国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

昨日1990 今日1209 合計46898
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   いつから世の中の矛盾を   つかぴょん

 世の中には頭から悪いものと決めてかかっている人が多い。矛盾にはいいことと悪いことがある。お互いに違う意味を持つ矛盾は悪い矛盾である。
 僕は矛盾は悪いことだと思う。それはその人が伝えたいことがうまく矛盾してしまった。そして最終的に矛盾していたことがわかるとその人とその人の仲が悪くなってしまう。だから普段から人の話をよく理解するのは重要だと思う。
 僕は矛盾はいいこともあると思う。すごく仲がいい人たちは話をしていて話が矛盾しても仲が良いため内容によっては笑い話になるかもしれない。それにそれだけ仲が良いと、また話ができるからである。
 人間にとって矛盾はよいか悪いかは、ぼくはどっちもどっちだと思う。矛盾は人間関係に矛盾するかもしれない。

   講評   inoko

 つかぴょん、こんにちは。
世の中は矛盾で満ちています。社会で起きていることを見ても、「どうしてこうなんだ!」と思うことばかりです。
でも、許される矛盾もあることも事実。つかぴょんくんが書いているように、親しい仲間の間での矛盾は、確かに笑い話につながることもあります。(お笑いのネタでのボケとつっこみも、矛盾だらけ)
☆ 最後の文が効いています。


毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)