低学年から学力の基礎を作る
幼長、小1、小2、小3の基礎学力をひとつの講座で学ぶ。
読書の習慣、国語算数の勉強、暗唱の学習、創造発表の練習をオンラインで。


昨日1312 今日280 合計36529
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   プケコ   かうも

 4月8日にティリティリマタンギ(鳥の島)に行きました。そこにはたくさんの種類の鳥がいました。
ベルバード,カカリキ,ホワイトヘッド,テゥイ…などの種類がいました。
そして歩くこと1時間半やっと頂上まで来た。そろそろ昼ご飯。灯台の下でご飯を食べていた。
その周りにはプケコと言う鳥がいた。
僕の母がとられる気がするといったので集めたのですがパンをっとって走って逃げた。
それを僕追って取り返したけどまた取りに来た。
また追い返した。
多分もうこないと思うとまたきたので場所を変えた
うっとうしなとおもいました。

   講評   takeko

プケコって、おうちでかっている「プケ子」っていうなまえの動物ではなくて、プケコという種類の鳥だったのですね!先生ははじめてききました!だいたい、どのようなすがたの鳥ですか?オウム似?カモメ似?また教えてくださいね。「いたずらをしたこと」という課題ですが、ほんとうにいたずらものの鳥でしたね。はじめて出してもらった作文です。課題は「体験実例」。おもしろい体験が書けました。ここでいいところは、「いつ、どこで」が書けていたこと、そして鳥がたくさんいた、のあとに具体的にその種類の名前がいくつもあげられていたことです。「歩くこと1時間半」からあとの書き方も、むだがなく、とても上手です。「わかったこと」「うっとうしな(しいな)とおもいました」これは、「わかった」で終わる課題なので、「鳥もなかなかうっとうしいことがわかった」と書きかえるとばっちりです。「覚えてほしいこと」作文の文のおわりは、「です、ます(敬体)」「だ、である(常体)」とありますが、一つの作文では、どちらか一つに統一するというきまりがあります。高学年の作文では「だ、である」に統一してね。

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)