対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   長・短   

 僕の友達にも様々な友達が居る。頭が良い友達もいれば運動神経抜群の友達もいる。授業中うるさくて時々ムカツク友達もいる。授業中に勝手にしゃべったり、遊んだりすると言うような、人に迷惑をかけたり、相手に不愉快な思いをさせてしまう行為は、その人の短所である。逆に、進んで何でもひきうけたり、手伝ってくれたり、人の為になることや、人を和やかにしてくれるような行為はその人の長所である。簡単に言えばその人の良い所と悪い所である。僕の友達でとても明るくて、クラスのムードメイカーともいえる存在の人がいる。それがその人の長所だ。
 長所を伸ばす事は、大事である。その長所をよりよくすれば、その事に対して自信を持つ事ができる。僕は数学が得意である。それを一生懸命勉強すれば、自信につながる。そうすれば、他の教科にも影響して、すべてに自信を持って取組む事が出きる。つまり、得意な教科をしっかりと勉強すれば、自信につながるのだ。
 しかし、短所を直す事も大事だ。長所だけを伸ばしても、短所を直さなければ意味がない。僕の、前の担任の先生は、とてもキレしょうである。しかし、授業の進め方などは上手だ。これでは、授業が進んでいると思うと急に止まって怒り出したりして、酸がアルカリを中和するように、0に戻ってしまう。だから、さらに上手く説明するよう努力する反面、キレしょうを直すようにも努力しなければならない。
 長所を伸ばし、よりよくすることも、短所を直し、長所が目立つようにすることも、どちらも大切だが、それは、自分の能力、正確などを向上させるための通過点にすぎない。「短所をなくす一番良い方法は、今ある長所を伸ばす事である。」という名言があるが、それよりもさらに先の方に目を向けなければならない

   講評   mako


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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