低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
ふだん私たちは、コインを(感) bekki
私は、色々な人の立場に立ってみるほうがいいと思う。理由は、第一に違う考えの人の立場に立たないと、「こっちが正しい、私のほうが正しい」と両方正しいのにけんかになってしまう。第二に、相手の立場に立てば、自分も相手がどんなことを考えているかが分かる。
見方を変えると悪いことでもいいことにすることも可能だ。例えば、母がこれから出かけると言うのに途中で家に忘れ物をしてしまって取りに行った。(笑)その後で、少し遅れたなーとブーブー文句を言いながら車で高速道路を走っていた。その後で、ほんの五分前に追突事故があったということが分かった。もし母が忘れ物をしていなかったら私たちは事故に巻き込まれていただろう。もう一つ例がある。母は、行きたい高校に成績が悪いせいか、いけなかったらしい。代わりの高校では楽しかった。行ってよかったと言っていた。私も、この長文を読んで見方を変えればいい方向に考えられるんだなと思った。
長文に書いてある『リンゴに向かって地面が突進してきた』というのは、最もかもしれない。本当は、どちらかなんて決められない。それは誰にも分からないからだ。けれど、見方を変えるのは良いことなんだなと分かった。
講評 nara
4月から始まった新しい生活は、今までとはがらっと違うことばかりで、慣れるまで大変だっただろうな。そんな中で、しっかり作文にも取り組めたね。がんばった! これから部活も始まるけれど、この調子で進めていこうね。
今やっている「主題の提示と複数の理由」は、意見文の基本だよ。5月の目標は、複数の理由の説明を詳しく書くことにしよう。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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