ビジュアルは感覚的、オーディオは聴覚的なものことである。例えば、肖像写真は、活字の何百、何千頁に相当する情報を一挙に伝えることができる。しかし、その肖像の人物が、今日は○○を食べた、という活字の一行に相当する情報は伝えることができない。要するに、「オーディオ・ビジュアル」の時代が来たわけではなく、活字情報+「オーディオ・ビジュアル」になっただけということだ。(要約)
僕は、ハリーポッターを一応全部読んでいる。映画も見た。本が先だったので、こいつはどんな人が役になるのかな、などといろいろ想像していた。本では、分厚いのが二冊、という作品もあるので、一冊の作品と同じ時間にまとめるために、どこを省くのかな、と心配になったりもした。だが、面白い魔法が映像化されるのはやはりうれしい。この気持ちは、例えるならすごい災害を映像でみるのを面白いと思うのと同じだと思う。(たとえ)この文章のとおりだと考えた。
大人は、かなり面白い本を夢中で読み、気が着いたら夜中の一時だった、ということがたまにあるらしい。母に聞いたら、「ダヴィンチ・コード」を読んでそうなったらしい。僕も、二時まではいかないが、「アヒルと鴨のコインロッカー」というわけのわからない題名の本を読んでいたら、寝るのが十二時になったことがあった。(体験実例)
人間にとって本のように詳しく知ることも必要だが、映像のように視覚的なものも必要だと思った。(一般化の主題)

   講評   unagi

 <字数>797字でした。
 <構成>大事なところが書けています。

 <題材>ハリーポッターで原作を読む楽しみと、映画化される喜びが体験実例として挙げられました。また、読書に夢中になって夜更かししたという体験実例が書けました。夢中になるとつい時間を忘れることでしょう。
                   
 <表現>「例えるならすごい災害を・・・。」たとえがしっかり入りました。「まるで・・・のよう」という型から応用した形のたとえが使えましたね。ユーモアは「わけのわからない題名の本」の後に(笑)をつけるといいかもしれません。
 <主題>一般化の主題がバランスよくまとまっています。


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