国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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いつから世の中の矛盾を つかぴょん
世の中には頭から悪いものと決めてかかっている人が多い。矛盾にはいいことと悪いことがある。お互いに違う意味を持つ矛盾は悪い矛盾である。
僕は矛盾は悪いことだと思う。それはその人が伝えたいことがうまく矛盾してしまった。そして最終的に矛盾していたことがわかるとその人とその人の仲が悪くなってしまう。だから普段から人の話をよく理解するのは重要だと思う。
僕は矛盾はいいこともあると思う。すごく仲がいい人たちは話をしていて話が矛盾しても仲が良いため内容によっては笑い話になるかもしれない。それにそれだけ仲が良いと、また話ができるからである。
人間にとって矛盾はよいか悪いかは、ぼくはどっちもどっちだと思う。矛盾は人間関係に矛盾するかもしれない。
講評 inoko
つかぴょん、こんにちは。
世の中は矛盾で満ちています。社会で起きていることを見ても、「どうしてこうなんだ!」と思うことばかりです。
でも、許される矛盾もあることも事実。つかぴょんくんが書いているように、親しい仲間の間での矛盾は、確かに笑い話につながることもあります。(お笑いのネタでのボケとつっこみも、矛盾だらけ)
☆ 最後の文が効いています。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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