創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
№2 神様
月ができた原因については、進化論で有名なダーウィンの息子のジョージ・ダーウィンという人が考え出した説が学会で認められてしまった。それによると月は地球の一部がちぎれて飛び出してできたものだが、面白いことに太平洋は月が飛び出した跡だという説を立てたのだ。ジョージ・ダーウィンという人は、たいへんあたまのいい人で、この月の成因説は、ただの思い付きというわけではなくて、推論にいろいろな根拠があげられているのだ。たいへんうまい説明なので当時は反論する学者もいなくて、それが決まった学説となってしまった。ですから、私たちは学生の時にこういう説を教わったわけなのだが、こんな説は今ではすっかり消えてなくなってしまった。地球の成因の方は、四十年程前に、ドイツのワイッゼッカーという人が、惑星は太陽から飛び出したのではなくて、昔、太陽系をおおっていたガス体から固体の粒だけが残って、それが太陽の周りをぐるぐる回っているうちに衝突し合ってだんだんに成長して、いくつかの惑星になったという説を立てた。それで、ビュッフォンの説は消えてしまったのだ。そのワイッゼッカーの学説もその後十年ほどたって、アメリカのユレーという人と、ソ連のシュミットという人が修正して、地球や木星などの惑星のもとになった粒というのは、太陽系をおおっていた粒ではなくて、太陽の引力によってつかまえられた宇宙塵、つまり隕石ということになったわけだ。<要約>
歴史が変わってきているのは他にもある。この前歴史の勉強をしていたら邪馬台国はどこに存在したのかどこが首都なのか卑弥呼はなんねんいきたんだ?紫式部や清少納言や小野妹子この人たちも、生没年不明である。生没年が分かるひとが何年とか言ってたけれどそれが何年か経つと実は不明だったとか事実がかわってきている。前聞いたことがある話だが、生きている年が分かると言っていたニュースは、ガセネタになってしまう。まるででたらめニュースだ。これじゃ何が本当なのか何を信じれば良いのか視聴者や、それを報道しているアナウンサーも疑問を感じてしまう。その加害者というのがしったかぶりをしただめな歴史博士または、学者である。<前聞いた話>
これからの時代何事も便利になる時代になると思う。そうなったら正確なニュースをいち早く見て聞いたいと思う。一を聞いて十を知るこれがニュースの原点だと僕は思う。<ことわざの引用>
何度か耳にした。ニュースの訂正がある。生きている人が死んだ人扱いして最後に訂正するだけ。
「すいませんでした。お詫び申し上げます。」これじゃあお詫びのしるしになってない。すいませんだけじゃ何にも感じない。何か物でお詫びしてくれないときがすまない。いや物を貰っても気がすまない。それほど心の奥深くまで突き刺さるものだ。人を傷つけるニュースは、ニュースじゃない。人にいち早く正確に情報を伝えるそして正確で人々が世間で大事な情報を取得してそれを他の人に伝えて広まるこれがニュ−スだと言うことが分かった。<ことわざの引用>
講評 jun
新緑の美しい季節になってきました。
5月もがんばっていきましょう!
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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